バイナリエディタの使い易さをテストしてみた。
使ってみたのは、以下の3本。
Bz.exe / Stirling.exe / TSXBIN.exe
(DLは、ここから<http://softnavi.vector.co.jp/?cat=96>)
バイナリエディタは、普通のエディタは、文字列で構成するファイルを対象とするが、このエディタは、すべてのファイルが対象となる。つまり、文字列で表現されていないファイルも編集できる。
3つのソフトの表示外観。
Bz.jpg->
Stirling.jpg->
TSXBIN.jpg->
使ってみてやっぱり、Bzが一番軽いプログラムだけあって使い勝手はよい。
ただ、難点は、検索がバイナリ検索ができないこと。
Stirlingは、平均して使い勝手がいい。プログラムサイズは、少し大きいが、高速に読み込み動作する。検索は、バイナリ値、文字列とも簡単に検索できる。
最後のTSXBINは、大きなファイルの編集には不向き。検索機能は、バイナリ、文字列の表示切替にて、検索のデータを変える方式。少し面倒。テストした項目以外の高機能があるので、特殊なバイナリエディタの位置づけであると思われる。一般的なバイナリエディタには向かないような気がする。
お勧めは、Stirling。
昔から、BZを使用していたが、今回テストしてみて、Stirlingに乗り換えることにした。やっぱり、使い勝手がいいのが一番。