藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

あすのデザートは「おはぎ」

2012-10-08 12:36:39 | 社会・経済

本日17時30分から「広島文教女子大学」の文化祭の「後夜祭」なるものが、開かれるらしい。この学校は、我妻「あかね」と「娘」の母校である。その「後夜祭」に若手の芸人が来るらしい。

私の時代には、「文化祭」の「前夜祭」はあったが、今日では、「後夜祭」まで世に存在することさえ知らなかった。時代遅れになったものだ。

さて母校の「後夜祭」に参加したい「我が家の女性陣」から、遠回しに「アッシー」君を、言い寄られた。ここは断る所だが、孫の名前を出されると弱い。仕方なく送迎車を出す事にした。私は送迎だけである。若手芸人の芸も見ることは出来ない。

「お帰り」を待つ間、近くのスパーなどで買い物をして、時間を潰す事になる。

先日来、こり始めたのが「牡丹餅」別名「おはぎ」。

「牡丹餅」と「おはぎ」は、何処がどう違うのか、気になって仕方が無いので、本屋でレシピ本を立読みした。春作るのが「牡丹餅」で秋作るのが、「おはぎ」だそうである。作る材料に違いは無い。その時期に咲いている花の名を付けただけだそうだが、「牡丹餅」は粒餡、「おはぎ」は漉し餡だそうである。自然とそうなるのだそうだ。小豆は「秋」取れる。取れたての小豆の皮は、まだ柔らかい。煮ると簡単に解けてしまう。漉し餡が創り易い。一冬越した春、小豆の皮は、硬くなり煮崩れない。粒餡の出来上がり、と為るそうだ。しかし、スーパーの小豆は何時収獲した物か判断が付かない。手っ取り早く出来合いの餡を買ってきて作る事になる。しかし私はこの所、「芋餡」にこり始めた。「薩摩芋」には色々種類があり、全て味が違う。作ってみると面白い。本日は、「鳴門金時」の餡を作ってみた。

明日はいよいよ「おはぎ」になる。

昔、「おはぎが、お嫁に行く時は、餡子と黄な粉でお化粧して・・」と言う歌があったが、我が家では「お芋」でお化粧することになる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする