昨日の続き。
金紙を燃やす専用のバケツみたいのがある。廟では、キレイな装飾のある大きな専用の炉があるけど、家庭や会社では、個人用のバケツ型炉を使用。蓋、キャスター付きで、周りには、500円玉くらいの穴がたくさん開いてる。
初めて台湾へ来て、街を歩いてたとき、ほとんどの家や店の前に置いてあったので、てっきりゴミ箱だと思い、よくゴミを捨ててた。その後、ようやく拝拝の日に街を歩いていて、それは、ゴミ箱じゃなくて、神様にお供えしてる紙を燃やす炉だと知った。ゴミを捨ててたなんて、絶対誰にも言えない
会社はマンションの中にあるので、決まりで玄関の前に炉を持ってきて燃やすことになる。この燃やし方もいろいろ決まりがある。燃やす順番、紙を破らず、燃えやすいように少し折ってくべる、などなど、慣れるまで、随分ルール違反してたみたい。。台湾の土地神さまは、台湾の人同様、おおらかで、細かいことにこだわらなようだ。(と思い込むことにしてる)
でも、時々思う。ちょっと環境にやさしくないかも。
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