台湾台中おせっかい日記

2001年に台湾の台中へやってきた日本人女性が、好奇心丸出しで探した台湾グルメ、文化、風景をつづります。

日出  プレゼントのオリジナル石鹸

2009年02月26日 | Weblog

 台中に来て、おいしいパイナップルケーキ(鳳梨酥)はどれ?と聞かれると、私の好みでおすすめするなら、「日出」です。自分も好きなので、おみやげとして、よく買いに行きます。

 季節や節句ごとに、いくら以上買うと、何かプレゼントというイベントをよくやっていて、この石鹸は、2年前の端午節のころ、2500元以上買うと、この石鹸をプレゼントというものでした。長いこと、浴室に飾っておいたのですが、あんまり時間が経つと、石鹸も変色したり、硬くなるんじゃないかと思い、思い切って使うことに。

 各辺が5センチほどある正方形で、香は、日出ー修道院ー(精明一街)のお店に漂う香りと同じ。なんだかレモンのような、ハーブのような、さっぱりしながらも、何か木になるかおり。スクラブ効果を出すために、何かナッツ類の殻を砕いたものみたいのも入っていて、ゴシゴシと体でこすると、かなり気持ちい良いです。これで体洗うと、浴室は、このかおりでいっぱい。お店の5周年記念とか書いてあるけど、今年の端午節のころにでも、また出してくれないかな、、、。

気持ち良い度:

 


焼金紙

2009年02月26日 | Weblog

 昨日の続き。

 金紙を燃やす専用のバケツみたいのがある。廟では、キレイな装飾のある大きな専用の炉があるけど、家庭や会社では、個人用のバケツ型炉を使用。蓋、キャスター付きで、周りには、500円玉くらいの穴がたくさん開いてる。

 初めて台湾へ来て、街を歩いてたとき、ほとんどの家や店の前に置いてあったので、てっきりゴミ箱だと思い、よくゴミを捨ててた。その後、ようやく拝拝の日に街を歩いていて、それは、ゴミ箱じゃなくて、神様にお供えしてる紙を燃やす炉だと知った。ゴミを捨ててたなんて、絶対誰にも言えない

  会社はマンションの中にあるので、決まりで玄関の前に炉を持ってきて燃やすことになる。この燃やし方もいろいろ決まりがある。燃やす順番、紙を破らず、燃えやすいように少し折ってくべる、などなど、慣れるまで、随分ルール違反してたみたい。。台湾の土地神さまは、台湾の人同様、おおらかで、細かいことにこだわらなようだ。(と思い込むことにしてる)

 でも、時々思う。ちょっと環境にやさしくないかも。