昨日、NHKの「ためしてガッテン」という番組で防災についての話題を放映しておりました。ま、防災の話はどなたかが別のブログで触れられると思いますので置いておくとして、その中で紹介されていた「楽観バイアス」という言葉に注目(^^)
人間という生き物は行動するときに様々な危険を認識できますが、自分が死ぬことだけは考えないようにできているんだそうです。なぜなら、それを考えると怖くて行動できないから。ま、確かに「この吊り橋落っこちたら死んじゃうかも」なんて思いながら吊り橋は渡れませんわな(^^) 車を運転するときにも「他人を傷つけたりしちゃだめだよな」なんて思いながら運転することはあっても、「オレ、死んじゃうかもなぁ」なんて思いながら運転する人はいませんよねぇ~(^^) こういう心理を「楽観バイアス」というんだそうです。
んじゃ、自転車でもそうかっていったら、どうかねぇ? なんだかんだ言っても、右折したがっている対向車があれば「こいつ曲がってきたらオレ死ぬかも」とか、「この交差点、直進したいけどここで後続車が左折してきたら接触されて轢かれちゃうかも」とか、結構身の危険を感じながら走っているような気もするんですが・・・(^^) 少なくとも自転車乗りは、むき身で走っているので、楽観バイアスは外れているようにも思います。 みなさんはいかがですか? なんにしてもお互い安全運転で参りましょう(^^)
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自転車以外でそういう考えが浮かぶことって少ないですね!
あれは怖いよねぇ~。僕も以前奈良側から清滝峠を登り始めた時にトラックに、どう考えてもわざと、幅寄せされたことがあります。路肩のすぐ外には排水路があって・・・。おっことされたら大けがしちゃうなって、ぞ~っとしましたねぇ。
お互い気をつけて走ろうね(^^)