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「アメリカ兵を殺してしまった……」という質問

2021-12-13 08:53:19 | 政治

ウクライナの東にロシア軍が終結。
極東でも、中国軍の去就が問題化するが、北京五輪が焦点か!

日本国内では、憲法改正を巡ってデモが起きる。
国会では、憲法改正で各種動きが出ている。

「アメリカ兵を殺してしまった……」という質問には、批判が強い。

戦争とは、何でもしても良いという事ではない。


櫻井翔、元日本兵に「殺してしまったという感覚は?」で大炎上するも貫きとおす“使命感”
12/10(金) 21:31配信 9249
https://news.yahoo.co.jp/articles/b5091ddfe92cdbcf6800e3b40b7450d01c7a1aec?page=1

 12月6日放送の日本テレビ系情報番組『news zero』でキャスターを務める嵐・櫻井翔(39)が大炎上している。 【写真】意外とユニクロ感のある私服で初詣に臨んだ嵐メンバーたち
櫻井翔が大炎上も背景にある「遺族の気持ち」
「今月8日、太平洋戦争から80年が経過するということで、その発端となったアメリカ・ハワイの真珠湾攻撃で魚雷を投下する電撃機の搭乗員として参加した男性に櫻井さんが取材することになりました。  特集冒頭、櫻井さんは『戦争は絶対にしてはいけない……太平洋戦争を経験した方を取材するたびに必ず出てくる言葉です』とも話した上で、今回の取材VTRが流れました」(テレビ局関係者)  この放送で櫻井は現在103歳の元搭乗員・吉岡政光氏へ直接取材を敢行した。吉岡氏とともに茨城県の日本立体を見学し、攻撃機のレプリカに櫻井が乗り込む様子なども放送された。そして吉岡氏の自宅で当時の話をインタビューする流れに。  櫻井が「出撃のときの気持ちは覚えていらっしゃいますか?」と問いかけると、吉岡氏はハワイで「全軍出撃」となるまでの流れを説明。 「(アメリカの)白い洋服を着た兵隊がたくさん乗っていた。それをちらっと見ながら操縦員が“よーい、撃て”」と吉岡氏は続ける。  そして「私が持っている魚雷を落とす投下索を引っ張って」と魚雷投下寸前までを詳細に語った。  すると櫻井は「そういうときはどういう気持ちなんですか?」と質問。  吉岡氏は「魚雷が当たったということで非常に安心しましたけど」と答えた。  その後、吉岡氏が放った魚雷で米軍艦ユタが沈没し、真珠湾攻撃ではアメリカ戦艦など6隻が沈没し、民間人含む約2400人が死亡したという櫻井のナレーションのもと、その当時の映像が差し込まれる。  インタビュー映像に戻り、櫻井は「戦時中ということはもちろんなんですけど」と前置きした上で、「アメリカ兵を殺してしまったという感覚は、当時は?」という質問を投げかけるが、吉岡氏は「いや……」としばらく言葉を詰まらせてこう答えたのだ。 「……私は『航空母艦と戦艦を沈めてこい』という命令を受けているんですね。……『人を殺してこい』ってことは聞いてないです。従って、命令どおりの仕事をしたんだ。もちろん人が乗っかっていることはよくわかっていますけど、しかし、その環境というのは私も同じ条件です」

 すると、櫻井の「アメリカ兵を殺してしまった……」という質問にネット上は批判の声が殺到する。 《櫻井翔が元日本兵の方を人殺し扱い。もし自分がこういう無神経な質問されたらその場でブチ切れそう》 《自分で考えたのか台本なのか。温室育ちのアイドルにインタビューさせるからこんな質問でるんだろうが。とりあえずドン引き》 《正直キャスターとしてもアイドルとしてもゴミだということが周知されればいいのに》  櫻井のこの発言で傷ついた人が多くいるのは事実かもしれない。加えてアイドルがキャスターの真似事をしたと思う人もいるだろう。ただ、櫻井を中傷する多くのネット上の声は、彼があまりに無知で、軽い気持ちで質問したと捉えているものが大半だ。  しかし、彼の戦争への思い入れは尋常ではない。  12月7日発売の『Newsweek日本版』では「櫻井翔と『戦争』 戦没した家族の記憶」と題し、約2万5000字のレポートを記している。
思い入れの強い2万5000字
 国内外、訪れた先で必ず戦争資料館に赴いているという彼は、冒頭でこう綴っている。 《なぜ私が戦争について取材をし、伝えなければならないと思っているのか。それは、私が遺族だからです》  そう始まった櫻井のレポートは、26歳の若さで戦死した大伯父について多くの証言や資料、写真などを用い、徹底的に調べ上げた内容だ。  大伯父がどんな覚悟で戦地へ赴き、家族やあったはずの青春に想いをめぐらせ「死にたくない」という恐怖を振り切って戦い、どのように散っていったのかまでを刻銘に書き下ろしている。櫻井が抱いている喪失感は間違いなく遺族のそれと言えるだろう。  これまでにも櫻井はキャスターとして「戦争」をテーマに多くの取材をしてきた。  約19万人の日本兵が亡くなった戦地・パプアニューギニアでは“少しでもご遺骨を日本に帰す手伝いができたら”と、這いつくばるように日本兵の遺骨を収集。韓国でも軍事境界線の北緯38度線に赴いたり、ハワイでは真珠湾攻撃について退役米軍兵から当時の話を聞いている。  たしかに『news zero』での櫻井の言葉選びは間違っていたのかもしれない。しかし、アイドルとして、キャスターとして長年発信してきた櫻井が、自分の放つ言葉の影響力を理解していなかったとは考えづらい。  戦争を経験した人も少なくなり、直接話を聞けず後悔している遺族も多い中、櫻井は103歳の吉岡氏に取材することができた。直接的な言い回しでも、本音を引き出し、戦争を風化させてはいけないという目的意識があったはずだ。  吉岡氏は、櫻井からの踏み込んだ質問に、前述のように「命令どおりの仕事をした」と答え、たまらない表情でこう続けた。 「ですけれども、……後からはですね。それとは切り離すと、『戦争はしちゃいけない』ということをですね、一番身をもって知っているのは、私たちだと思っています」  これこそが、櫻井が最も引き出したかった言葉で、戦争を知らない世代に伝えたかったことなのかもしれない。
円為格人
最終更新:12/11(土) 22:39
週刊女性PRIME

yxu*****
| 2日前
やはりマスコミの認識はこの程度。
同業者の肩を持っただけの浅はかな記事。
櫻井翔氏が戦争について色々調べているからこそこの質問は絶対にしてはいけない。
ましてや櫻井翔氏は戦争を経験していない。
自分が思っている答えを引き出すために相手に愚問を展開するのは言語道断。

sie*****
| 2日前
戦争への思いが強ければ、元日本兵への失礼な質問も許されるという意味かな?この筆者は二重の意味で間違っている。ひとつは、戦争の結果が如何なるものだったにせよ、国のために命を懸けて戦った人への敬意がなければならない。戦争に参加した軍人に対する人殺し呼ばわりは、最大の侮辱である。これは理由のいかんを問わず、絶対に許されない行為である。もうひとつは、思いが強ければ間違った言動も正当化されるという考え方である。この論理が認められるなら、9.11のテロリストやナチスにしても、思いの強さゆえにその行動が免責されなければならない。ジャニーズの看板タレントゆえに周囲はこうした具にもつかない理由で庇い続けるのだろうが、本来ならキャスター気取りの無礼なアイドルを、即刻降板させなければならない暴言である。

li******
| 2日前
彼なりに思い入れがあったとしても、出てくる言葉が「あれ」では、
聞いてるこちらはどうしろと?

ご立派に何をお勉強されたか存じ上げませんが、一番大事な部分で、
致命的に、想像力が無い、としか言いようがない。

丸一日近く経過して、やっと記事が出てきたな。
誰がどう庇うんだよ、これ。

bla*****
| 2日前
これは流石にダメでしょ。
どちらも死ぬ可能性があり、相手も殺そうとして来ている。それが戦争。
戦争を既にしている状態で片方に人を殺してしまったという感覚は?と聞くなら米兵にでも聞いてみれば良い。
誇りを持ってそれが何か?って言われるだろう。そんな事聞きたいか?
日本人へはこうやって聞けて断罪の様にいうのはおかしいよ。
桜井君が当時の世界線で生きていたら確実に参加している訳だ。避けれないものに対して正当なようで実は違う言い分を振りかざすのは卑怯。
国を守ってくれた人に対して、貴方は人殺しですと言ってどうなって欲しいの?



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