ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

ムーミン鉄道起点の漁業の街を歩く

2015-03-29 22:22:49 | 千葉県

2015年3月22日(日)

大原(千葉県いすみ市)は、“いすみ鉄道”の起点で、JR外房線と接続する駅があり、房総半島南部の太平洋に面した漁業の街である。海水浴、サーフィンができるほか、イセエビは日本一の水揚げを誇る。

大原駅。手前がいすみ鉄道の駅。奥がJRの駅。

 大原駅前。いすみ鉄道沿線では最大の街。と言っても平成の合併前は市ではなく大原町であった。

 駅前で魚屋が頑張ってるのは、なんとなくうれしく感じた。実家も漁業の町で駅前に魚屋があったが、鉄道の利用客が少なく、スーパーがたくさんでき魚屋は廃業になった。

 大原の中心部。

 昔からの酒屋さん。日曜日だから閉まってるのか?

 大原港。サザエ、タコ、マダイ、ヒラメ、イワシなど多種多様な魚貝類が水揚げされ毎月2回朝市も開催される。

イセエビの水揚げは日本一ということだが、港に来て初めてイセエビをPRしてるものを見た。店の前の津波シェルターに“自由に入りください”の旨だったが、鍵がかかってた。本当に津波が来た時、意味がないのでは?

大原港付近のもろに太平洋に面したした海岸。かなりの荒波だった。

 

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ムーミン鉄道沿線の風景

2015-03-29 00:50:22 | 千葉県

2015年3月22日(日)

 いすみ鉄道は、外資系航空会社出身の社長が、運転士の自費研修、ムーミン列車など、経営努力により存続することになったローカル線。田園地帯の、癒される風景の中を走る。

いすみ鉄道の内陸部の起点の駅である上総中野駅前の町並。

写真左が上総中野駅。市原市の五井駅からの小湊鉄道と接続する。

 西畑駅前の風景。

 東総元駅付近。菜の花だけでなく桜も咲いていて“撮り鉄”に人気の撮影ポイント。

 大多喜駅。“房総の小江戸”と呼ばれ、古い町並が残り、観光地でもある。

 大多喜駅周辺に咲いていたモクレン?コブシ?

 大多喜の最中十万石。妻が土産にもらって美味しかったので買って帰ろうということになり購入。かなり有名な最中のようで駅で最中を売っている店を尋ねている人がいた。

 新田野駅(写真左)前は道路があるだけで家がない。

 たんぼの向こうに集落がある。

 西大原駅付近の風景。農協のトタンが錆付いたような倉庫にそそられる。

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菜の花の中を走るムーミン鉄道

2015-03-28 15:13:35 | 千葉県

2015年3月22日(日)

いすみ鉄道は、太平洋側の大原~房総内陸部の上総中野まで約27kmの第三セクターの鉄道。赤字続きで廃止も検討されたが経営努力により存続することになった。沿線に菜の花が咲き、多くの“撮り鉄”が汽車を待ち構えている。

いすみ鉄道は経営危機に陥ったが、公募された社長の経営戦略によりムーミン列車を投入し、ムーミンでのイメージづくりをしている。

西畑駅。手書きのムーミンの看板が、ローカルっぽさを醸し出している。

 東総元駅付近を走る汽車。菜の花が咲いてる中を国鉄時代からの車両が走る。これを見てテンションがあがり“にわか撮り鉄”に変身。いすみ鉄道の全て駅に行ってみることにした。

 東総元駅。“キハ52”という国鉄時代の車両2両編成で走る。写真手前の車両は首都圏用の塗装で、奥の車両は、子供ころ山陰線でも、よく見かけた急行用塗装。

 大多喜駅。いすみ鉄道のメインの駅。ホームにも車両にもムーミンに登場するキャラがいる。

 徳川家康の家臣だった“本多忠勝”は、初代大多喜藩主であり、NHK大河ドラマで放映されるようで幟をたてPRしていた。

 城見ヶ丘駅。

 

国吉駅。大多喜駅、大原駅とともに有人駅。

 国吉駅のホームのベンチの木彫りのムーミン。本当のムーミンに似てないところがいい味を出している。

  新田野駅付近。

 

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弘法大師が湧出させた温泉街を歩く

2015-03-18 23:46:05 | 静岡県

2015年3月8日(日)

修善寺温泉(静岡県伊豆市)は、病気の父親の身体を川原で洗っていた親孝行の少年のために弘法大師が、持っていた独鈷(とっこ)という仏具で岩を砕き温泉を湧出させたことから始まり、温泉街も情緒がある。

修禅寺。弘法大師が開いた寺であり、修善寺温泉の名の由来になった。

 

修禅寺から梅と修善寺温泉街。写真右の塔のような建物は唯一の外湯である筥湯。

修禅寺の脇の道にある“しだれ梅”。

温泉街の真ん中を流れる修善寺川。

独鈷の湯。弘法大師が持っていた独鈷を用いて岩を砕き湧出させた修善寺温泉の発祥となった温泉。無料の足湯となっている。

温泉街。

このような和洋折衷の温泉旅館を数軒見かけた。

新らしい建物だけど景観に配慮した土産物屋。

純和風の温泉旅館。玄関前の松が目だっていた。

 

 

 

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温泉街の上にあるこじんまりとした梅園

2015-03-16 23:15:10 | 静岡県

2015年3月8日(日)

 修善寺梅林は修善寺温泉街を上ったところにあり、園内には1000本の梅の木がある。晴れたら富士山を背景に咲きほこる花を見れる。

修善寺がある伊豆市と隣接する伊豆の国市にある道の駅伊豆のへそ。駐車場の河津桜と黄色の花(レンギョウ?)が鮮やかだった。

吊るし雛で有名な稲取(東伊豆町)と同じ伊豆ということで店内のデイスプレイは “吊るし雛”。

修善寺梅林。園内は徒歩20分で巡れる。 

 園内入口の鮎の塩焼き。購入したのは鮎の甘露煮だが、美味だった。

 富士山を背景に撮りたかったが、曇りで全く富士山は見えず。

富士山が背景になければ一目で見ることができる梅の本数も多くないし、まわりの景色も冴えないのでわざわざ来ることもないという感じ。

 

 

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