藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

アスベストの恐ろしさに目を向けてください。

2011-12-07 02:58:25 | 社会・経済

 アスベスト労災の矛盾

 日一日改めて、スベスト労災適用基準の書類に目を通した。

った結論は、スベストばく露被害者救済が主たる目的ではなく、労災のハードルを高くし、来るだけ対象者の数を絞り込むことに、主眼が置かれていることに尽きるこで何故であろうかと、考えてった結論は、れからアスベスト労災申請者が激増することを見込んで、根を高くしたのである。メリカでは日本より30年早く、スベストの使用を禁止し、スベストによる被害者はすでに、を超え下り坂になっている。れに反し1995年までアスベストを野放しにした日本はこれから被害者が、増大し、050年ころに最高になると予想される。れらの保障は莫大な金額になり、金問題と同じ経過をたどりそうである。の大半が建設関係者と、船関係者が占めていることは、きい。ちらの産業も先細り産業であり、災掛け金より、障金額が大幅に上回る状況となる。こで、災適用の垣根を高くしたとしか考えられない。

 54年アメリカ軍岩国基地や、島県下のアメリカ軍弾薬庫のアスベスト関連建材をいっせいに撤去した。も其の一部の工事を担当したが、その後も日本ではアスベストが使い続けられ、和も終わり平成元年から公共施設のアスベストの撤去が始まった。メリカに遅れること10年である。かしそれは、スベストの撤去であり、メリカは、スベストの使用を止めて二十年後アメリカ本土から撤去を始め、本国内の撤去が、術未熟なため、54年になり、っと撤去を始めたのです。うしたことが、が補償に消極的になる一因なのです。戸淡路大震災もさる、とながら3.震災におけるアスベストの飛散、や原発に使われていた大量のアスベストは、そらく水素爆発により、中に撒き散らされたに違いありません。民が放射能に目が向けられている影で、射能より恐ろしいアスベストという、減期を持たない物質が福島県を中心に撒き散らされた現実を、今一度静に見ることが必要です。台市では解体中の地震被害の建物の解体を工事差し止めにしました。スベストの処理がなされていないことが原因でした。台市役所の英断に拍手を送りたいと思います。

コメント (4)
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