藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

中電病院のPET

2011-12-23 08:19:13 | 社会・経済

中国電力の経営する病院が広島市中区にある。この病院職員だけの物ではない。 広く市民にも開放されている。この病院にPETと呼ばれる検査機器が存在する。広島市内に総合病院が、日赤を含め、公立、私立あわせると、七つも存在する。しかし、中電病院と呼ばれるこの病院にだけPETと呼ばれる検査機器が存在する事に疑問を持ち、調べていくうち、この検査機器の高価であり、他の医療機関では、導入したくても出来ない状況が判明した。 ではなぜ中電病院に存在するのか。答えは、 中国電力のホームページにあった。 原子力発電所を始めとする

発電所や、屋内変電所に、大量のアスベストが使用され、そのため、職員に肺癌、中皮腫が多発していることを公表してある。 その職員の健康診断の為、高価なPETを設置していたのである。 特に中皮腫の検査には、欠かす事の出来ない検査機器であり、患者に苦痛を与えず検査できるという、よい点がある。 この事実を確認したとき、改めて3.11災害時のアスベスト飛散の実態が誰も把握出来ず、闇に葬られる事への危機感が再び頭をもたげてきた。 今の私に出来る事は、こうしてブログで、情報を流し続けること以外にない。 焦らす、急がず、休まず。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アスベスト被害者の多さに驚く

2011-12-23 07:43:32 | 社会・経済

目覚めると六時。 夜は爆睡したようだ。 度も目覚めることも無く、も見ることの無く、った様である。 日一日の行動からして、眠できたことに感謝しなければならない。 かりし頃より、度何か課題が見つかると、突猛進、「れた蒸気機関車あだ名された自分が、十年ぶりに帰ってきたようである。 スベストの問題は、の私に再び、気機関車のボイラーに石炭を供給したようだ。

ご主人中皮腫が発見されたMさんとは、和四十年代前半を共に青年活動の友として活動していた時期があり、の団地に越して来た時から、しくしていた。主人が中皮腫で入院中であることを、に告げてくれたのは、き生きサロン席で私自らが、スベスト被害者であることを告げ、後の会に対しての協力に限界がある由げた日のことであった。近所にも、せておられたようである。状を聞き、災の申請等、来ることがあれば、力するむね約束した。して昨日、災申請に同行し、の後、別労災加入の有無の確認の為、民商、働基準監督署、働局等々、食もとらず駆け巡り、り着いたのが、後二時であった。 の間五時間、みなしの自分に不安を抱きつつ、宅に帰り着くとすぐに、康管理手帳(綿 -->

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする