ホリデイ現役添乗員日記

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北欧らしいヘルシンキのマーケット

2011-12-28 10:46:00 | ホリちゃん北欧
ホリちゃんです。早いものでアッと言う間にクリスマスが終わりました。それまで数か月がかりで多くのマンパワーを動員して、予算も使って、創り上げた壮大で華麗なイルミネーションや街づくりは何だったのだろうか?と考えてしまうほど、クリスマス用の設営・装飾の解体も早いのです。ちょうどクリスマス直前で、もう終わる寸前のクリスマス市やマーケット広場の雰囲気をヘルシンキで味わってきました。

       

       

夏は、白夜の北欧を楽しもうと多くの観光客で賑わっているこのマーケット広場も、さすがに氷点下では、観光客数は減っています。しかし、よく見ると地元の人(とは限らないフィンランド人)がいっぱいいます。

       

       

バルト海クルーズの発着港も近いから、クルーズ船が停泊する「バルト海の乙女」の景観は相変わらずです。
   
       

       

       

こちらは、クリスマス・マーケットです。いつものエスプラナーデ大通りから、元老院広場に場所は代わりましたが、活気はなかなかのものです。ベビーカーも目立ち、よく見ると、耳と頭を簡単に隠しただけの赤ちゃんもいっぱいいて、「おいおい!大丈夫かよ!」と言いたくなる光景!何しろマイナス1℃ですから。それと、人ごみの中をマイペースで、赤ちゃんを前面にたてて歩く欧米人の度胸?には恐れ入りました。ドイツのクリスマス市でもよくみました。

食べ物屋さんの屋台も、魚介類は新鮮に見えます。

       
クラフトショップでは、北欧らしいデザインのセンスが光ります。食材はソーセージの屋台なんかは、ドイツと同じですが、魚介類の種類の豊富さと料理のヴァリエーションは北欧ならでは、でしょう。

       

       

       

       

       

それと、クリスマスに欠かせないロウソク屋さんも色々なタイプがありました。フィンランドは確か、ロウソクの消費量ではヨーロッパでも指折りの国です。

       

菓子パンもおいしそうです。

       

民芸品のセンスにも目をみはりますが、寒い国らしい、帽子、手袋、セーター、衣料品の暖かそうな防寒着もカラフルで見ていて楽しいです。

       

       

       

クリスマス・マーケットですから、イエス・キリストの生誕場面の飼い葉おけの飾りやサンタクロースの人形もあります。サンタクロースはフィンランドにいることになっていますから。

       

       

それと、これぞ北欧ですが、オーロラのベストショットの写真や写真建てを売っている
「オーロラ・ショップ?」も北欧ならではでしょう。

       

       

これからもオーロラツアーはどんどん出ます。オーロラを見るついでにヘルシンキのような大都市も楽しんで来て下さい
行かれたら、冬でも十分楽しめることがわかると思います。ホリデイツアーでは、北欧オーロラのパンフレットを店頭で準備してお待ちしています。

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