広島で芝居を楽しむためのブログ

広島での観劇レビューや日々思うこと徒然と。芝居で生の驚き、生の迫力、生の感動を多くの人に知ってもらいたい。

学校における演劇という存在

2005年04月22日 | 舞台について
学校生活において演劇といえば、
やはり演劇部か文化鑑賞会ぐらいだろう。

中高大学どれの学園祭では必ず演劇部が公演しているけど
見に行ったことは正直ありません。
たぶん多くの人がそういう感じだと思います。
そういえば「くたばれハムレット」の時はさすがにいきましたが。

そうして後は文化鑑賞会でしょうか。
学校の体育館でコンサートとか演劇を見るアレです。
また市内の大ホールを借りて見ることもあります。
見るまでは「つまんねぇなぁ」「たいぎいなぁ」なんて
思っていても見ているうちにはまる人は結構いるはずです。
ですから、小難しい舞台でなく
ライトでポップでキッチュな舞台を子ども達に見て欲しい。

何の舞台を見るのか、
どこで見るのか、
予算はどのくらいかなど、
学校長及び担当職員のこだわり情熱で変わってきます。
クラシックや歌舞伎、狂言も良いのですが、
年一度ぐらいは必ず芝居を呼んで欲しいものです。

最後にがんばれ演劇部員及び演劇部顧問。
君たちの肩に舞台の未来がかかっている。