紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

およそ、信じられない事も起ります

2013年01月22日 16時39分31秒 | 日記
 これらが,公務員がやる事なんです。 埼玉県は改正条例施行後、勤続35年以上の職員が3月末の定年を待って退職した場合、手当が現行より約150万円減ると云います。そこで、100名程の教員が1月末迄に退職する事になりました。
  もしこれが、「民間会社」だったら,150万円×100=「1億5千万円と云う大金」を、「僅か3ヶ月」で失ったら、担当部署の長や,担当役員は確実に始末書もの・・・「報酬減の処罰」を受けるでしょう。
 埼玉県の担当部署は,「無責任にも教育すると云う義務」を放棄した教員の穴埋めで、「授業に支障」のない手だてを取った・・・こう云った仕事ぶりが公務員の一番大事な仕事なんです。教員も公務員,処理を受ける人も公務員。「金銭は公」のもので個人には無関係,「苦情発生の責任」は個人の責任と云うのが公務員です。
 ある人が病院の内科を訪ねたところ肺炎でした。抗生物質を10日分もらい、また来るようにと医師に言われ・・・10日後に再診すると、前回とは異なる医師がカルテを見て、私に「なんで10日も抗生物質を出すのだろうか。あんまり続けてのむのはよくないよ」と言った。・・・私のかみさんも,寝屋川の町医者で強弱体質に良く効く薬を処方してもらっていた所,逆に「ふらつく」と云う副作用がで,大阪市の大手前の病院に行くと此の薬は飲まないように云われました。結果は,薬を止めたので直った事が有りました。医者かて人間です。医者かて利益を追求します、私の同級生の松山の医者は機械設備等で開業時2億円程の借り入れが有りました。患者が来なければ設備投資の金が払えずに倒産するのです。お医者さんと云ったって助け人・善人とは限りません。命を救ってくれる絶対的な存在ではなくて,有る面での疑いの心を持って接しなければ大きく体を損なう事も有るのです。
 写真は庭の畑の春キャベツです。正月帰しょうしてた長男の遺伝屋さんの写真です。今日はジムの休館日でした。