十人十色 もよう

みんなちがってみんないい !  
 

水と緑の神秘な島  世界自然遺産「屋久島」  1日目

2011-07-28 11:03:39 | 旅行
台風6号が、関東に来た21日。
2泊3日で「屋久島」に行きました。
台風が心配でしたが、飛行機が出航してくれれば?と願いながら羽田まで・・・・
無事に羽田を出発(9時40分)ー鹿児島空港(11時25分)
バスで鹿児島・南埠頭(13時10分)-鹿児島・宮之浦港(14時55分)-環境文化村センター
宿(シーサイドホテル屋久島)・宿到着後、ウミガメの産卵見学

車窓から桜島の今なお続く噴煙が見えました。



トッピーの高速船に乗って、いよいよ「桜島島」へ
天気が良く「桜島」も綺麗に姿をみせてくれました。




宿の部屋からの景色「オーシャンビュー」
部屋割りについて添乗員さんから、平等になるように「くじ」を引いていただきますと
言われ引いたところが角部屋でラッキーでした。











宿の側に、「ウイルソン株実物大模型」がありました。
縄文杉を見に行く途中に実物があるそうですが、行かれないので此処で見ることが出来
満足でした。杉の切り株の中は10畳ほどの広さがあるそうです。







宿の夕飯
旭カニ・珍しかったです。




食事が終わり、7時半バスに乗りいよいよ、ウミガメの産卵の見学
ウミガメ産卵数日本一の「永田いなか浜」
永田浜は北太平洋最大のアカウミガメの産卵地なそうです。
バスに乗り現地へ
何時、ウミガメが産卵に来るか?解らないので「ルールガイド」の説明を聞きながら
産卵に来るのを待機しています。
空を見上げると満天の星空。
フィンランドでオーロラを待っているときに似ていました。
真っ暗なところで・・・・
産卵していると連絡があり、真っ暗な海に向かって行きましたら
穴を掘ってピンポン玉ほどの大きさの卵を一度に100個ほど産み落とし
砂をかけ卵を埋め、海へ戻っていきました。
感動の体験、生命の息吹きを感じました。
産卵中、苦痛で涙を流すと聞いていましたがウミガメの涙は単なる
生理現象で涙を流すことで体液の塩類調節をしているものなそうです。
カメラ・ビデオ撮影は禁止なので残念ですが映像はありません。


最新の画像もっと見る