ホリデイ現役添乗員日記

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フランスらしいクリスマスとは?

2013-12-18 23:06:00 | ホリちゃんフランス
ホリちゃんです
いつも行き慣れている北フランス周遊のツアーに行ってきました
さすがに、どこへ行ってもクリスマスの町創りとデコレーション華やかです

           

ノルマンディーの中心都市、ルーアンです。
救世主ジャンヌ・ダルクが旧市街広場で悲劇的生涯を終えた町、などと歴史の講釈をしている間は、子守唄を聞きながら寝入る子供さながらだった皆さんでしたが、歩きだして旧市街広場のクリスマス・モードに触れてみると、俄然、目が輝いてきました

           

           

クリスマス・マーケットの屋台は、ドイツとそんなに違わないけど、その町でいちばん中心となる広場に、構図的にバランスのとれない移動式遊園地を持ってくるところなんかは、フランス人的だと思う

           

そういえば、パリのコンコルド広場にも同じようなメリーゴ-ランドがあった
保守的な反面、何か奇抜なアイディアや斬新なデザインで世間をあっと驚かすのが、フランス人は好きだった

エッフェル塔やルーブルのピラミッドも、全体との調和や景観の問題で、最初は大反対にあったことを思い出します

           

でも、時期がたつとその奇抜さが広場の全体的景観と折り合って、居心地よさそうにしている、それどころか欠かせない景観の一部として広場に溶け込んでいる、そのようになるのも、フランス的だと思いますね

           

今度は、ロワールのお城巡りの基点となる、トゥールの町です
ここでは、色彩や、イルミネーションの方法、ライトアップの強度なんかに、フランスらしいデザインのセンスを感じました

           

           

           

決して、贅沢はしていない、派手さはないけれども、自分に合った着こなしをしているお洒落なフランス人の側面が出ています

その意味でベストドレッサーのフランス人を代表するのが、パリの町、そして、シャンゼリゼ通りでしょう

           

             

シャンゼリゼ通りには、コンセプトの統一があります
イルミネーションは白と青を基調としていますが、このコンセプトに合うように、看板でも企業のロゴでも、ファサードでもイルミネーションに一体感がみられます

         

ホリデイツアーで12月、フランスへ行った人には、クリスマスのイルミネーションを見せることをモットーとしていて、その時間を大切にしています

          

ホテルへ帰っても、クリスマスツリーの写真を撮りながら、癒されます

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