ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

日本の磁器発祥の街を歩く

2021-06-26 01:25:39 | 佐賀県

2021年5月2日(日)

有田町は、佐賀県西部の内陸にある長崎県境の街。朝鮮出兵の際、朝鮮から連れて来た陶工によって日本で初めて磁器が焼かれた。磁器生産の中心の街並みは、重要伝統的建造物群保存地区。

 

JR上有田駅。重要伝統的建造物群保存地区である内山地区への最寄駅。JR佐世保線の無人駅であるが木造で雰囲気が良く、中にCAFEがある。

内山地区のメインストリート。有田焼で栄え、昔からの古い建物で、有田焼を販売するたくさんの商店があり、重要伝統的建造物群保存地区。

トンバイ塀の通り。窯を造る耐火レンガ(トンバイ)を利用した塀や建物が並ぶ通りで、内山地区のメインストリートから入った裏通り。

 

 

宮内庁御用達の深川製磁の工房。1900年のパリ万博に出品し海外でも評価を得た。現代風の工房でなく、昔の学校のような木造建築がいい味を出している。

深川製磁。やっぱりいい値段がついている。

 

 

陶山神社。鳥居、燈篭が有田焼でできている。この写真には写っていないが、狛犬も陶器。やきものの神様


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