加齢に因る筋肉の衰えのパターンを、素人なりに考えてみると、身体の中心の脊柱と大腿骨を繋ぐ長大なインナーマッスル、姿なき(触れることができない)大腰筋の存在が浮かび上がってくる。この筋肉が衰えると、歩いていて膝が十分に揚がらず、躓きやすくなるらしい。転倒の大きな要因かと思う。歩行や走行の基本になっている大切な筋肉であるようだ。大腰筋が衰え萎縮すると、それは腰部・腹部・胸部のインナーマッスル群に波及し . . . 本文を読む
毎朝30分間、パジャマのままベットで4肢のストレッチをしてから起床することが習慣になりつつある。ベッド上で、ひと動作32秒くらいのストレッチを左右1セット。順に20種ほどやってから起床すると、寝ていた間に縮みこわばった4肢の筋肉・関節の緊張が弛み、起床後の動きが格段に好くなる。横着者ならではの、ズボラ体操である。股関節・肩関節、上腕や下肢の筋肉、腰や背の関節や筋肉のストレッチをすることが、老生には . . . 本文を読む
老化に伴って筋肉が衰えるのは自然の成り行きだが、特に衰えが顕著に表れる筋肉は〈上腕二頭筋〉(二の腕)と〈内腿内転筋〉(内股)と〈下腿三頭筋〉(ふくらはぎ〉の3つの筋肉ではないかと思う?この3つの筋肉は、全身の筋肉の衰えのインジケーターの役割を果たしている。元来横着者の老生は、成る可く労少なく効果の大きいエクササイズしかやりたくない。気が付いたら、この3つの筋肉のトレーニングが日課になっていた。他の . . . 本文を読む
当ブログのカテゴリ【健康管理】には、以下の3つのエクササイズを掲げています。①コブラスクワット(下肢筋力低下予防と深呼吸)②ハイハイ運動(骨盤後傾の改善と股関節のストレッチ)③上体円月回し(腰痛や膝痛の予防)推薦曲のテンポに慣れたら、お好みの伴奏曲🎵で実行すると長続きします。転ばぬ先の杖、予防を心がけましょう。 . . . 本文を読む
好奇心を満足させようとすると、否応なく新規の言葉、初見の語に出会う。外来語もあれば古語も俗語も造語もあり、それらを憶えることは、年齢のせいで筋力と記憶力が衰えがちな老生には苦手。それでも努めて憶えようと奮起するのは、記憶力を何とか守りたいからである。新しい言葉は、日頃最も触れる機会の多いユーチューブからが多く、次いで購読している雑誌その他書籍と続く。スマホはその意味で必需品である。最近知った語で特 . . . 本文を読む