日々のこと

日々の生活の中で…

同着と~同時のこと

2010-05-24 | スポーツ

昨日~~興奮してみてました!

TV・・・・・・オプション番組「グリーンチャンネル」でね。

三歳牝馬クラシックの第2戦・・・・・・第71回オークス

 

ゴールして、家人と話ししてました。「どっちだろう~?」

最初に蛯名騎手が乗るアパパネが、地下道を通って装鞍所まで戻ってきて、

1着の場所に入るか~2着の場所に入るか~迷って・・・・・・・

2着の場所に入りかけて、調教師さんが1着の場所に入るように仕向けて・・・

いったん1着に入った(よね)

次に横山騎手が乗るサンテミリオンが後から装鞍所まで戻って来て・・・

テレビカメラはそこまでで・・・・・・・・・12分間・・・・・・・・・・結果が発表されるまでかかりました。

鞍上の横山騎手は、頭の上げ下げで「勝った!」と思ったんじゃないかなぁ~

アパパネよりも「後から装鞍所」に戻ると云う事はね。

 

でも、これがG1初の出来事・・・『1着同着』・・・となったんですね。

驚きました。

写真判定に時間がかかることは良くある事で、有名なレースがありましたよね。

「2cmの差」なんてことが、でも優勝と2着の差は・・・・・・・・めちゃくちゃの大違い!

 

ウオッカ  ダイワスカーレット  

 

ウオッカ  オウケンブルースリ

 

両馬の関係者の人達は、どんな思いの~12分間だったでしょうね。

想像しただけで~~クラクラしそうです。

 

 

 

判定に時間がかかっている時に、競馬歴40年を超える家人S氏は、直に「同着じゃないか!」と言っていました。サスガです。(→でも馬券はハズレたみたい~)

私は、この日「女の感が働く日」で、朝からお勉強してました。

雨の降りしきる馬場。(力のいる競馬だなぁ~小柄な子はキツイかもぅ~)

2400mって距離長い。(一度でも長い距離を経験していると良いなぁ~)

結果、「軸」をサンテミリオンにして、「ひも」はどんな子(馬)がきても 良いかなぁ~と考えて色々買いました。(チョビットだけね~)

結果、馬券しっかり(チョビットだけ)取りました。やったね!

 

写真判定に『フォトチャートカメラ』と云うのを使います。

JRAの競馬用語の中に載っているので、  ↓  ご参考までに。

 

フォトチャートカメラ
 普通のカメラのようなシャッターがなく、代わりにレンズの焦点面(フィルム面)の前に縦のスリット(隙間、通常0.2mm)を設け、これをゴール線(ゴール板の真ん中にある鏡)に合わせておき、フィルムを走る馬の速度(通常60km)に合わせて横に動かし、決勝線に到達する順序で各馬が写るようにする特殊なカメラのことをいう。
 このカメラにより、ゴール線を撮影すると、決勝線(ゴール線)に到達する順序で各馬を写すことができる。したがって、普通のカメラがシャッターを切った瞬間のみを撮影できるのに対して、このフォトチャートカメラは、ゴール線上の状況を時系列順に撮影していくことになる。
 よって、決勝写真のゴールはどこか、という問いに対しては、「すべてがゴールである。」が答えになる。また、決勝写真上の各馬の差については、実馬の差ではなく、ゴール板を通過した時間の差ということになる。

フォトチャートカメラのしくみ 

 

 

今朝、駅までモンスター娘をクルマで送って行く時に、駐車場の出入り口で「Sちゃん姉弟」と遭遇。

姉ちゃんと弟くんは、傘さして歩きで駅まで行くところ・・・・・・

『乗って行かない~』と声をかけたら、

「ありがとうございます・うれしっス」の返事。

短い時間だったけど、駅までの「会話」・・・・娘もオバちゃんも嬉しかったわ。

 

同時で始まった・・・・・・・・・雨の月曜日・・・・・・・・今週は楽しみぃ~

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