8月18日の朝、当地は南と北の線状降水帯に挟まれていたが、2つの降水帯の間隔は西に向かって広がり、午後の晴天が確実視された。
娘の誘いで、〈道の駅掛川〉に好物のいちじくを買いに行く。木立の多い職場で働く本人が言うには、早くも8月10日にツクツクボウシの声を聴いたという。
老生が小学生だった頃、お盆が終わると赤トンボが翔び始め、ツクツクボウシの声に愕いた。炎天下なのに、ランニングシャツの背筋に涼しいものを感じたのは、秋風の所為ばかりではなかったろう。「夏休みの友」をまだ開いていない・・・
今年は6月末に、気象庁が東海地方の梅雨明けを発表したくらいだから、秋も早いのではないか?
バイパスで道の駅掛川までちょうど1時間の手頃なドライブ。駐車場は開店早々から新鮮な野菜や果物を求める人たちの車で埋まっていた。いちじく好きの老生、今年は2度目の買い出しである。
此処のいちじくはとりわけ美味、どういう栽培上の秘訣があるのか、その甘さは官能的という表現こそ相応しい。
私の裏庭には30年ほどたったイタリアのイチジクの木があります。イタリアのイチジクはグリーンです。
木で熟れたイチジクほどおいしいものはないですね。
この木も今では巨大化して、手の届かない上は全部鳥に食べられてしまいます。今年は気象観測以来初めての干ばつでほとんど実が実りません。多いときはひと夏千個くらい実って友達や隣近所に配ったものです。
1000個も実の成るいちじくとは、素晴らしいですね。この植物の生命力には、いつも感心しています。
ところで言いそびれていましたが、私はMrs.ではなく男性です。
どうしてそうなったのか初めてのコメントの時からなので、つい云いそびれていました。よろしくお願い致します。