PCオーディオの再生ソフトをいままで、メインで使用していた
「Play」から「Audirvana」に変更しました。
「Audirvana」もいままで使用していた「Play」と同じくフリーソフト。
インターフェイスは至ってシンプルです。
インターフェイスのカラーはシルバーとブラックの2色から選択可能。
再生、送り、戻し、停止等の基本ボタンと、再生曲の情報が登録してあれば
ジャケット写真なども情報窓部分に表示されます。
対応形式は、FLAC、WAV、AIFF、MP3、AAC、アップルロスレス、など
ほとんどのファイル形式にも対応しています。
よりピュアに近づけるためサウンド出力に直接対応するようになり
「Audirvana」を使用しているときは、他の音は出なくなります。
PCピュアオーディオファンにとってはこの部分はかなりポイントが高いと思います。
最大の特徴は、
無料にも関わらず2倍や4倍のアップサンプリングから
なんと最大192kHzまでのアップサンプリング機能が搭載されています。
USBDACなどの機器に接続されている最大サンプリング周波数を自動的に
認識して対応してくれます。
オーディオファンにはかなり興味のあるポイントではないでしょうか?
現在接続しているUSBDACは「Nuforce μDAC」なので
最大サンプリング周波数は48kHzなので、下の写真のように
48までの数値が緑で表示されています。
メモリからの再生をする仕組みになっているようで
CPUなどに余計な負荷をかけないようにする配慮もされています。
とりあえず多めに2.3GB程度の設定にあわせています。
肝心の音質ですが、
「iTunes」から「Play」に変えたときよりも大きな変化がありました。
音の分解能力がとてもよくなりました。
新しいCDプレーヤーを購入したくらいの激変ぶりです。
高音と低音が潰れずにしっかりと表現されます。
そのおかげで音の奥行き感もかなりアップしています。
艶感はすこし少なめですが
真っ直ぐクリアーで透明感あふれるプレーヤーです。
こんなに凄くて良くて、無料のミュージックプレーヤーです。
もう「Audirvana」をつかったら「Play」には戻れません。
ここまで機能があると192kHz対応のUSBDACにつなげてみたい衝動にかられます。
嬉しいけど危険です。「Audirvana」!
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