シクロクロスで旅のレポート

ロードでもなくMTBでもなく、シクロクロスは「旅」のできる自転車です。そんなシクロで旅したレポートお届けします。

親切とお節介の間で

2010-07-08 02:20:01 | Weblog
 自転車通勤の方は昔から結構おられたと思うのですよ。最近のジテ通ブームって言うのはあくまで「スポーツ自転車を使った長距離自転車通勤」の事で、いわゆる婦人車とかシティーサイクル・軽快車による自転車通勤は昔っからあったと思うのです。よく見かけてたしぃ(^^)

 んでね、トラブルも昔からあったと思うのですよ。パンクを筆頭に、チェーン落ちとかタイヤの振れとか。で、今日のテーマですが、「走行中に前を走る自転車の不調に気づいたらあなたはどうしますか?」という中身で話を進めていきたいと思うのであります(^^)
 一昨日の夕方の事、ママチャリを押して歩いている男性がいました。どうやら前輪のパンクのようでした。残念ながら工具を持っていなかったので、声をかけることはしませんでした。道具があればパンク修理のお手伝いくらいしてあげるのになぁ。

 実はこんなに明確でなくても、結構トラブルを予測させるケースは目にしていると思います。昨日の朝は前を走っている女性のMTBの後輪の圧が非常に下がっているのに気づきました。またピストバイクを走らせている女性がいまして、後輪の振れが目に見えて解る程度になっていました。こういうケースを見かけたら、一声かけてあげた方が親切なんでしょうか、それともそういうのは余計なお節介なんでしょうか。
 さて、こういうケースを目にした場合、あなたならどうしますか?