ホリデイ現役添乗員日記

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神秘のフィヨルドは創造主の贈り物

2012-07-13 17:41:22 | ホリちゃん北欧
ホリちゃんですまだ梅雨は明けていないようですが、暑くて鬱陶しいですねこれだけ不快指数が高いと、秘境のことを考えてしまいます。現実を忘れさせてくれるような.......これから、ブームになりそうな秘境ツアーに敢えて行かなくても、普通の日本人観光客として普通に行くところで、こんなに素晴らしい場所がありますよ!とお連れできるようなブログにしたいのです、今回は

       

ノルウェーのフィヨルドは今の日本人観光客が普通に行くスポットとしては、十分「秘境」の雰囲気を持っていますね

       

       

ノルウェーには5大フィヨルドがあって、何日もかけてじっくり回る方法もありますが、ゾグネフィヨルドだけ1日回るツアーでも、フィヨルドを満喫できるのです。この日は、バスから船(クルーズ船)へ、そして鉄道にも乗って景観と標高差の違いを楽しむ1日なのです

       

       

まず緯度から考えると北緯57°~60°くらいで、北樺太ですね。ところが、真冬でも不凍で船が航行できるため、現地の人には、生活に欠かせない水運でもあります。メキシコ湾流という暖流の影響を受けて、不凍であるため、実はフィヨルドは1年中行けるのです。しかし、真冬は日が短く、それなりに寒く、殺風景で、という悪条件が重なるため、7月~8月の今のシーズンがベストです

       

       

       

日本人の大好きな滝とも数多く遭遇します。

       

       

グッドヴァンゲンからクルーズ船に乗り込み、2時間楽しむ間にも、フィヨルドは千変万化します。中国の桂林に行ってきた人に「リコー下り」(漢字がわからなくてごめんなさい)と言われたことがありますが、あちらはあくまでも「水墨画の世界」でしょう!途中見えてくる生活の様子や家・集落のもつ雰囲気はやはりヨーロッパのおとぎ話の世界そのものです

       

       

       

フィヨルドは、断崖絶壁の間を海から内陸に向かって細長く通じている入り江のようなものですが、ゾグネフィヨルドは、最大といわれ、全長205Km、最深部の水深1308m,こうした統計的数字にも、何か神秘的なものを感じます。あるときは、広い湖にも見え対岸がどこだかわからない広さや、人など住んでいないのではないか?と思わせるような秘境的雰囲気です。フロムで下船するときは、人里や観光客が見えてホッとするくらいです。

       

       

       

       

それから、鉄道に乗り換え、ミュルダールまでわずか20Kmを1時間もかけて864mの標高差を楽しむルートがあります。

       

このフロム鉄道のハイライトは、落差93mのショースの滝です。

       

       

       

この夏、フィヨルドで「秘境」の雰囲気をあじわってみませんか
人間の身体のように、非常に数多くのパーツをもっていながら、あくまでも調和のとれた全体として動いている、しかも、人間の創造を超越したような神秘性に、あの天と地とを創造した創造主から人間への贈り物をイメージしてしまうのです

            

       

ホリデイツアーでは、ノルウェーのフィヨルドを楽しむ企画満載です

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