櫻井よしこ氏が、」27日のNHK番組で行った岡田克也代表らに関する発言に
民主党の立場から事実誤認があるとして、質問状を送ったというが、
http://www.sankei.com/politics/news/150928/plt1509280032-n1.html
>【安保法案】
>民主党の岡田代表らも集団的自衛権を認めていた…
>ヒゲの隊長・佐藤正久氏の〝暴露〟に民主党猛反発
http://www.sankei.com/politics/news/150915/plt1509150027-n1.html
この記事に対して、民主党は強烈に反発したというが、
“平成15年5月の読売新聞と「中央公論」17年7月号、野田佳彦元首相の著書「民主の敵」から発言を抜き出してパネルに示した。佐藤氏の求めに応じ、石川博崇防衛政務官がパネルを読み上げた。”
> 「日本を防衛するために活動している米軍が攻撃された場合、日本に対する行為と見なし、日本が反撃する余地を残すのは十分合理性がある。今の憲法は全ての 集団的自衛権の行使を認めていないとは言い切っておらず、集団的自衛権の中身を具体的に考えることで十分整合性を持って説明できる」(岡田氏、読売新聞)
> 「仮に集団的自衛権を憲法なり、法律なりで認めるとしてもきちんと制限を明示したほうがよいだろう。いずれにせよ、より具体的な形で議論すべきだ。最後にはその時々のリーダーが政治生命をかけて決断しなければならない」(岡田氏、中央公論)
>「いざというときは集団的自衛権の行使に相当することもやらざるを得ないことは、現実に起きうるわけです。ですから、原則としては、やはり認めるべ きだと思います。認めた上で乱用されないように、歯止めをかける手段をどのように用意しておくべきかという議論が大切になってくるわけです」(野田氏、著 書)
という事実指摘については、当ブログは、民主党は公式に説明していないと考えている。
民主党がこの件に対し、とやかく否定するのであれば、
ケント・ギルバード氏の名文 安保法案成立の陰で民主党が犯した“致命的ミス” について触れない訳には行かない。
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150926/dms1509261000001-n1.htm
>問題は、3年3カ月も政権を担当し、現在も野党第1党である民主党が、
>デマと反対デモに便乗したことだ。致命的ミスである。
>もう1つ、民主党の重大な判断ミスは、参院特別委員会における暴行疑惑の処理である。
>証言や動画から、安保法案採決の際、自民党の大沼瑞穂参院議員が、
>民主党の津田弥太郎参院議員から暴行を受けた疑いは濃い。
他人を貶すなら、けじめを就けてからにしてもらおう。
参議院自民党と民主党とがこの件に対して、手打ちをしたと聞き及ぶが、
片一方は刑事事件と思われる仕儀で、内々の取引にはなじまない。
2015.9.29 07:00更新
民主党が、櫻井よしこ氏に抗議の質問状 「岡田氏の集団的自衛権」発言は「誤解与える…」
http://www.sankei.com/politics/news/150928/plt1509280032-n1.html
民主党は28日、ジャーナリストの櫻井よしこ氏が27日のNHK番組で行った岡田克也代表らに関する発言に事実誤認があったとして、撤回と謝罪を求める近 藤洋介役員室長名の質問状を送った。それによると、櫻井氏は岡田氏が外相時に「集団的自衛権は必要」と述べ、「百八十度変わった」などと言及した。同党は 外相としての発言を否定し、「国民に重大な誤解を与える」などとしている。
2015.9.16 09:00更新
【安保法案】
民主党の岡田代表らも集団的自衛権を認めていた…ヒゲの隊長・佐藤正久氏の〝暴露〟に民主党猛反発
http://www.sankei.com/politics/news/150915/plt1509150027-n1.html
参院平和安全法制特別委員会で質問する自民党の佐藤正久氏=14日午前、国会・参院第1委員会室(斎藤良雄撮影)
14日の参院平和安全法制特別委員会で、民主党の岡田克也代表ら歴代代表が以前、「集団的自衛権の行使を容認すべきだ」と主張していたことが明る みに出た。質問に立った自民党の佐藤正久氏が“暴露”した。民主党議員らはなぜか反発して議場はヤジに包まれ、審議は一時中断した。
佐藤氏は、岡田氏の発言が掲載された平成15年5月の読売新聞と「中央公論」17年7月号、野田佳彦元首相の著書「民主の敵」から発言を抜き出してパネルに示した。佐藤氏の求めに応じ、石川博崇防衛政務官がパネルを読み上げた。
「日本を防衛するために活動している米軍が攻撃された場合、日本に対する行為と見なし、日本が反撃する余地を残すのは十分合理性がある。今の憲法は全ての 集団的自衛権の行使を認めていないとは言い切っておらず、集団的自衛権の中身を具体的に考えることで十分整合性を持って説明できる」(岡田氏、読売新聞)
「仮に集団的自衛権を憲法なり、法律なりで認めるとしてもきちんと制限を明示したほうがよいだろう。いずれにせよ、より具体的な形で議論すべきだ。最後にはその時々のリーダーが政治生命をかけて決断しなければならない」(岡田氏、中央公論)
「いざというときは集団的自衛権の行使に相当することもやらざるを得ないことは、現実に起きうるわけです。ですから、原則としては、やはり認めるべ きだと思います。認めた上で乱用されないように、歯止めをかける手段をどのように用意しておくべきかという議論が大切になってくるわけです」(野田氏、著 書)
佐藤氏は「まさに必要性を認めている。しかしなぜか6月の党首討論で岡田氏は『集団的自衛権は必要ない』と断言した」と指摘。岡田氏 が米艦防護は個別的自衛権や警察権で対応できると主張を変えたことについて「外形上、他国防衛を集団的自衛権でなく個別的自衛権で行うのは危険だ」と切り 捨てた。
また、佐藤氏は、前原誠司元外相や長島昭久元防衛副大臣も行使を認める立場であることも付け加えた。
【ニッポンの新常識】安保法案成立の陰で民主党が犯した“致命的ミス” K・ギルバート氏 (1/2ページ)
2015.09.26
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150926/dms1509261000001-n1.htm
負傷した右手に包帯を巻いて参院本会議に出席した大沼議員【拡大】
安全保障関連法案が19日未明、参院で可決、成立した。衆院で3分の2、参院でも過半数の議席を持つ政権与党が、日本の平和と安全を守るために不退転の決意で提出した法案なのだから、成立は当然の結果である。
今回、反対派の野党は自爆した。第1目標は「時間切れ廃案」、第2目標は「選挙対策用の政党PR」を考えたのだろうが、政局重視の対応に終始する不誠実さは反感すら買った。
まず、共産党が「戦争法案」というレッテルを貼った。社民党は「徴兵制に繋がる」との主張を始めた。大衆の不安をデマで煽る「1つ覚え」は、無責任野党の常套(じょうとう)手段だが、あきれる。
問題は、3年3カ月も政権を担当し、現在も野党第1党である民主党が、デマと反対デモに便乗したことだ。致命的ミスである。
法案は憲法違反との議論も起きた。確かに、日本国憲法制定時は、自衛目的の戦力保持と、自衛戦争すら違憲だった。だから吉田茂首相は1950年に大幅な 「解釈改憲」を行い、後の自衛隊創設を可能にした。この不都合な真実を無視して「自衛隊や個別的自衛権は合憲だが、集団的自衛権行使は違憲」という、72 年の憲法解釈を絶対的な前提とした違憲論は、底が浅すぎる。
岡田克也代表の発言の変化は少し心配になる。
集団的自衛 権の行使について、岡田氏は2003年5月の読売新聞では「今の憲法は全ての集団的自衛権の行使を認めていないとは言い切っておらず、集団的自衛権の中身 を具体的に考えることで十分整合性を持って説明できる」といい、「中央公論」(05年7月号)では「最後にはその時々のリーダーが政治生命をかけて決断し なければならない」と述べていたという。参院特別委員会で、自民党の佐藤正久議員が指摘した。
まさに、今回の安倍晋三首相の英断を予言した発言だと感心したが、岡田氏は「私の発言から都合のいい所だけを取り出した」と猛反発しているという。岡田氏に何が起きたのだろうか。
もう1つ、民主党の重大な判断ミスは、参院特別委員会における暴行疑惑の処理である。証言や動画から、安保法案採決の際、自民党の大沼瑞穂参院議員が、民主党の津田弥太郎参院議員から暴行を受けた疑いは濃い。
民主党幹部は採決前、「あらゆる手段で成立阻止を目指す」と公言していた。この疑惑を放置すれば「民主党=暴力を容認する政党」として国民に認知される。厳しい態度で臨むべきだ。
そして、この疑惑を報じないメディアも「暴力行為の容認(放置)」という点では、同罪と言われても仕方ないと思う。
■ケント・ギルバート 米カリフォルニア州弁護士、タレント。1952年、米アイダホ州生まれ。71年に初来日。83年、テレビ番組「世界まるごとHOWマッチ」にレギュラー出 演し、一躍人気タレントとなる。現在は講演活動や企業経営を行う。自著・共著に『まだGHQの洗脳に縛られている日本人』(PHP研究所)、『素晴らしい 国・日本に告ぐ』(青林堂)など。
小西洋之議員が自衛隊は人殺し呼ばわりである。
>【続報】民主党・小西洋之議員「自衛隊員は他国の子供を殺傷する使徒」→ツイッター削除し「自衛隊員を救わなければ」に変更
2015年10月02日22:11
http://hosyusokuhou.jp/archives/45584949.html