明日1月14日(日)は、高峰山MTBワールドでのイベント開催のため、臨時休業させてただきます。ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。


 3年連続で雪のためにフラれている高峰山。4回目のリベンジです。明日の天気は大丈夫そうです。しかし寒そう。


 高峰山に参加されるみなさま、しっかりとした防寒の用意を。


 昨日は臨時休業してしまい、大変ご迷惑をおかけいたしました。


 作業ウイーク、メンテナンスしがいのあるOさんのSANTA CRUZ BRONSON、完成しました。


 ハブのパーツの汚れをふき取ってみたら、まさかのスマイルマークができあがり。イリュージョン。


 前後のショックアブソーバーは作動感がよくなり、リアサスペンションも抵抗になっていた箇所をベアリング交換、あたり調整などでなめらかに。たぶん、乗り心地が変わっています。試乗した感じだと「やばい」心地よさ。


 ボトムブラケットもオーバーホール。


 そしてすごかったのがリアハブ。


 雨水?洗車?によって内部に溜まった水によって、固着寸前の九死に一生スペシャル的な感じでした。

 


 どんなに性能のいいハブでも、メンテナンスをしないとダメ。バイクパークなどで雨の日に乗ることが多かったり、そうすると必然的に洗車の回数が増えるので、そのままにしておくと間違いなくこんな状態になります。


 ラチェットの爪やフリーボディ、アクスルの固着しそうだったところは磨いて滑らかにして、ベアリングは分解洗浄してグリスアップ。回転が滑らかになり、音が静かになりました。


 マウンテンバイクが良好な状態でこそはじめて性能が発揮されるし、整備不良は事故につながることも。


 定期的なメンテナンス、そして「いつもとなんか違う?」と思ったら点検を受けてください。


 1月11日(木)は、まことに勝手ながら臨時休業いたします。ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。


 作業ウイーク。


 1年しっかり乗ったOさんのBRONSON、乗った分のくたびれがバイクにきてました。


 リアサスペンションのリンクのベアリング全交換、リアショック、フォークのメンテナンス、ボトムブラケットのオーバーホール、リアハブも怪しいのでこれから分解、などなどなど。


 初期の、というかもっとそれよりもなめらかにライドできるようにリフレッシュ、作業していきます。たぶん、なめらか~になるはず。


 新成人のみなさま、おめでとうございます。


 今でもはっきり覚えている、僕は成人の日に式に行かずBMXに乗ってジャンプに行きました。


 僕にとっての成人の儀式(笑)。


 やっていることは成人前も、成人後も、そして今もあんまり変わっていません。


 いい方に考えればぶれない、悪い方なら成長がない。。。。。はい、成人しておりません。成人になれず、ナントカ星人にもならず、相も変わらずの永遠の小学5年生でございます。


 この3連休に整備、メンテナンス、パーツ交換などでたくさんのバイクをお預かりしました。


 みなさまがマウンテンバイク星人になれるように作業を進めます!


 TさんのKONA HONZO ST。


 12月の山伏トレイルツアーでシェークダウンして、年末もいろいろな山でのライドを楽しんだそうです。すでにガッツリと乗っていて、そしてとても楽しいそうです!


 入荷が遅れていたFOXのTRANSFERシートポストを装着。これで完成です。


 さあ、次はどこのフィールドへ・・・・


 ファットバイクをはじめ、プラスタイヤ、最近の太目なタイヤなど、エアボリュームが大きいタイヤへのエア充填って、携帯ポンプだとポンピング回数が多くてくたびれます。


 ライド中にパンクして、翌日変なところが筋肉痛になっててアレレなんでと思ったら、ポンピングのし過ぎだったり。。。。


 マウンテンバイク向けの携帯ポンプは、携行性能をとるか、使い勝手をとるか。


 このLEZYNE MICRO FLOOR DRIVE XLは、マウンテンバイクのタイヤに特化したポンプです。


 外径で39ミリある本体は、一度に大容量のエアを送り出すことができるのでポンピングの回数が激減します。


 また、フロアポンプのように地面に置いてステップを踏みながら体重をかけて操作できるのでとてもラク。


 ボディは頑丈なCNC切削のアルミ製です。


 ホースも長めなので操作がしやすいです。


 ヘッドの向きを変えることにより仏と米式バルブに対応します。仏では使いやすい90度アダプターも付属します。


 最大空気圧は35PSI(約2.4bar)。マウンテンバイク用のポンプとしては十分な圧です。


 デザイン、カラーもしゃれていて、携帯ポンプとしてはちょっと大き目ですが、役立ち度はばっちり。 6,600円(税別)


 シンプルな防水グローブならこのATTACK WATER GLOVEがおススメ。


 スマートな外観ですが、しっかりとした防水機能を有しています。


 手のひらには合皮スエードを採用していて、濡れても、寒くても操作感が損なわれないようになっています。


 手首はスリップオンタイプ。


 防風も兼ねているので軽くあたたかいです。 6,000円(税別)


 寒い日が続きます。


 寒い日のライドで一番凍えるのは手。


 僕もここのところのライドではやっぱり手が冷たくなってきて、ほんとに寒いと手の感覚が鈍ってきます。それこそブレーキのタッチとかがわかりづらくなるぐらい。


 山の中のライドでは低中速となるので、あまり防寒機能が高すぎても暑くなってしまうことも。


 このFORGE GLOVEは、高い防水性、透湿性、そして保温性のあるインナーを採用しています。


 手のひら側も防水性の高い素材を使用しているので、雨や雪の日のライドにも重宝します。


 防寒グローブって、厚みがあってゴワゴワするものが多いけれど、このFORGE GLOVEはゴワゴワせず、グリップ、ブレーキやシフトレバーを操作する感覚を損ないません。


 手首にはカフスを装備。人差し指と中指にはシリコンプリントが施してありレバー操作を確実なものにしてくれます。


 山でのライド、普段のライド、さまざまなシーンで活躍するウインターグローブです。 8,500円(税別)


 シマノの4ピストンのブレーキキャリパーといえば、SAINTやZEEなど下り系バイク向けのラインしかありませんでした。


 ただ、SAINTなんかはブレーキコントロールのしやすさやタッチの良さで、ハードテイルを愛するトレイルライダーにも人気のあるブレーキで、トレイルストアではユーザーがとても多いです。


 幅広い用途をカバーするDEORE XTグレードからついに4ピストンのブレーキキャリパーが登場しました。


 強力な制動力と繊細なブレーキコントロールを求めるライダーにおススメです。


 すでにM8000系の現行モデルのDEORE XTのブレーキレバーをお使いの方は推奨される強化ブレーキホースに交換するだけでブレーキレバーはそのままでこのキャリパーを使うことができます。


 ブレーキパッドはSAINTと共通モデル。冷却フィン付きレジンパッドが標準装備されています。 11,052円(税別)