今朝は＋５度で，昨夜は待望の雨（畑仕事の後），今朝は曇り無風です。 昨日は，しもの畑への道筋の「酒屋」さんの奥さんにお願いしてた「デイージ」の花の苗が届きました。 この奥さん花が大好き！ 道筋と，玄関前は何時もお花畑です。 この奥さんは根っからの根赤で、笑顔・愛想がとても良い！ マンtoマンだと、絶対にこの店で買う事になります。
でも、話しを聞くと「デイスカ」というスーパ−（去年からは，更にセブンイレブンも併設）が、５００m先にオープンして以来、年に１千万円程の売上が無くなったとか云っていました。
この田舎は，交通の便が凄く悪いので・・・特に，自転車代わり（長崎市なみに、山・坂が多い）の車社会です。 一軒に，成人の人数分「３台から５台」の「軽自動車」がありますから、「駐車場の無い店」では客がガッタと減るのです。 写真は，琵琶湖ホテルの朝方の部屋です。
私の会社は、資本金一億円の半分程の「中小企業」でした。 大手に対して先手を打ち，受註競争に勝つには，きめ細かい仕事に徹し、「信頼を得るため」，仲良くしなきゃ−いけなかったです。 「力」と、勢いでは，とてもとても、大きい所とは勝負にならないのです。
其の為に，「接待」をしました。 こちらの思いを聞いてもらうが為です。…実際の営業活動面では，「現場」への「夜討ち」「朝駆け」での、訪問回数稼ぎでした。
でも、誰でもが接待出来る訳ではありません。 「宜しく，お願いします」と、頭を下げるには、部長・常務・専務・社長の肩書きで出て行かないと、相手に失礼だし…相手にはされないのです。
ユーザからは・・・中小企業は「話しが早い！」・・・ こうしようか？ あーしようか？と云う時には，その場で、「即決」できたのですから・・・「判断の早さ」が違うのです。 大手だと，一度持ち帰って上司に報告し…上の決済を仰いでから「決定」し、折り返すのですから・・・大変な時間を食います。 これだったら・・・，勝負になるのです。（人間，同じ事でも，打てば響く「気合い」のもんですから）
現在の中小企業会社の「交際費」は、２０１３年４月より・・・年・「800万円」まで中小法人（期末資本金又は出資金1億円以下の会社）は「全額損金計上」可能という・・・改正になっています。
（その時まで、中小企業は、接待交際費のみ使用金額のうち10%が課税対象でした。以前は６００万円まで）
但し、従業員の慰安目的の運動会、旅行等 ・・・「一人当たり5,000円以下」の飲食費等 も、接待費に入りません。（記録を残し「会議費」と云う形で、経費として落とすのです）
接待交際費事例：取引先の社員と自分を合わせて5人でランチ・・・15,000円を支払い。・・・1人あたり5,000円以下に収まっているので、これは経費勘定で落とせる「会議費」になります。
・・・会社では，この「経費勘定」を上手に使いました。 この「会議費」です・・・コレが社員との「潤滑油」になったのです。
ただ，この会議費・・・飲み物で「熱燗」に当る清酒は，会議費には入れませんでした。 領収書に，会議に参加した人数と，場所で「ワイン」をなっていれば良かったのですから・・・どうにでもなったのです。
この接待と云う奴は「身体に悪い」です。 暴飲・暴食になります・・・各種のガンにもなります。 同僚も，競合先でも其の猛者達は、早々と、ガンで討ち死にしています。（私は，戦死！と云っています）
「相手変われど…主変わらず」で、連日連夜もどきですから？・・・接待で、厳しい時には、日付の変わる夜が出て来たり…。（気合いのもので？後少しで落とせるのだったら，中途半端にやらずに、やってしまいます）
一番叶わないのが「夕食」です。 ２日〜３日程・・・「肉料理」接待が続いているのに，今度のお客は、運悪く「地方の偉い手さん」・・・「ハーさん、肉を食いたい」・・・と、云われたら、「それじゃ、私も久しぶりにステーキにさせてもらいます。 予約しましたから、直ぐに行きましょう・・・」と、…結局，私の体重は「７８kg」で、脂肪肝・心臓肥大・高血圧・血糖値・・・と、満身創痍の身体だったのです。
６９歳になって葉山に帰ってから以降・・・いまでも、「油物」は（特に天ぷら・トンカツ・唐揚げ・コロッケ等）は，絶対に食べませんでした。 かみさんも、この２０年近く家で「天ぷら」をした事が有りませんです。 今でも続けています。（お陰で，体重は、ずーーーと、６６kg前後と落ちています。これ以上落とすと「百姓仕事」が出来ませんです）
でも、話しを聞くと「デイスカ」というスーパ−（去年からは，更にセブンイレブンも併設）が、５００m先にオープンして以来、年に１千万円程の売上が無くなったとか云っていました。
この田舎は，交通の便が凄く悪いので・・・特に，自転車代わり（長崎市なみに、山・坂が多い）の車社会です。 一軒に，成人の人数分「３台から５台」の「軽自動車」がありますから、「駐車場の無い店」では客がガッタと減るのです。 写真は，琵琶湖ホテルの朝方の部屋です。
私の会社は、資本金一億円の半分程の「中小企業」でした。 大手に対して先手を打ち，受註競争に勝つには，きめ細かい仕事に徹し、「信頼を得るため」，仲良くしなきゃ−いけなかったです。 「力」と、勢いでは，とてもとても、大きい所とは勝負にならないのです。
其の為に，「接待」をしました。 こちらの思いを聞いてもらうが為です。…実際の営業活動面では，「現場」への「夜討ち」「朝駆け」での、訪問回数稼ぎでした。
でも、誰でもが接待出来る訳ではありません。 「宜しく，お願いします」と、頭を下げるには、部長・常務・専務・社長の肩書きで出て行かないと、相手に失礼だし…相手にはされないのです。
ユーザからは・・・中小企業は「話しが早い！」・・・ こうしようか？ あーしようか？と云う時には，その場で、「即決」できたのですから・・・「判断の早さ」が違うのです。 大手だと，一度持ち帰って上司に報告し…上の決済を仰いでから「決定」し、折り返すのですから・・・大変な時間を食います。 これだったら・・・，勝負になるのです。（人間，同じ事でも，打てば響く「気合い」のもんですから）
現在の中小企業会社の「交際費」は、２０１３年４月より・・・年・「800万円」まで中小法人（期末資本金又は出資金1億円以下の会社）は「全額損金計上」可能という・・・改正になっています。
（その時まで、中小企業は、接待交際費のみ使用金額のうち10%が課税対象でした。以前は６００万円まで）
但し、従業員の慰安目的の運動会、旅行等 ・・・「一人当たり5,000円以下」の飲食費等 も、接待費に入りません。（記録を残し「会議費」と云う形で、経費として落とすのです）
接待交際費事例：取引先の社員と自分を合わせて5人でランチ・・・15,000円を支払い。・・・1人あたり5,000円以下に収まっているので、これは経費勘定で落とせる「会議費」になります。
・・・会社では，この「経費勘定」を上手に使いました。 この「会議費」です・・・コレが社員との「潤滑油」になったのです。
ただ，この会議費・・・飲み物で「熱燗」に当る清酒は，会議費には入れませんでした。 領収書に，会議に参加した人数と，場所で「ワイン」をなっていれば良かったのですから・・・どうにでもなったのです。
この接待と云う奴は「身体に悪い」です。 暴飲・暴食になります・・・各種のガンにもなります。 同僚も，競合先でも其の猛者達は、早々と、ガンで討ち死にしています。（私は，戦死！と云っています）
「相手変われど…主変わらず」で、連日連夜もどきですから？・・・接待で、厳しい時には、日付の変わる夜が出て来たり…。（気合いのもので？後少しで落とせるのだったら，中途半端にやらずに、やってしまいます）
一番叶わないのが「夕食」です。 ２日〜３日程・・・「肉料理」接待が続いているのに，今度のお客は、運悪く「地方の偉い手さん」・・・「ハーさん、肉を食いたい」・・・と、云われたら、「それじゃ、私も久しぶりにステーキにさせてもらいます。 予約しましたから、直ぐに行きましょう・・・」と、…結局，私の体重は「７８kg」で、脂肪肝・心臓肥大・高血圧・血糖値・・・と、満身創痍の身体だったのです。
６９歳になって葉山に帰ってから以降・・・いまでも、「油物」は（特に天ぷら・トンカツ・唐揚げ・コロッケ等）は，絶対に食べませんでした。 かみさんも、この２０年近く家で「天ぷら」をした事が有りませんです。 今でも続けています。（お陰で，体重は、ずーーーと、６６kg前後と落ちています。これ以上落とすと「百姓仕事」が出来ませんです）