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日本の優れた事を様々話したい。

秋田魁新報社 の記事に拠れば、140か所の断線で長時間の停電が起きたとしている。

2021-01-09 13:19:12 | 政治


秋田魁新報社 の記事に拠れば、140か所の断線で長時間の停電が起きたとしている。

被災に遭われた皆様に同情致します。
早い復旧と回復を願っております。

環境問題での小泉進次郎環境相の御活躍は、噴飯ものです。
結局は、グレタ嬢に手綱を取られたとも見えます。
親父殿の原発ゼロは、郵政民営化と並ぶ売国政策と見えます。
鳩山由紀夫氏の土下座謝罪と同じで、何の効用も無い時点で、
買収されたのかとも感じますが、内容は当ブログには判断付きかねます。

立憲民主党の脱原発政策は、今は衆議院選挙を今年内に迎えて、
如何でしょうか。郊外の山々に、ソーラーの壁が立ち並んで、
悲観に浸る事も多い毎日です。
そう言えば、武漢肺炎を解消して、未来には米国を出し抜いて、
世界一になるとの中国共産党の述懐を聞いて、中国国内の会社壊滅の
報道の不思議感が否めません。しかも、北京を含む、上海などの
大規模停電の報道には、夢を見ている雰囲気があります。

食料とエネルギー、とりわけ、電気はインフラの最たるもので、
国家と国民生活に欠かせないと思料します。

エネルギーが純然たる国家勢力の反映であり、ベース電源を火力発電に依拠
する事態に違和感を感じます。
原発ゼロにドイツを見習え、とする説があり、日本の周囲にはフランスはありません
と言うのが正直な所です。韓国や中国から電気を融通して頂きますか。
それとも、中東の不安定にロシアからガス燃料を仕込みますかねえ。

韓国は、慰安婦訴訟で一人当たり900万円ですか、日本政府に支払えと
痴呆裁判所が半ケツを出したそうです。
それに対する共産党の対応が大層批判を浴びていますが、
立憲民主党は共産党と連立政権を組むそうで、、同じ主張なのでしょうか。
1965年の日韓基本条約と日韓請求権協定などの違反行為ですね。
また、日韓慰安婦詐欺合意違反とも見えますが、各公党の批判に、
制裁措置に言及しない点で、てんでお話にもならない。

2F氏は息をしているでしょうか?

中韓からの賓客を制御しないと言う点で、菅義偉政権は風前の灯火と見えます。
自民党は、この事態で、下野すると当ブログは考えます。
外務省のやり方には、政権瓦解を目論む下心があるのでしょうか?
法務相や財務省などにも同じ心理の形跡が見えます。

米国大統領選挙で、今の関心は、ペロシPCレポートですね。

米国の言論統制と顛末は中国の香港暴動と同じだと、中国政府筋が
論評しています。中国にも笑われているようです。




秋田魁新報社
「電気ねば何もできね」 真冬の停電、県民不安募らせる一日
2021年1月9日 6時58分 掲載
https://www.sakigake.jp/news/article/20210109AK0002/?ref=rlt


 暴風雪が秋田県内にもたらした真冬の大停電は一夜明けた8日も続いた。暖を求め、身を寄せ、人々は凍える一日を過ごした。

 八峰町八森で1人暮らしする松橋キクノさん(89)は8日昼すぎ、自宅の居間に置いた反射式ストーブのそばに腰を下ろしていた。
毛布で足をくるみ、反射式ストーブの前で暖を取る松橋さん=8日午後1時45分ごろ、八峰町八森

 「底冷えする」。前夜からの停電で、いつも使うホットカーペット付きストーブが動かなくなった。離れて暮らす息子が2年前に「もしものために」と置いていった懐中電灯を頼りに一夜を過ごした。

 天板で湯を沸かし、餅を焼き、なんとか朝食を済ませた。午後1時すぎ、ニュースを見て心配になったという東京の孫娘から電話がきた。「もう風つえくて、おっかねがったよぉ」。苦笑いしながら、孫の心配がどこかうれしそうだった。

 八森の別の地区に住む女性(75)も1人暮らし。お湯を入れたペットボトルを湯たんぽ代わりにして夜を過ごした。「布団に入っても背中が寒くて全然眠れなかった。電気ねば何もできねんだもんな」

 暖を取れない人々は、避難所に身を寄せた。

 午前8時半ごろ、秋田市土崎港西の北部市民サービスセンターに近くの会社員女性(38)が7歳と3歳の子どもを連れて避難してきた。自宅の朝の室温は9度。下の子の保育園も休園になり、急きょ仕事を休んだ。「人が集まる避難所は新型コロナウイルスの心配もあったけど、寒さに耐えられなくて」

 「凍えてしまいそうだった」。同市御野場の南部市民サービスセンターに孫の男性(35)と避難した仁井田の男性(95)は、暖房が使えなかった前夜をそう振り返った。

 男性が就寝した後、孫は車中で夜を過ごし、エンジンをかけたままカーラジオやスマートフォンで情報収集しながら夜を明かしたという。「不安で落ち着かず、祖父のことも心配で寝る気にならなかった。まずは祖父を暖かい場所にと思って避難した」

 秋田市内では、高層マンションでエレベーターが使えなくなり、非常階段の上り下りを余儀なくされた人たちもいた。機械式駐車場が稼働せず、車が出せなくなった人もいた。
福祉、医療分野にも影響 長引けば命を左右

 停電の影響は福祉や医療分野にも及んだ。

 「停電が続く場合、休園せざるを得ません」。秋田市土崎港の「こども園あきた風の遊育舎」の澤口勇人園長は7日夜、保護者に一斉連絡した。8日午前7時まで待ったが復旧せず、やむなく休園した。

 娘(5)を通わせる市内の女性会社員は、自分の実家も停電したため夫の実家に子どもを預けて職場へ向かった。「実家の助けで何とかなったが、こういう時に預け先がない人は仕事を休むしかなくなる」

 同市土崎港の「ナーサリー土崎」は、預け先のない家庭のために自家発電機を使い、保育を実施した。
自家発電機を用いて保育した「ナーサリー土崎」=8日午後1時ごろ、秋田市土崎港

 園児134人のうち16人が登園。職員室の隣の一室で保育を行った。暖房の効いた部屋で子どもたちは気持ちよさそうに眠っていた。櫻庭由美園長は「早く復旧してほしい」と話した。

 秋田市御野場にある重度障害児・障害者向けデイサービス「にのに」も休業した。人工呼吸器が必要な利用者にとって、長引く停電は命にかかわる。「利用者の家族は焦って不安そうな様子だった」。運営するNPO法人の八代美千子代表理事は言う。

 停電した家庭では外部バッテリーを使って人工呼吸器を動かした。復旧に時間がかかった地域の利用者は、かかりつけの総合病院に事情を話して一時入院し、電源を確保したという。
反射式石油ストーブ完売、カセットこんろも売れる

 ホームセンターでは、反射式石油ストーブや懐中電灯などが売れた。

 秋田市のホームセンターハッピー外旭川店は、午前中に反射式石油ストーブが完売したほか、カセットこんろも売れた。同市のサンデー秋田自衛隊通店は乾電池やラジオ、懐中電灯を買い求める客が多かった。阿部勝良店長は「他店の在庫を回すよう手配しているが、いつ、どれくらい届くか分からない」と語った。

 自宅が停電した同市土崎港の永井秀悦さん(72)は、石油ストーブを求めて3店を回ったが、どこも売り切れ。「寒くて家の中でもコートを脱げない。いつ復旧するのか」と不安そうだった。

 秋田市の天然温泉ホテルこまちは予約でほぼ満室になった。子連れや高齢者の利用が目立ち、日帰り入浴も多かった。
スーパーや銀行、ホテル…さまざまな業種で混乱

 停電の影響はさまざまな業種に及んだ。

 スーパーでは開店時間の遅れや休業が相次ぎ、買い物をしようと訪れた客が引き返す姿も見られた。中には冷凍食品やアイスなどを廃棄する店も。休業した店を含む大半のスーパーは9日、通常営業するという。

 秋田銀行や北都銀行でも一部支店などで休業や開店時間の遅れが出た。いずれも来店客に近隣店舗を案内するなどし大きな混乱はなかった。

 秋田市土崎港のホテル大和は全館停電を受け、8日の予約客に状況を説明した上でキャンセルしてもらった。大潟村のホテルサンルーラル大潟では、宿泊客約100人の防寒対応などに追われた。スタッフは「停電がこんなに長引くとは。十分なもてなしができず悔しい」と話した。

 八峰町八森の山本酒造店は、こうじ造りで電気による温度管理ができず、急きょストーブを使った。山本友文社長は「2日以上停電すれば品質などに影響が出るかもしれない」と心配していた。



140カ所で断線、夜間に広範囲で発生 停電復旧まで長時間
2021年1月9日 7時10分 掲載
https://www.sakigake.jp/news/article/20210109AK0003/

 秋田県内沿岸部に広がった大規模な停電はなぜ起き、復旧になぜ長い時間を要したのか。東北電力ネットワーク秋田支社は「想定以上の強風により、広い範囲で断線が起きた。夜間に多数の場所で断線したため、復旧開始に時間がかかった」と説明する。

 秋田支社によると、今回の停電は断線によるものがほとんどだという。強風や、倒木、トタン屋根、倒れた電柱が各地で電線を切断。断線は約140カ所に上った。

 東北電力管内では新潟県でも一時3万戸以上が停電したが、8日夕までにほとんどが復旧した。秋田支社は「新潟は日中に風が強まって停電が発生し、早い段階で復旧作業に取りかかることができた。一方、秋田は夜間に停電が広がり、風が強い状況も続いたため、作業開始に支障が出た」とする。

 秋田地方気象台によると、7日は北日本上空に非常に強い寒気が入り、低気圧が発達しやすい状況となった。午前9時に千ヘクトパスカルだった中心気圧は、東北北部を通過した午後9時には984ヘクトパスカルまで低下。気象台は「低気圧が短時間で発達し、暴風が吹きやすい状況だった」とする。

 八峰町八森では午後8時9分、観測史上最大の最大瞬間風速42・4メートルを記録。秋田市では午後7時32分に36・9メートルを観測した。

 東北電力は経済産業省が示す「電気設備に関する技術基準」に沿い、風速40メートルの風に耐えられるように設計している。担当者は電柱に被害が出たことについて「突風のような想定外の強い風が吹き続け、損壊した可能性がある」とみている。



「選挙はテレビがやってくれるのよ」

2021-01-09 13:19:12 | 政治


2018年2月に表明された有本香氏の論文は、
徳山喜雄の3部作の空虚さに比べて、必見の物と感じます。

権力の監視に乗じて、安倍晋三政権打倒を目論んだ筆者の悲哀を含んだ
論文で、別に目新しい事は記述されていない。
安倍政権のメデイア戦略に敗れた敗者が慙愧の弁を述べているに過ぎない。

起題の「選挙はテレビがやってくれるのよ」とは、発言者の政治的見解、発想を
身て、有本氏の力量に拍手喝采である。

今、米国大統領選挙は、ペロシ米下院議長のトランプ訴迫、米国議会からの
追放か、または監獄行きかと、世界中が目を見張っている。
前記エントリーで、世界各国首脳の議会侵入の件は取り止めのない物で、
自由主義国家群の腰砕けは、否めない。

当ブログは、掲載判断として、トランプ優勢は確実であると表明する。

選挙の終息にしても、トランプでなければ、結末を見せる事は不可能である。
バイデンの政治力には、ネットは見限っている。
むしろ、政権運営も覚束ないと見ている。

そうした点で、日本の菅義偉政権の退場を論議する日本メデイアのスクラム体制が
脳裏に上ってくる。菅首相は、任期満了まで頑張るだろう。
懸案の新型コロナだが、特効薬が出れば、半ばは解決へと進む。
メデイアが急激に反政府活動に精力を傾注する理由である。
緊急事態宣言で、日本国民の行動を縛るのは、立憲民主党や共産党の
好む所であり、日本国民の顰蹙を買うし、会食の人数が4名であろうが、
二人であろうが、対面すれば感染は可能である。
この件でメデイアの出す拙論には同調できない。

新型コロナ感染で残る問題は、医療崩壊こそが本家本元である。
医療のキャパシテーを挙げる事こそ本筋であると当ブログは指摘して来た。
勿論、特効薬の開発投与は、問題解決を早める。

医療崩壊を防いで、日本国民を守る事こそが問題解決の早道である。
こうした議論には、医師会長も東京都医師会長も医療協会会長(うろ覚え、、)も
同調すると信じている。医療の中身を熟知した者の議論が解決へと導くであろう。







2018.2.6 11:30更新
マスメディア監視される時代 「メディアvs政治権力vsSNS上の国民」の三つどもえ構図へ 有本香
https://www.sankei.com/politics/news/180206/plt1802060024-n1.html

「選挙はテレビがやってくれるのよ」
 これは、小池百合子都知事が昨年の衆院選前、周辺に語ったとされる言葉だ(朝日新聞電子版、10月5日)。何とも有権者をバカにしたセリフだが、これまで日本の選挙、政局がマスメディアによって左右されてきたことは事実である。(夕刊フジ)
 ワイドショーが連日騒げば、無責任な為政者が「ヒーロー・ヒロイン」となる。大勢のド素人を「候補者」に仕立てただけの中身なき政党が選挙で大勝する。逆に、テレビが「怪しい」と言い続ければ、不正の事実など1つも見つからなくとも、首相の支持率を大幅に下落させられる。
 「メディアは第4の権力」と言われる。だが、この30年ほどの日本では、選挙結果はおろか、政治家の生殺与奪の権も握り、政争の仕掛け役となってきたマスメディアこそが「第1の権力」だったのではないか。
 そんなマスメディアに受難の時代が訪れた。
 新聞は部数を、テレビは視聴率を落とし続けている。朝日新聞の部数が年間約30万部(2017年9月、ABC部数)も減り、人件費がカットされる日が来ようとは、私の若い頃には考えられない事態だ。
 いや、むしろ新聞やテレビの栄耀栄華が長すぎた。数百万の発行部数を持つ全国紙が5紙もある国は他に類を見ない。日本人ほど「テレビの言うこと」を信じ、影響される国民もない。
 一方、テレポリティクス(テレビ政治)の本場、米国では昨年、メディアに「フェイクニュースだ!」と言ってケンカを売るドナルド・トランプ大統領が現れた。そのトランプ氏に「あなたと私には共通点がある。あなたはニューヨーク・タイムズに徹底的にたたかれ、私も朝日新聞に徹底的にたたかれた」と言って意気投合した安倍晋三首相が、長く日本の政権を担っている。
 メディアの顔色をうかがわざるを得なかった政治家の中に「挑戦的」な姿勢に転じる者が出てきた背景には、SNSの存在が大きい。「権力の監視役」を気取ってきたマスメディアが、今やネット民によって監視される側へと転換させられた。
 安倍首相は昨年末の筆者のインタビューで、政治家にも脅威だと指摘しながら、「SNSの浸透で、あるメディアが世論を一方向に持っていこうとしても、できない時代になった」と語った。
 これまで「報道の自由」「言論・表現の自由」を謳歌(おうか)してきたマスメディアは、「監視されない権力は腐敗する」の真理の通り、すっかり腐敗していた。健全な監視が及ぶようになった現状は喜ばしい。
 安倍首相は「韓国・平昌(ピョンチャン)冬季五輪開会式に合わせて訪韓」というスクープを、産経新聞の独占インタビューという形でリリースした。自身のコアな支持層を読者に持ち、真意を歪めないという信頼が理由だろう。
 権力者とメディアの間に「なれ合い」は禁物だが、「権力者のクビを取るためなら何でもあり」というメディアの放縦は、もはや許されない。
 「メディアvs政治権力」から、「メディアvs政治権力vsSNS上の国民」という三つどもえの構図へ。平成から御代が代わる今、「政争」の形も大きく変化している。
 ■有本香(ありもと・かおり) ジャーナリスト。1962年、奈良市生まれ。東京外国語大学卒業。旅行雑誌の編集長や企業広報を経て独立。国際関係や、日本の政治をテーマに取材・執筆活動を行う。著書・共著に『中国の「日本買収」計画』(ワック)、『リベラルの中国認識が日本を滅ぼす』(産経新聞出版)、『「小池劇場」の真実』(幻冬舎文庫)など多数。




敵・味方を峻別する安倍政治にからめとられたメディアの見るに堪えない姿
安倍政治に敗北したメディア(上)責任は保守系とリベラル系メディアの双方にある

徳山喜雄 ジャーナリスト、立正大学教授(ジャーナリズム論、写真論)
2020年08月31日
https://webronza.asahi.com/national/articles/2020083100006.html


新型コロナウイルスが猛威をふるうなか、安倍晋三首相(65)は8月28日夕、持病の潰瘍性大腸炎の悪化を理由に辞任を表明した。第2次安倍政権は憲政史上最長の7年8カ月、「安倍一強」といわれた長期政権であったが、任期途中のあっけない幕切れとなった。
首相官邸に入る安倍晋三首相=2020年8月31日午前9時41分
 安倍氏が自民党総裁に返り咲いてから約8年。衆院選3回、参院選3回と国政選挙で6連勝をつづけてきた。「選挙の強さ」が長期政権の原動力となったと考えられるが、その敵と味方を峻別する分断対決型の政治手法は、修復不可能なほどにメディアと社会を切り裂くこととなった。
 結論から先にいえば、安倍政治にメディアは敗北としたといえよう。ならば、ポスト安倍政治においては、この荒れた言論と社会状況を立て直す必要がある。「安倍政治とメディア」の関係を振りかえりつつ考えたい。
単独記者会見方式を採用した第2次安倍政権
 第1次安倍政権は、「戦後レジームからの脱却」を掲げるイデオロギー色の強い政権で、短命に終わった。第2次安倍政権は、民主党政権をふくめて1年前後の短命首相が6代つづいた後、2012年12月に誕生。発足後最初の選挙となった翌13年の参院選で、衆参の多数派が異なる「ねじれ」状態を解消し、「安倍一強」の基盤を固めた。
 発足当初からメディア対策に長(た)けた政権であった。
 従来、首相との記者会見は、内閣記者会が主催する共同記者会見方式をとってきた。首相は国内メディアとは単独で会見しないとうのが、不文律であった。それが第2次安倍政権になって変わった。単独記者会見方式が採られることになったのである。
特定のメディアに偏った首相のインタビュー
 報道各社が首相とサシで会見できるというのは、見方によれば民主的である。しかし、これはなかなかの曲者(くせもの)だ。単独会見の相手(新聞社、放送局)と時期を設定するのは、首相や首相官邸の判断になるからだ。
 別の言い方をすれば、「官邸官僚」と呼ばれる首相補佐官らが、時期を見計らいながら調整し、首相の思いを大きくアピールできることになる。実に巧みなメディア戦略であるとともに、メディアの分断にもひと役買うこととなった。
 たとえば、安倍首相は読売新聞との単独インタビューで憲法をテーマに縦横に語り、同紙2013年4月16日朝刊で「憲法96条をまず見直そう」と訴えた。96条の先行改正は憲法改正のハードルを下げるものだが、読売はこの日、1面と4面を使ってインタビュー概要を伝えた。
 翌17日朝刊では政治面で連載「憲法考 改正の論点」をはじめ、社説では全面的に安倍首相の考えを支持した。このように読売は2日間にわたって、改憲をめぐり、たいへんインパクトの強い紙面をつくったわけだ。
 この単独会見方式は、恣意的ではあるものの当初は新聞、放送各社ともに均等に回していた。しかし、この原則はほどなく崩れ、首相と近いメディアにインタビューの機会が偏った。過度のメディア選別のはじまりで、その結果、報道機関が分断され、亀裂が走ることとなった。
日本テレビ系の情報番組「スッキリ!!」でインタビューを受ける安倍首相(2013年4月18日放送分)から
「NEWS23」で語気を強めた安倍首相
 安倍首相は、報道への介入ともとれる発言をしばしばおこなった。
 「多弱」の野党を不意打ちするかのように衆院解散を表明した2014年11月18日夜のことだ。首相はTBS系「NEWS23」に生出演し、リラックスした表情で岸井成格アンカーらの質問に答えていた。
 ところが、番組途中で街頭インタビューがVTRで流され、安倍政権の経済政策について否定的な意見や感想が語られると、首相はにわかに気色ばみ、「おかしいじゃないですか」と岸井氏らを問い詰めた。VTRにはアベノミクスに肯定的な声が入っていたにもかかわらず、安倍首相は偏向報道といわんばかりに語気を強めたのである。

no name
ID: e91257
安倍政権の本質は国民分断にあり
メディア支配とネット世論操作によって実現された

従来の総理大臣が持っていた公正・公平の概念や
権力乱用の自主的な抑制といった、民主主義的側面を
真正面からぶち壊したのが安倍晋三という人間

no name
ID: 1c16ef
「不文律」が当然のようにまかり通っている国は法治国家では無いですよね。

「しかし、この原則はほどなく崩れ、首相と近いメディアにインタビューの機会が偏った。」と書いてるけど、Twitterで突っ込まれるとブロックするメディア関係者も多いですよ。国民の声を聴く機会を自ら閉ざしているのは自分たちだと分かってるのかな。

分断を作っているのはメディアそのもの。

石黒
ID: deecdf
客観的に冷静に分析され、安倍政権の実態を見事に捉えた論調に敬服致します。
偏見、差別、分断によって、反対意見、批判意見を排除し、ただただ押しつけるだけの政治手法!!!
民主主義破壊の独善政治を見せつけられて来ました。
ポスト安倍政権は、この強引な押しつけ政治では無く、少数意見、批判意見、反対意見にも耳を傾け、修正すべきは修正し、民主政治を復活させなければ成りません。
当然な事では有りますが、安倍スキャンダルの徹底的解明をし、再発防止策を確立しなければ成りません。
国民の血税、酷税は1円たりとも、無駄使いは許されません。
日本は民主主義国家で有る事を、世界に再確認して貰わなければ成りません。
自死に追い込まれた赤木氏、遺されたご遺族の為にも、文書改竄の経緯を
再調査し、墓前に報告する義務が有るのではありませんか!!!
国会を本来の姿に戻し、政権の裏側まで、可視化し、裏でこそこそ政治が出来ない様に、政府機関を監視できるような、仕組みも確立しましょう。
コロナ禍対策と、民主政治の確立が、最大の使命であると、強く訴えます。
メディアが、政権の喧伝機関では無いのも、当然の事でありますね!


⇒⇒⇒no name
ID: b068d6
少数意見、というより常にあなたの意見が通らないと発狂してしまうのではありませんか?
少数意見も大事ですが、多数の意見は更に大事だと思いますよ。
もっと言えば、多数意見すら抑えて政治判断しなければならない場合も多いでしょう。
消費税増税なんて、みんな反対しますよ。
そりゃ一般市民は国政に責任持たないですからね。
無責任な意見も全部採用するのが民主主義とするなら、世界のどこにも民主主義国家は存在しません。

no name
ID: e72972
論座のコメント欄がリンクを貼れない糞仕様なので、石黒隆之さんがSPAに書いた文章をコピペさせてもらいます。

 こと安倍総理となると、なぜか多くの人が感情的になり、支持、不支持の立場の人たちによる過激な舌戦が繰り広げられるのは、おなじみの光景になりました。(中略)

 このように発言がエスカレートする背景には、安倍総理に対して強烈なアレルギーを抱き続けてきた人たちの存在があるのは言うまでもありません。ゆえに、“安倍総理を支持するなど、人倫にもとる”といったコンセンサスが醸成され、一定程度の賛同を得てきた経緯があるのでしょう。

これが客観的な評価です。世論を分断しているのは安倍総理ではなく「安倍総理に対して強烈なアレルギーを抱き続けてきた人たち」なのです。




安倍首相の「歴史認識」と「愛国」へのアプローチの報じ方に今なお残る悔い
安倍政治に敗北したメディア(中)議論が消えた社会でメディアは何をしてきたか

徳山喜雄 ジャーナリスト、立正大学教授(ジャーナリズム論、写真論)
2020年09月01日
https://webronza.asahi.com/national/articles/2020090100005.html

 安倍晋三首相は任期途中で辞任を表明した。持病の悪化と任期を残しての突然の辞意という点では、第1次安倍政権の終わりと似ている。だが、第1次と第2次以降の安倍政権には決定的な違いがある。
 第2次以降の政権は7年8カ月におよぶ長いもので、敵と味方を峻別する分断対決型の政治手法をとる安倍政治が社会に穿(うが)った亀裂は深い。政治や社会が分断され、民主主義の根幹ともいえる議論が消えた。本来、議論のステージとなるべきメディアはこの間、何をしてきたのか。「安倍政治に敗北したメディア(中)」では安倍首相の「歴史認識」を手掛かりに考えてみたい。
主語を曖昧にした戦後70年の安倍談話
 安倍内閣は2015年8月14日、臨時閣議を開き、戦後70年の首相談話(安倍談話)を決定した。戦後50年の村山談話、60年の小泉談話に盛り込まれた「侵略」「植民地支配」「痛切な反省」「心からのおわび」といったキーワードを新談話で同じように使うかとのメディアからの問いに対し、安倍首相は「そういうことはございません」と明言していた。
 歴史認識にかかわる重要な談話で安倍首相の強いこだわりもあり、四つのキーワードには言及したものの、歴代内閣の方針を引用する間接表現で、「私は」という直接的な表現は使わなかった。さらに日本の過去に対する謝罪を、安倍談話によって「ひと区切り」としたいという認識を示した。
 主語や対象を曖昧(あいまい)にした分かりにくい談話であったが、安倍首相をしてもここまでしかできなかったようだ。読売新聞(2015年8月16日朝刊)によると、「“おわび”が入っているじゃないですか」と気色ばむ高市早苗総務相に対し、「俺がやれるのは、ここまでが精いっぱいだ」と切り返している。
戦後70年の首相談話発表の記者会見で質問に答える安倍晋三首相=2015年8月14日、首相官邸
朝日新聞の問答無用ともとれる単色の批判
 安倍談話のなかに「おわび」が入ったものの、保守層からの反応は悪くなかった。むしろ歓迎さえされた。在京紙の社説は、想定どおりだが、読売、産経、日経新聞が肯定的な、朝日、毎日、東京が否定的な論調になった。
 ただ、ここで気になったのは朝日新聞(2015年8月15日朝刊)社説だ。「いったい何のための、誰のための談話なのか」と書きだし、次いで「この談話を出す必要がなかった。いや、出すべきではなかった。改めて強くそう思う」と述べ、「いったい何のための、誰のための政治なのか。本末転倒も極まれりである。その責めは、首相自身が負わねばならない」で結ばれている。
 問答無用ともとれる単色の批判的な論調で、文脈にヒダとかタメといったものがなく、何にいらだっているのか、感情的で焦りすら感じる。安倍首相に過度に接近し、一体化した記事を書くのは論外としても、絶叫するかのごとく批判一色になる書きぶりもいかがなものか。
戦没者追悼式での天皇と首相の言葉
 2020年8月15日、75回目の終戦の日を迎えた。未曾有のコロナ禍とも重なり、政府主催の全国戦没者追悼式が日本武道館(東京都千代田区)で開かれたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、参列者は昨年の1割以下の540人と過去最少となった。天皇、皇后両陛下や首相らが参列、参列者全員で1分間の黙祷を捧げ、日中戦争と第2次世界大戦で犠牲になった約310万人を悼んだ。
 今上天皇の参列は2回目となるが、昨年同様に「深い反省」との文言を盛りこみ、「再び戦争の惨禍が繰り返されぬこと」を切に願うと述べた。天皇のお言葉で「深い反省」が言及されるのは6年連続だ。
 安倍首相の式辞では、「積極的平和主義」が初めて盛りこまれたが、昨年あった「歴史の教訓を深く胸に刻み」との文言は消えた。歴代首相が言及してきたアジア諸国への加害責任や謝罪には8年連続で触れなかった。首相は2015年の戦後70年談話で「子どもたちに謝罪を続ける宿命を背負わせてはならない」と主張している。
 式辞の構成は昨年と大差なく、前半部分は戦没者への思いを語り、ほぼ同じ内容だった。終戦の日に本来、語らなければならない「加害と反省」について目をつぶる姿勢は変わらず、ことしは歴史を顧みる表現そのものも削除した。
全国戦没者追悼式の式辞を前に天皇、皇后両陛下に一礼する安倍晋三首相=2020年8月15日午前11時54分、東京都千代田区の日本武道館
戦前と似る政治とメディアの構図
 政治が向き合うべき内容を、政治的な発言を許されない天皇が語る。社会の分断をくい止めて国民を統合しょうとする皇室の姿勢は、平成時代と同様だ。今回の追悼式の天皇陛下と安倍首相の言葉から、それが改めて浮き彫りになったように思う。
 憲法の規定で政治の権能を有さない天皇が、想定される以上の役割を果たさなければならない現状について、危機感を抱く有識者も多い。メディアの日ごろの報道はこのことに無頓着だが、もっと敏感になるべきではないか。
 日本も世界も、「自国(自分)ファースト」と「協調や連帯」をめざすふたつの潮流がせめぎ合う。コロナ禍の不安と恐怖のなかでは、いきおい「個体の生(自分一人の生命のこと)」がむきだしになって、「個人の利益」が優先される。
 現在と戦前では時代背景が違うが、満州事変以来、



安倍政権の権力を監視できなかったメディア 問われる「権力と報道の距離」
安倍政治に敗北したメディア(下)安倍政治のメディア操作で分断された末に起きたこと

徳山喜雄 ジャーナリスト、立正大学教授(ジャーナリズム論、写真論)
https://webronza.asahi.com/national/articles/2020090200011.html

 安倍晋三首相(自民党総裁)の辞任表明以降、後任の総裁を選ぶ動きが活発化している。連載「安倍政治に敗北したメディア」の最終回は、「ポスト安倍」の政権をも見据え、「権力と報道の距離」の問題について考えたい。
ジャーナリズムは何をしてきたのか?
 安倍政治の巧みなメディア操作によって報道機関が分断されたことについて、「安倍政治に敗北したメディア(上)」「安倍政治に敗北したメディア(中)」で縷々触れてきた。その結果、何が起きたのか? なにより深刻なのは、ジャーナリズムの要諦(ようてい)である権力監視の役割が十分に果たせなくなったことである。いわば、権力に報道が取り込まれていったのである。
 そんななか、長期政権の驕(おご)りとしかいいようがない公文書の改ざんというあり得ないことがおきた。森友・加計学園問題や「桜を見る会」の疑惑についても、国民に納得がいく説明はいまもってされていない。新型コロナウイルス対策は後手に回り、失策つづきである。
 ジャーナリズムは安倍政権下で何をしてきたのか。安倍政治の単なる広報機関だったのか。安倍政治が幕を閉じるにあたり、報道のあり方もまた厳しく問われている。
賭けマージャン事件で語るべきことは
 今年5月、黒川弘務・前東京高検検事長は新型コロナウイルスが感染拡大するなか、新聞記者らと賭けマージャンをし、それが発覚したことで辞職した。黒川氏は安倍政権による脱法的な法解釈変更で、定年延長していた。
 内閣法制局長官、日銀総裁、NHK会長など、安倍政権は独立性がきわめて重んじられる要所の人事を恣意(しい)的に行なってきた。黒川氏の定年延長も、検察ナンバーワンである検事総長への布石といわれ、「官邸の守護神」と揶揄された。
東京高検の黒川弘務検事長=2020年5月21日、東京都目黒区
 検事長が、コロナ禍による緊急事態のなか、賭けマージャンに興じるのは言語道断だ。黒川氏のお相手を常習的にしていた産経新聞の社会部記者2人と朝日新聞の元司法担当記者は、どうなのか。
 両紙とも「極めて不適切な行為」とし、産経は記者2人を取材部門から、朝日は元記者を役職からはずしたうえで、それぞれ停職1カ月とした。おわび記事(いずれも2020年5月22日朝刊)をみると、産経は「取材対象に肉薄することは記者の重要な活動」として自社記者をかばうかのような記事を書いた。
 しかし、ここで語るべきは、「権力と報道の距離」の問題ではないか。これについて、両紙のおわび記事ではほとんど触れられていない。権力と距離を保つことは、報道倫理の最重要事項のひとつである。
 問題は、産経は取材対象に肉薄し、特ダネや独自ダネを書いたのか、ということだ。黒川氏が検事長時代に指揮をとった総合型リゾート(IR)の汚職報道は、自民党議員(現在は離党)の逮捕者もでたが、読売新聞がリードしていた。
 最前線の記者の苦労はわかる。「きれい事ではすまされない」という声も聞こえる。しかし、理想と現実の狭間で闘うことも、記者の役割ではないか。
安倍政権の「メディア選別」は常套手段
 ここで「権力と報道の距離」について、あらためて考えたい。
 読売は昨年末から年始にかけて、IR汚職報道で確かに精彩を放った。一方で、権力との距離の近さもしばしば指摘されてきた。第2次安倍政権発足後のきわめつけは、憲法施行70周年にあたる2017年、安倍首相に単独インタビューして憲法改正について縦横に語らせ、憲法記念日の5月3日に特大記事を載せたことだ。
 改憲という国家の根幹をなす重要テーマは、オープンな場で記者会見し、多様な質問を受けるのが、まっとうな対応だろう。その後、野党議員が衆院予算委で安倍首相に改憲発言の真意をただすと、「自民党総裁としての考えは読売新聞に相当詳しく書いてある。ぜひ熟読してほしい」と安倍首相は答えた。
 国会で説明を求められ、「新聞を読んでくれ」とは、前代未聞の答弁である。安倍首相(権力)と読売新聞(報道)の距離が厳しく問われる場面であった。
 慶応大学教授の鈴木秀美氏(憲法、メディア法)は、

temsit
ID: f53cec
諸悪の原因は記者クラブです。大手メディアだけが便宜供与をうけ、官庁と記者クラブが持ちつ持たれつの関係にあります。記者会見を全ての記者に開放すれば、少しはジャーナリズムが機能するかもしれない。


亀島鉱ニ
ID: 1e8c4c
3 部作通読しました.内容はほぼ納得でき,主張もほぼ同感です(除「改元」部分:「天皇制」は百害あって一利なしと思っていますので).あわせて「商業メディア」の「内部論理」もよくわかりました.「メディアに忖度しなくなった権力者」には(“メディアに怯えていた古き良き自民党権力者”と馴れ合ってきた)ベテランもお手上げだったようですね.
「選挙の強さ」がアベ王朝の基盤とのお説はごもっともですが
「(投票率 50/% での)多数派」に(一貫性を棚上げした)政策パッケージを提示」
⇒「(政策検証能力なき商業メディアの)“やったフリ合唱”で」連戦連勝
⇒「多数派の望みとおりに“国力の全面的低下”を加速(今や悲惨)」
というのがこの 8 年だったと思っています(covid-19 は“最後の藁”に過ぎない)

石黒
ID: deecdf
安倍スキャンダルの解明が中途半端で終っております。
各報道機関とも、官僚の「忖度」で片づけてしまいました。
私には、どうしても信じられません。
決裁文書の改竄を、官僚が忖度で出来るのでしょうか?
忖度に見せかけた、官邸からの圧力が有ったのでは有りませんか!
忖度せざるを得ない環境を創り上げ、何かあった時には、忖度で逃げ切ろうとの、悪徳政治屋の腹の奥が透けて見えるのでありますが。
官邸に権力を集中させ過ぎた、「弊害」と言えるのではないでしょうか!
報道機関までをも、意のままにコントロールする、強権政治。
日本は、本当に民主主義国家と言えるのでしょうか!!!
マスコミ、ジャーナリストの皆様が、初心に帰り、政権の真実を伝えると言う、本来の役割を果たして頂きたいと、強く訴えます。
決して、政権の喧伝機関では無く、裏情報をも正しく報道して頂きます様、
お願い申し上げます。
徳山先生を見習って!!!


かんちゃん
ID: f6d137
権力の監視とか権力との距離とか、難しいことを考える必要はないと思います。真実をありのままに報道するのがジャーナリズムであると思います。ジャーナリストが自らの意見を主張することは自由だが、事実に基づいた主張でなければならない。政権を突き放して、政権批判をするのが良いジャーナリズムというわけではない。国民の知る権利を守るとは、徹底した取材により、事実をありのままに報道することです。記者会見で揚げ足取りをすることではないと思います。





メキシコ大統領「SNS各社によるトランプ大統領アカ凍結は検閲だ!メッセージを送る権利を剥奪するのはよくない!」

2021-01-09 13:04:39 | 政治
ツイッター、フエイスブック、SNS並びにGoogleの言論統制に
世界はどう反応したか、実に興味深い。

世界各国の反応をリストアップしたのは,AFPである。
ここも、ロイターもブルームバーグもメデイアスクラムの一員と理解している。

米国の民主主義も、選挙も出来ない出来損ないとの評価が出ている。

犯人の中共は、香港とダブらせているが、別物であろう。
どうやら、米国のメデイアを批判したのは、メキシコ大統領と
ブラジル大統領とだけらしいが、ブラジルの発言は
ま、お目に掛かっていない。

世界は中共に支配される。





メキシコ大統領「SNS各社によるトランプ大統領アカ凍結は検閲だ!メッセージを送る権利を剥奪するのはよくない!」
2021年01月09日
http://seikeidouga.blog.jp/archives/1078380342.html


Conservativethinker⚖️ @conserv117 2021-01-08 11:46
@Jp_newswatch SNS大手によるトランプ大統領への検閲を恐ろしく感じます。まさに全体主義です。


楸 せん @chic999 2021-01-08 13:12
@Jp_newswatch コレがアメリカ国内から
何故出てこない。
メディアがまた「報道しない自由」発動か?

ぁ…え?メキシコ!

やっぱりテキサス州独立とか考えてる?

http://totalwar.doorblog.jp/archives/55380927.html
20. 名も無き国民の声
2021年01月09日 12:15
メディアやSNSが敵って怖いよなぁ
自分もネットで情報追えてなかったら騙されてただろうし

25. 名も無き国民の声
2021年01月09日 12:15
中国と同じで隠せば隠すほど売電側が犯罪しまくりがバレるのにバカなツイッターやフェイスブック、グーグル。
パーラーをインストールしておいて良かった。




2021年01月09日11:59
by みったん
【速報】保守派の最後の砦、SNSのParler グーグルのプレイ・ストアから削除され、Appleは24時間以内に改善しないと削除
http://blog.livedoor.jp/misopan_news/archives/52199555.html

1 名前:みつを ★:2021/01/09(土) 09:57:54.30 ID:SzZVXZE89.net
【速報】保守派の最後の砦、SNSのParler グーグルのプレイ・ストアから削除され、Appleは24時間以内に改善しないと削除

2021/01/09
ニューヨークタイムズ記者
https://twitter.com/jacknicas/status/1347705824651706369?s=21

New: Google has suspended Parler from the Play Store until it better polices its app.

Earlier today, Apple gave Parler an ultimatum to improve its moderation in 24 hours or face removal from App Store.
(deleted an unsolicited ad)


引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1610153874


22 名前:ニューノーマルの名無しさん:2021/01/09(土) 10:03:40.38 ID:BBmG34rl0.net

よくもまぁこれで自由だ平等だと、いけしゃあしゃあと言えるもんだ

23 名前:ニューノーマルの名無しさん:2021/01/09(土) 10:04:11.41 ID:Oo8BxxIJ0.net

アメリカはまともな選挙もできないし、言論は弾圧というやべえ国に

24 名前:ニューノーマルの名無しさん:2021/01/09(土) 10:04:56.43 ID:PLNrJg7G0.net

アメリカも中国並みに言論弾圧し始めたな


38 名前:ニューノーマルの名無しさん:2021/01/09(土) 10:12:08.38 ID:obAyoIvL0.net

一企業が言論の良し悪しを判別するのか

突入した連中のアカウントをBANするならともかく、「疑わしいもの全て」を除外するのは民主主義に反する

40 名前:ニューノーマルの名無しさん:2021/01/09(土) 10:12:41.03 ID:DTC2PzOF0.net

グーグルプレイから削除してもサイトから直接インストールできるし、何の問題もないが?
今どきGoogleで検索する情弱なんて大統領選に興味ないだろうしな


67 名前:ニューノーマルの名無しさん:2021/01/09(土) 10:18:15.83 ID:oElUmPD60.net

アメリカだよ?どこのつもりでいるんだよ
やり過ぎじゃね?

68 名前:ニューノーマルの名無しさん:2021/01/09(土) 10:18:22.44 ID:7ao5G4Dp0.net

なんだか 恐ろしいほど必死だね



75 名前:ニューノーマルの名無しさん:2021/01/09(土) 10:20:12.96 ID:Da0LHbxI0.net

しかし約半分はトランプ支持してるアメリカ国民なわけで、不満の矛先どこに向かうか気をつけておかないとえらいことなるんでは

76 名前:ニューノーマルの名無しさん:2021/01/09(土) 10:20:44.53 ID:iaQg5JxR0.net

言論弾圧しても保守派が左翼になる事は無いから逆効果でしかないと思うけどな
やられた側は忘れない訳だから

77 名前:ニューノーマルの名無しさん:2021/01/09(土) 10:20:52.25 ID:Fv8IBz990.net

選挙敗北大統領が内乱・テロ扇動だもんな。
ひいき目に見てもこれはマズいよ。



82 名前:ニューノーマルの名無しさん:2021/01/09(土) 10:23:06.53 ID:YL9PYIUf0.net

GAFAは中国人に乗っ取られてるのか

83 名前:ニューノーマルの名無しさん:2021/01/09(土) 10:23:14.62 ID:V8PZ4ckf0.net

ネトウヨをネットから追い出そう

85 名前:ニューノーマルの名無しさん:2021/01/09(土) 10:23:21.94 ID:htyjnZY80.net

すげーな
自由なんてどこにもなかったんや

86 名前:ニューノーマルの名無しさん:2021/01/09(土) 10:23:23.82 ID:g+e/67/Q0.net

保守派諸君には中華製新OSがあるだろw


90 名前:ニューノーマルの名無しさん:2021/01/09(土) 10:24:32.27 ID:g15Y0TUW0.net

アメリカのリベラルは、体制強化に向かうんだろ
やることは言論統制と、気に入らない思想の徹底排除

リベラル 笑

93 名前:ニューノーマルの名無しさん:2021/01/09(土) 10:24:58.02 ID:6u2yttyY0.net

米国通信品位法230条の適応外の事ばかりしているから
Twitterはいずれにしろ行き詰るだろ
DSもここまで姿を見せるとは追いつめられてるの?
単にネットがある時代と無い時代の差?




96 名前:ニューノーマルの名無しさん:2021/01/09(土) 10:25:28.44 ID:4UTjcQq40.net

アメリカ版
文化大革命はじまったな
集合知ではなく衆愚の暴走で
ネットは死ぬ



103 名前:ニューノーマルの名無しさん:2021/01/09(土) 10:26:37.80 ID:YL9PYIUf0.net

アカが力持つと言論弾圧が始まる


109 名前:ニューノーマルの名無しさん:2021/01/09(土) 10:27:29.47 ID:IGanW5zt0.net

まるで中共
最低限言論の自由を守ろうとするアメリカでいて欲しがったが
パヨクポリコレにより腐ってしまったな

110 名前:ニューノーマルの名無しさん:2021/01/09(土) 10:27:44.05 ID:vHMVyVRZ0.net

堂々たる言論弾圧、いつの時代も不道徳や反社会を理由に言論は封殺されてきた、かなり悪い兆候だな。



119 名前:ニューノーマルの名無しさん:2021/01/09(土) 10:29:06.15 ID:ESoCngkv0.net

あるジャンル、特に言論の分野を
特定の企業が寡占して選択肢失うと、共産主義国と同じになるな
今回の選挙でセレブと中共の親和性がよくわかったよ





2. 名無しパン
2021年01月09日 12:11
アメリカが弾圧してるのではなく、dsメディアが弾圧してる
今のメディアが言ってることは3%程度の人間の希望でしかない
3. 名無しパン
2021年01月09日 12:12
>>こういう対応が分断を招いてると、なぜ気付かないんだろうか?

分断したいんだよ
全てを決める富裕層と家畜の下層にきっちり分ける
中共を見ていれば分かるだろう





2021年01月09日12:00 / カテゴリ:海外の反応
「トランプ支持者がアメリカ連邦議会を襲撃」海外の反応
http://blog.livedoor.jp/drazuli/archives/9734754.html





米議会乱入  海外の反応

「トランプ氏にも責任」「米国衰退の証し」 議会乱入、各国反応
2021年1月7日 23:03 発信地:パリ/フランス [ フランス ヨーロッパ 米国 北米 ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3325123

【1月7日 AFP】米議会に6日、ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領の支持者らが乱入した騒動を受けて、世界各国の首脳や政府関係者らが衝撃や怒りを表明した。
■ドイツ:アンゲラ・メルケル(Angela Merkel)首相は7日、騒動への「激しい怒りと悲しみ」をあらわにし、トランプ氏にも責任があると批判。「トランプ大統領が昨年11月以降ずっと、さらにきのうも、自身の敗北を認めていないことは極めて遺憾だ」と語った。同国連邦議会議長は同日、自国議会の警備強化を検討する方針を示した。

■英国:ボリス・ジョンソン(Boris Johnson)首相はツイッター(Twitter)で、「米議会の恥ずべき様相」を非難。「米国は世界の民主主義の象徴であり、今不可欠なのは平和的かつ秩序ある政権移行だ」とコメントした。
■フランス:エマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領はツイッターの公式アカウントに投稿した動画で「民主主義を疑おうとする少数派の暴力に、われわれは屈しない」と誓うとともに、「ワシントンで起きたことは米国らしくない」と述べた。
■ロシア:政府関係者らは、今回の騒動は米国の衰退の証しだと指摘。議会下院の国際問題委員長は、「米国がもはや、他国に選挙のあり方を押し付けることも、世界の『民主主義のかがみ』だと主張することもできないのは明らかだ」と語った。
■ポーランド:トランプ氏と近しく、選挙から1か月以上ジョー・バイデン(Joe Biden)次期大統領に祝意を伝えなかったアンジェイ・ドゥダ(Andrzej Duda)大統領は、「米国の国内問題」だとコメント。ツイッターで「ポーランドは米国の民主主義の力を信じている」と述べた。
■イラン:ハッサン・ロウハニ(Hassan Rouhani)大統領は、米議事堂での混乱が「西洋の民主主義がいかにもろく、脆弱(ぜいじゃく)であるかを何よりも示した」と述べた。
■カナダ:ジャスティン・トルドー(Justin Trudeau)首相は「最も親密な同盟国であり隣国の米国で起きた民主主義への攻撃に、カナダ国民は激しく動揺し、悲しんでいる」とツイッターで嘆いた。(c)AFP


米議会乱入、中国「米は香港の暴徒を美化」 ロシア「選挙制度古い」
8日 10時24分
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4169145.html

 アメリカで起きたトランプ大統領支持者らによる連邦議会議事堂への乱入について中国外務省の報道官は、香港の議会にデモ隊の若者らが突入したことを持ち出し、アメリカの対応が違うと主張しました。

 中国外務省の華春瑩報道官は7日の記者会見で、「アメリカの主要メディアは今回の件を口をそろえて非難しているが、香港の過激な暴徒には『民主の英雄』と美化した」などと指摘。おととし7月、暴徒化した若者が香港の議会に突入したことを引き合いに出し、対応に違いがあると主張しました。

 また、ロシア外務省のザハロワ報道官は、「アメリカの選挙制度は古臭く、現代の民主主義の基準を満たしていない」と述べました。ロシア上院国際問題委員会のコサチョフ委員長も「アメリカは真っ二つに分裂した。民主主義の祭典は終わった」と指摘。下院外交委員会のスルツキー委員長は「アメリカの権力体制が終焉の危機にひんしている」としています。