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 藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

墓石倒壊

2021-08-07 07:00:21 | 日記・エッセイ・コラム

 先日、島根県と広島県の県境を震源とする地震があった。 庄原市で、震度4と聞いていた。 震度4が、これほどひどい被害をもたらすのかとびっくりした。 十五年以上前に建てられた墓石は、この地方では雪が多いい為、笠石が載せてある。 一つには見栄えの良さも競っていたのだ。 ところが今回の地震で、笠石は全て落下。墓石柱さえ倒れているのであった。 妻の実家の墓石も、全て笠石が落下。 墓石柱も方向が変わったり、数センチ移動したりしている。 灯篭など笠石が、すべて落下して見る影もない。 余りのひどさに写真も撮る気にならなかった。 実家には妻の兄が一人で暮らしている。 昨年伴侶を癌で亡くし、気力が無くなっているのだろう。 夫婦で出来るだけの片付けはして帰って来た。 本日の予定は変更して、私の墓所は先日片付けているので、中止。 二、三日中には、・・・・。 と言う事にした。 これ以上の手出しもならず、・・・・。 

それにしても、他の墓石も同じ様に崩落したままにされているのは、何故であろうか?。 そこまで農村部は、過疎が進んでいるのだろうか。

そうそう、報告し忘れました。 広島市から、安芸太田市に入って、進むこと二十分、人家が途切れた処で、突然イタチ君が道路を横切った。 歴史ロマン街道「国道54号線」。 まさかの国道をイタチ君が横断するとは。 考えてみたら、右側が「江の川」。 今は子育ての時期。 恐らく魚を取りにお出かけに成ったのでしょう。  そこから、三分走ると、「一本木」と言うに入った。 我がババ様のご先祖様が「毛利」様より拝領した地らしい。 嘗ては、毛利家の「御鷹」のえさを取って収めていた係だったそうだ。 川船の管理を任されて、川船の水軍と言いうか、物流を支えていたのでしょう。 久しぶりのイタチ君、間違いなく雌でした。

コメント (1)
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