潮来市(いたこし)は茨城県南東部の鹿行(ろっこう)地域に位置する市です。
東は鹿嶋市、稲敷市、南は神栖市、北は行方市に、西は県を跨いで千葉県香取市に隣接。霞ヶ浦や北浦、常陸利根川などに面した水郷で有名な都市で、江戸時代には利根川水運の港町として栄えてきました。現在は水郷筑波国定公園の一角として、水郷潮来あやめ園を中心としたあやめ(花菖蒲)の名所や、川を巡る十二橋めぐりといった水郷特有の観光名所を有しています。「市の木:ポプラ」「市の花:あやめ」「市の鳥:ヨシキリ」を制定。
キャッチフレーズは「豊かな自然 あふれる元気 みんなでつくる水の郷」
明治22年(1889)、町村制の施行により、行方郡潮来町、津知村 、延方村、大生原村 が発足。
1955年、行方郡潮来町、津知村、延方村、大生原村が合併、潮来町(二代目)が発足。
2001年、行方(なめかた)郡牛堀町を編入、市制を施行し潮来市となりました。
マンホールには、水の色を背景に、「市の花:アヤメ」が鮮やかな色で描かれています。(潮来市潮来にある「長勝禅寺」の表門前の道路、セイミヤ潮来店の横断歩道手前の歩道に設置)
北浦に面した大生原地区の集排マンホールには、「北浦に船を出す船頭」と「3羽の白鳥」が描かれています。
2002年7月1日制定の市章は「『い』の字を表し、水郷地帯を流れる緩やかな川の流れを表します。 昭和32年12月に潮来町・町章として制定されたものを、市制施行後に引き継がれました。」公式HPより
中央に「潮」の文字が書かれた規格マンホール、「潮」はおそらく「潮来」の頭文字が由来と思われます。
上水道関連の蓋は仕切弁二種
制水弁三種
排泥弁
消火栓
親子マンホールには自治体を現すものが何もありませんが、市内に設置されていたものです。
潮来市PRキャラクター『あやめちゃん』は、水郷潮来あやめ園に咲く「あやめの花の妖精」。お友達でお供の『よしきり君』は、実は東南アジア方面の出身ですが、潮来市の市の鳥なのです。
撮影日:2014年5月17日&2019年3月14日
------------------------00----------------------
2019年の千葉・茨城の旅で車泊させて頂いた「道の駅:いたこ」。とても綺麗で気持ちの良い道の駅でした。
館内に飾られていた「潮来花嫁さん」の原型とか、ラーメン缶の自販機とか、見所満載😄 観光気分も充分に味わうことが出来ます。しかもお土産用の「美味しいもの」も一杯💛
車で旅をする私達にとって、こうした施設は、本当にありがたく大切な場所です。
改めて、その折は有難うございました🙏🙏