マクロ経済そして自然環境

経済的諸問題及び自然環境問題に感想、意見を書く事です。基本はどうしたら住みやすくなるかです。皆さんのご意見歓迎です。

諸悪の根源、公明党の欺瞞を許すな。

2014-06-26 21:17:20 | Weblog

 報道によれば“修正提案“されている“集団自衛権“を認める閣議決定案を公明が認めるのではという方向が出つつあるようである。公明のいつもの言い草は、“我々が自民の暴走に歯止めをかけている“ というものであり、今回も閣議決定を認めるなら同じ言い草が出そうである。

自民党筋からこの間公明党は明白な圧迫をかけられている-曰く“公明党は宗教政党であり、政教一致の疑いがある“ というもので、自民党の言うことを聞かなければその政教一致の実態を問題にするというものであろう。これはしかし言うまでもなく多くの国民はその実態は知っている。某宗教団体丸抱えということであるが。

しかし当面の問題でそれは一応置くとしても、いずれにしても賛成の方向を出すなら政党としての更なる自己抹殺行為であろう。某宗教団体もその代表者は新聞広告等で“戦争ほど悲惨なものはない“等言っているが自己欺瞞もここまでくれば何をかいわんやである。

 いずれにしても安倍首相の軍国日本復活の片棒を担いだということは歴史が証明するであろう。しかしながらここは全く戦後日本の大きな曲がり角である。現在の政党状況ではすりよりの維新やみんな 等筆頭に、それを阻もうとする部分は国会内では少数派であるがしかし昨年暮れの秘密法反対運動があれだけ盛り上がったのは国民の意識もまだ死んではいないからである。

 

前回本ブログでも書いたが“集団的“自衛権を認めPKO活動等に当て嵌めるなら近い将来自衛隊から死傷者が出るのは避けられないのではないか。しかしそうなってからでは遅いのである。自民党も反首相をかかげ自衛隊からそのような死傷者が出るであろうことに意見を言うような議員は表に出ない。自分自身の議員の地位が惜しいからである。今度の都議会を見てもその水準の低さは目を覆うばかりである。一事が万事であり、国会議員も同様であるということだ。

しかしながら国民の意識は未だ死んではいないわけで本日付け ○産党、機関紙 あ○○たによれば明27日以降国会周辺で反対行動の日程が組まれている。時間をとって極力参加しなければならない。

 

 

[解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会]等では以下の通り官邸前行動の予定を組んでいます。

27日(金)午前9時半~10時半

30日(月)午後6時半~7時半

7/1日(火)午前9時半~10時半

3日(木)午後6時半~7時半

4日(金)午前9時半~10時半

 

又全労連等の[戦争する国づくりストップ!憲法を守り・いかす共同センター]は7月1日午後0時15分~首相官邸前で緊急行動を行います。同センターは同時に全国各地での行動を呼びかけています。

 

 

 

 

 

 

 

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