藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

夜明け前の墓地

2021-08-02 15:58:18 | 日記・エッセイ・コラム

 暑さを避けて、夜明け前に墓地に着いた。 午前四時半、自宅を出発。 行きは奥様が運転、時間の割には車が多いいし、こんなに早い時間から、出勤される仕事とは何じゃらほいと、そんな事を考えていたら、奥様の運転は常にスピード違反速度。 些か注意した。 おかげさまで、五時過ぎには到着。 うっすら明け始めた空の下、草引き、植木の刈込、親戚の墓所の掃除と、予定以上の仕事を完了。 二時間半の作業だった。 さて帰り道、我運転は、安全運転、且つ奥さまに特別観光案内。 古文書に出ていた、「広島~津和野街道の一里塚」をご案内。 大喜びで写真に収めて御出でであった。 ついでに五日市までは旧山陽道を走ってお見せした。 ワクチンの副作用も一応納まった様だ。 久しぶりに酒盛りと行きたいが、酒の摘まみが無い。スーパーへ買い出しに行ったが、夏休みで子供の行列、買い物どころではない気分。 オマケに何時もの「缶酎ハイ」が売り切れ。 店長に尋ねたら、「藤森さんが宣伝したので・・・」入荷が間に合わなくなったそうだ。 幾らか宣伝費を頂きたい気分になって来た。 それにしても雲一つない天気で、34℃を超えてきた。 夕凪の時間が近づいて、風が止まって来た。 広島の街の地獄の時間帯が始まる。 庭に水でも撒いてみよう・・・。 焼け石に水よと、奥様に言われそうだ。

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