ホリデイ現役添乗員日記

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フランス語に強くなろう‐①

2013-04-11 21:00:30 | ホリちゃんフランス
ホリちゃんですフランス語に興味のある人集まれ!気分転換に、ツアー中のフランス語講座やフランス語にまつわる興味深い話題に触れてみましょう。普通、ツアーに参加しますと7日間~8日間ですから、知ってて役に立つ選りすぐりの単語や表現に限定してレクチャーします。初歩のフランス語を一通りマスターするだけでも1年や2年かかりますから、息の長い話です。短期間の旅行者に必要な表現は限定されています。

MERCI 「メルスィー」と読みます。日本人はたいてい「メルシー」と読みますが、そうするといかにも日本人的なジャパニーズ・フレンチになってしまします。何かしてもらってお礼を言いたいとき、「ありがとう」を現地語で言えることはとても大切なことです。一般的に英語嫌いのフランス人ですが、確かに「サンキュー」と英語で言われるよりは、表情も態度もリアクションが良くなります。

MERCI BEAUCOUP「メルスィー ボク」というとより丁寧になって
英語でいうThank you very much. のニュアンスになります。

では、人に何かお願いする時の、「すみません、お願いします」つまり英語でいう
Please はどのように表現したら良いでしょうか?これは、
s'il vous plait 「スィルブプレ」と読みますね。これがおぼえにくいということから、現地ガイドさんの中には、「シモブクレ」とか「シンブンクレ」とか、語呂合わせで覚えさせていた人もいましたが、ホリちゃんは反対です。いざというとき、語呂合わせの日本語しか頭に残っていないからです。これは、とても応用範囲が広く、トイレがわからないときは、Toilet ,s'il vou plait 「トワレ、スィルブプレ」と聞けばいいし、レストランやカフェでメニューを指さししながら、単独で「スィルブプレ」と言っても立派に通用します。自分の望むもの(あるいは目的)+スィルヴプレ!でちゃんと用が足りるのです。

つまり、人に何かお願いしたいときは、「スィルブプレ」と声をかけ、用が足りてお礼を言いたくなったら「メルスィー」で決まりです。この2つさえ知っていれば、あらゆる表現に先だって知っていなければならない「サバイバル編」のフランス語はOKです。今、ホリちゃんのカメラが調子悪いので、まともな写真をアップできるようななったら、いつものブログに戻しますが、しばらくはフランス語ネタに付き合って下さい。
見て面白く役に立つレクチャーにしていくつもりです。

ホリデイツアーに関しては、こちらをご覧下さい。

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