新型コロナのニュースが駆け巡っている。
どうやら、2002年当時のSARSを上回る形勢である。
従って、終息に至る時期も延長戦覚悟である。
武漢市の封鎖態勢が、韓国紙記者に拠って突破されたと報道にある。
次に注目するのは、一般庶民の防御体制の中核を占めるマスクの話題である。
商魂逞しい中国人は、マスクを入手して、転売と言う商法を営み始めた。
通常価格の数十倍と言う価格構成で富を仕入れる。
中国経済の停滞に、メルクマールは何か、判断が付き難いが、
ジャーナリスト 高口康太氏のルポ記事には、小売、個人消費が
数値化された情勢と読める。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200129-00000018-jij-cn
罹患者数6000近辺、死者数132人と言う数字が,SARSを上回ると
結論付けている。中国政府の数字は当てにならないと言う意見があるが、
具体的な数字は、これのみである。
死者の内訳が、中国での武漢市封城の綻びを見せている。
気になるのは、終息に至る時間数であるが、SARSの場合9ヶ月と言う
実数の記憶がある。すると、習金平訪日と東京オリンピックの開催とが、
問題になると思う。
そう言えば、日本国内では特定野党が、対策機関を立ち上げたと言う。
桜野党が、緊急事態に目覚めたとは決して思わない。
日本国民の趨勢が、「政府の邪魔をするな」と言う意見であると信じている。
日本国民の生命には、桜野党は「要らない子」なのである。
中国の死者、132人に 感染者5974人、SARS突破 新型肺炎
1/29(水) 7:46配信 1361
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200129-00000018-jij-cn
【北京時事】中国政府の29日午前0時(日本時間同1時)時点の集計によると、湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の死者は132人、感染者は5974人に増えた。
このうち重症者は1239人に上る。全31省・自治区・直轄市で唯一感染者が報告されていなかったチベット自治区でも初めて感染が疑われる例が確認された。
2002~03年に中国から海外に流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)では、中国の感染者は5327人とされ、新型肺炎の感染者は29日までにこれを上回った。SARSの世界の累計感染者数は8000人余り。
新型肺炎の死者132人の内訳は、湖北省125人(うち武漢市104人)、河南省2人、北京市、上海市、河北、黒竜江、海南の各省が1人。
中国疾病予防コントロールセンターの馮子健副主任は国営中央テレビの取材に、患者1人が平均2、3人に感染させる能力があると指摘。新型肺炎の感染拡大のペースは「SARSと比べても速い」との見方を示した。
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