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反響続々、朝日から抗議文も 『徹底検証「森友・加計事件」 朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪』小川榮太郎著

2017-12-02 19:39:19 | 政治

先ず第一に、朝日新聞は廃社とするべきである。







2017.12.2 13:03更新
【編集者のおすすめ】
反響続々、朝日から抗議文も 『徹底検証「森友・加計事件」 朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪』小川榮太郎著

http://www.sankei.com/life/news/171202/lif1712020041-n1.html

衆院選に続き、特別国会でも続く野党の「モリカケ」追及。9カ月騒いでも、首相の不正な関与の証拠は出ませんでしたが、内閣支持率は急落、政権は何か悪いことをしているとのイメージが国民に広がりました。
 著者はこの事態を「安倍晋三は、報道犯罪の被害者である。…森友学園、加計学園問題は、いずれも安倍とは何ら全く関係ない事案だった」と断じます。報道が描き出す「事件」のストーリーと現実にギャップがありすぎる印象操作は、犯罪的だというのです。
 本書前半は森友問題、「右翼幼稚園」批判が人民裁判めいた昭恵夫人たたきに転じ、土地売却や小学校認可をめぐる地元の役所の不明朗処理が安倍政権の罪とされた経緯を検証します。
 後半は加計問題、50年以上も新学部設置を阻止してきた獣医師会に歩調を合わせる官僚や与野党政治家と、規制緩和を進める内閣府とのあつれきを生んだ、加戸守行前愛媛県知事の努力を、首相の個人疑惑に変えた手法を批判します。

 著者は朝日新聞などの記事や資料を800点以上集め、「総理の関与」だけを連呼する報道姿勢に客観的な疑問を呈しました。読者の反響は大きく、8万部を突破すると、安倍たたきを社是としたことは一度もないなど、朝日新聞社から謝罪と賠償を求める抗議文が届いたのです。異論を表明した個人の表現を封じかねない第四の権力のありように、著者は「言論には言論で答える」よう訴えています。(飛鳥新社・1389円+税)
(飛鳥新社出版部 工藤博海)









【天皇陛下譲位】 待ったなしの男系継承 困難な課題、長期政権で道筋

2017-12-02 19:26:57 | 政治


皇位継承を安定的に確保するには、皇位継承権を保持する男子が欠かせない。
皇室典範第一条には、皇位は、皇統に属する男系の男子が、これを継承する。

皇室典範の眼目である第一条を無視する議論には、反対する。






2017.12.2 01:33更新
【天皇陛下譲位】
待ったなしの男系継承 困難な課題、長期政権で道筋

http://www.sankei.com/life/news/171202/lif1712020011-n1.html

天皇陛下の譲位の日程が固まり、次に政府が待ったなしで取り組まなければならないことは、皇族数が減少する中で今後、どう皇位継承を安定的に継続するかという重大な課題である。
 「男系継承が古来例外なく維持されてきたことの重みなどを踏まえながら、慎重かつ丁寧に検討を行っていく」
 安倍晋三首相は11月22日の参院本会議で、改めてこう述べた。皇位は、これまで125代の現天皇陛下に至るまで、一度の例外もなく父方の系統に天皇を持つ男系で受け継がれてきたのだから当然だろう。
 6月に成立した天皇陛下の譲位を可能にする特例法の付帯決議には、「安定的な皇位継承を確保するための諸課題、女性宮家の創設等」の速やかな検討が明記されている。
 ただ、女性皇族が結婚後も皇室にとどまることを可能にする女性宮家の創設は、弥縫(びほう)策にはなっても問題解決には結びつかない。皇室典範は「皇位は男系の男子が継承する」と定めており、女性宮家を設けても皇位継承資格者は増えないからだ。
 また、首相官邸内には、秋篠宮家の長女、眞子さまの「婚約の内定」が明らかになったのは「秋篠宮家自体が、眞子さまが皇室にとどまるより、完全な民間人となることを選んだ」(高官)からだとの見方が根強い。
 結婚相手探しやその身分などで、さまざまな制約を受けることが予想される女性宮家となることは、女性皇族自身が必ずしも望んでいないとみている。
 安倍首相自身、周囲に「女性宮家をつくるよりも、(戦後に連合国軍総司令部の意向で皇籍離脱した)旧宮家を復活させる方が容易だ」と語っている。
 もちろん旧宮家をそのまま元に戻すのではなく、本人たちの考えや意向をくむべきだ。政府内には「独身の女性皇族と旧宮家の男系男子が結婚してくれれば、ありがたい」(官邸関係者)との期待もある。その子供を皇族とし、新たに宮家を立てるのも可能だというアイデアである。
 実際、旧宮家には年齢的にふさわしい人物も複数いるというが、これも当人次第であり、現時点で具体的な見通しがあるわけではないようだ。
 旧宮家に限らずとも明治以降、終戦以前に皇籍を離脱した旧皇族の次男、三男の子孫や江戸時代に最も格式の高い公家「五摂家」に臣籍降下した親王の男系子孫らも数十人いるという。
 そうした人々を女性皇族の配偶者候補とするだけではなく、そのうち希望者を宮内庁の嘱託職員とするなどして、皇族方の相談相手のような存在とすることも必要ではないか。皇族を守る「皇室の藩屏(はんぺい)」も整えていくべきだろう。
 「この問題は、じっくりと取り組む」
 安倍首相はこうも語っている。確かに事は簡単ではなく、また拙速に進めるべき性質のものでもない。ただ、安定した長期政権でないとより困難となる事業だけに、安倍政権のうちに道筋を立ててもらいたい。(阿比留瑠比)