藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

「天花粉」?「てんかふん」本当の名前は?

2019-08-04 10:35:37 | 日記・エッセイ・コラム

 子供のころ行水の後よく「てんかふん」を振ってもらった。 シッカロールの事だが、広島では「てんかふん」と呼ばれていた。 幾年ぶりかに「汗疹」になった。この暑さの性だが、体中がかゆい。 シャワーを浴びては着替えを繰り返していたが、遂に「汗疹」になった。 奥様に天花粉は無いか聞いたら、すぐに出してくれた。 一体何時の物だか判別がむつかしいが、そんなことは関係ない。 この暑さの中の、体の「ネトネト」、 「ふー」やっとスッキリしました。 が、ここで問題です。 この天花粉、実は重大事件を起こしていたのですが。 ・・・ 「お判り無い」・・・ 此のシッカロールは、石綿が含まれているのでした。 そう、肺がんの元です。 数年前も、韓国産のシッカロールと同じ成分の粉黛が、石綿まみれだったことがあるのです。 耐火煉瓦のもとになる此の材料、国内産はアスベストが含まれるので、生産が中止されました。 そこで、韓国産が輸入されたのですが、これが食わせ者。 純度の高いタルクと言われて買ってはみたが、アスベストが大量に含まれていたのだ。 韓国流商売と言われた所以だ。 見本は確かに純度の高いタルクだったが、・・・。 どこで入れ替わったのか、いまだに謎だそうだ。 元々その鉱山のタルクは、アスベストが含まれていたそうだ。 韓国企業で安心できるのは「ロッテ」だけ、と言われているそうである。

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