紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

「折れた枯れ枝」を握ったまま、仰向けに下の畑に落ちました

2018年04月10日 16時30分41秒 | 日記
  今朝は5度と上がっています。 快晴無風です・・・昼前の11時過ぎには18度迄上がりました。
 昨日から計画の「竹の子」掘りで、かみの元墓地に行きました。 隣の竹やぶから根っこが伸びて来て、墓地や、墓地下の畑に生えるのです。 放置すると・・皆竹やぶになってしまうので、毎年「藤の花が咲きだす頃に除去しに行っているのです。 今日は6本程見つけて、既に伸びた物はノコギリで切り倒しましたが、墓地の下の畑に戻ろうとして「梅の脇枝」に摑まり・・・上がろうとしたら「すってんころりン」・・・枯れ枝ダッダのです。 「折れた枯れ枝」を握ったまま、仰向けに下の畑に落ちました。
 逆登り坂・・・だったので。起き上がるのには、5分程掛かってしまいました。 ひどかったです、虚空をつかんだ手は周囲の竹やぶで傷だらけです。
 今日は、お隣の奥さんから家元の山で取った「フキ」を頂きました。 山ウドも頂いたので、当分オカズには困りません。 写真は、「万濃池」です。

  国が違えば・・・・「変な法律」が見えて来ます。   「韓国」で、大統領の犯罪が繰り返される底流には、権限集中の「帝王的」な「強力な権限」が付与されているからなのです(首相の権限は弱い)。(絶大な権力のおこぼれに預かった・・・歴代の大統領の「有罪判決」・・・全斗煥(チョン・ドゥファン)氏、盧泰愚(ノ・テウ)氏、李明博(イ・ミョンバク)元大統領が収賄)
 韓国の元大統領・朴さんは、判決公判「欠席」のまま裁判で? 巨額の賄賂の収賄など18の罪・懲役24年と、罰金18億円の判決を貰いました。 
 でも、韓国の犯罪者には・・・「恩赦」と云う制度が有って(今迄の実績・5代の政権は、「5年ごと」に・・・500万人規模の恩赦を実施してきたのです。・・・刑期・途中で、無罪放免されるのが普通で・・・韓国の「刑法の常識」です。  (「犯罪者に優しい国」:公務員や、警察官も、教師も、恩赦後「復職」できる?)  

 「ブラジル」では、収賄で「禁錮12年の有罪判決」(控訴裁:量刑を下級審が言い渡した禁錮9年6月を、同12年に延長した)を受けた「元大統領ルラ氏」は同国「左派」の象徴的存在です。(サンパウロ大に帰ったブルーノに云わすと、人気抜群だそうです)
 7日、支持者数千人を前に演説し・・・「出頭」して・・・刑期を開始する意向を表明したのに、支持者らは「門を封鎖」するなどして出発を阻止しました。・・・かれは、建設大手からマンションなど220万レアル「約7千万円」相当(僅かですね)を受け取ったとした「有罪裁判」を批判。 ・・・「私が犯した罪が、貧しい者に教育と食事を与えたことなら、私は犯罪を続けたい」と、云っています。
 同日の夜・・・、彼は、自ら警察車両に乗り込み、サンパウロの連邦警察に移送されています。 偉いですね。

 次は、「日本の司法制度」の悪評です。・・・日本の刑事事件で、裁判有罪率は99.9%(自白を「強要」するシステムが、「拘置」と云う制度で使われます。・・・自白すれば「刑が軽くなり」、「早く出られる」?・・・と、強要です)。
 昔は、検察の『勾留請求』の99%以上が認められていたのですが・・・「今でも「97%程度」は認められている」のだそうです。
 例えば・・・・「籠池夫妻」は昨年7月から勾留され続けています。 (凄い事です)
 ・・・いまだにいかなる罪でも有罪とさらず、・・・理論的には、「判決」が確定するまで「無期限で勾留」が続く可能性もあると云いいます。

 日本で「警察が誰かを逮捕」すると・・・、書類送検まで48時間勾留ができ、そこから検察は24時間・・・、捜査が長引きそうであれば、さらに、裁判官に「勾留請求」をすることが可能で・・・起訴前勾留期間は・・・最大20日間。(シャワーを浴びられるのは5日に1回)
・・・つまり、逮捕から警察の留置場(代用監獄)に収容されるのは、「最大23日間拘留」です。 其の上に、例え釈放されても、警察による「逮捕履歴」・・・が、残るので困ります。