藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

秋本番

2012-10-02 18:06:49 | 社会・経済

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一夜明けると、が一変した。 バメの姿も声もない。 に旅立って行った様だ。

よいよ秋本番である。 期健診に出かけようとして庭先の津和蕗に目が留まった。

芯が伸び始めている。「石州津和野」に多く自生するので、「津和蕗」と呼ばれるように成ったそうであるが、津和野に多いとは思わない。

「津和野」言えば、 の名が直ぐに浮かぶが、豪の鴎外は陸軍軍医であった。

気の原因が何であるかについての彼の説は、後に否定され医者としての名声は残せなかった。

軍は早くから、その原因はビタミンの欠乏から来ると考えてその対策を採っていたようだ。前舟の船頭たちからの情報が正しかった。 前舟の船頭が時化で遭難し、初に罹るのが「気」ある事を知っていた。から彼らは出来るだけ玄米を食べたそうである。人の知恵は恐ろしい。

海軍軍医 兼弘は、人の知恵を生かし、軍食の改良に尽くし、軍から「気」一掃した。 ういえば「レーライス」日本中に広めたのも海軍である。「カレーライス」出る日が決まっていたそうで、船での生活は曜日が解らなくなるので、の予防の為に決めた曜日のみに「レーライス」食したそうだ。 軍の一大基地「鶴」で、「カレーライス」祖争いを今でもしているが、外に「須賀」りのほうが元祖ではないかと私自身は思っている。 っているが、「呉広島県であるから、大きな声では言うことが出来ない。 うして、ログでこっそりと「ぶやく」度にしておかないと、呉」の人たちにそっぽを向かれてしまう。

思い出した事がある。 平寺に入門すると必ず「気」罹ると言う。 進料理だけの生活になると、度は「気」なるそうだ。 の内、が必要な栄養素を吸収するように変わってくると言う。 間の生きる力は凄いと思うが、進料理の凄さだそうだ。 イエットには精進料理が一番理に適っているという。も少し精進料理の研究を始めることにする。 だし、日からだ。

脚気い出した事がいま一つある。 戸中期、済的余裕の出来た「戸」流行った病気が、「脚気」あった。乏人はかからない。因は白米を食べ始めたせいであったそうである。 乏人は、漬け」を食べた。れが「気」予防したそうだ。 持ちのお坊ちゃま」がれに係り、命だったそうである。 何処で貧乏が役立つか知れない。

私も「気」は成った事が無い。如何せん「麦飯」で育ったからである。

コメント
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