私が毎日訪れるブログに、「遊工房」様がある。 先程夕食時に、酎ハイを飲みながらなぜ毎日訪問するのか考えていた。 そこに一人の人間の生活が有るからだと気づいた。 日常の自分の生活を、包み隠さず書き込まれる文章に引き付けられる。 況してやこの方がかつては、教壇に立っていた教師。 尊敬に値すると思っている。 自分を飾る人間は多いが、自分を包み隠さずそこに著したとき、子供たちはきっと信頼しただろうと思えるのだ。 飾るしか能のない大人と、本音で付き合ってくる大人。 子共はどちらに魅了を感じるか、私が言うまでもない。 そんな教師が居なくなって来た。 年功序列の中で、可もなく不可も無くの教師程魅力のない人間は存在しない。 教育現場の現状がどの様になっているか、PTAから離れた今では、感じ取ることができないが、教師の意識が低下していることは感じられる。 その理由は後日ゆっくりと書いてみたい。
本日も何とか生き延びたようだ。 室温３９℃。 若い頃、追突事故を受けて、鞭打ち症になった。 それ以来冷房が苦手である。 冷房の強い部屋に長時間いると、首筋が硬直して痛くなる。 我が家でもクーラーは有るが点けることはほゞ無い。 来客時のみだ。 そんなこんなで、近年の夏は過ごすことが難しくなった。 此の熱波状態の日本の夏、何とかならぬものだろうかと思う。 世界中が熱波の中で日本だけがとはいかない様だ。 しかしながら、４０℃とも成れば、命がかかってくる。 来年に向けて方策を立てねばならない気がしている。 TVでは、小さいBOX状の器具に水を入れて個人的に冷やす器具が紹介されているが、本当に効くのだろうか。 理屈上は確かに効きそうだが、周りにこれは良いという話が聞こえてこないので購入を躊躇している。 どこか試験的に経験できる所は無いものか。
今更の事ではないのだが、女性は強いと実感している。 この暑さ、私など死んだも同然の状態だが、後期高齢者の女性の集団が、毎朝夕お散歩されているのを拝見すると実感するのだ。 私などは、肩で息をしながら生きているが、皆さんお元気である。 ところで、例年ならばベランダは、朝夕にクモの巣を払わなけれべならないほど、多くの蜘蛛が巣を張るのだが、今年は春先から異常な状態だった。 先ずは庭の草花に、蜂がやって来なかった。 蝶は少し来ていたが、それでも例年に比べると少なかった。 そのせいか、ベランダに蜘蛛が巣を懸けることが無く、不思議に思っていたが、今朝出てみると巣が張り巡らされていた。 出入り口には重なって巣があったが、洗濯ものを干すために、取り払った。
それでも端っこにはまだ巣が張り付いている。 よく見ると、小さな羽虫らしきものが、糸で巻かれている。 やっと例年の感じが・・・と思い始めた。 しかし、蝉の声は小さくて、虫の声はしない。 例年ならば、草ひばりが涼しげな声を聞かせているのだが・・・。 今年は、夏の虫の声は残念ながら諦めるとしても、秋の虫の声は聴きたいものだ。
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