藤森照幸的「心」(最年少被爆者、アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

見かけなくなった「狐の襟巻」

2019-08-01 15:18:06 | 日記・エッセイ・コラム

natu bulog様 の写真を拝見していて、そういえば、昭和30年代後半から40年代半ばに懸けて、若い女性が狐の襟巻をすることが流行ったのを思い出した。 年取った親父様は狸の襟巻をしていたように思うのだが。 わが奥様も昭和44年頃、白い狐(本人の説)の襟巻をしていた様に思い出して、本人に聞いてみた。 当時、高価だったが確かにしていたそうだ。 その襟巻は、「結婚したころには無かったが」と問うと、「広島そごう」の開店に行って失くしたそうだ。 私の記憶では、チンチラの襟巻だった様に思うのだが、本人は狐だと主張される。 いずれにしても当時はやったことは確かだ。 何時頃からあまり見掛けなくなったのか・・・自家用車の普及で、服装が大きく変わった事は確かだ。

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狂った感覚

2019-08-01 03:13:28 | 日記・エッセイ・コラム

 午前三時、気温28℃。 涼しく感じるのは完全に感覚がおかしくなっているからだ。 窓は全開、扇風機だけが忙しく働いている。 やけに静かだ、猫の鳴き声も聞こえない。 時々鹿の鳴き声が遠くから聞こえてくる。 我が家の周りの食べられるものはみな食べつくした鹿と猪。 谷筋の川の中ででも餌を漁っているのだろう。 今日はトラックの音も聞こえてこない。 中央卸市場の締切りが済んだのだろうか。 まだ時間はありそうだが、浜田の魚の漁が不漁だったのだろう。 こう暑くては魚も涼しいところに避難して・・・。 なんだか変な想像が始まってしまった。 長く塩の香りを聞いていない、そんなことを思い始めた。 たまには潮干狩りでも行ってみたい物だが、近頃は自動車を置く場所がないので中々難しいのだ。 広島の太田川の河口に行けば、アサリなど幾らでも居るのだが。 そんなことを考えていたら、アサリ飯が食べたくなった。 今夜はアサリ飯、決定。

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