ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

戦国時代の街並みを復元した遺跡を歩く

2021-01-23 02:10:01 | 福井県

2020年11月22日(日)

福井市郊外の谷あいにある一条谷朝倉氏遺跡は、戦国時代に朝倉氏が五代に亘って支配した城下町の遺構が見つかり、当時の街並みが復元されている。

 

復元街並み。朝倉氏滅亡後に約400年間、埋もれていた街並みの遺構が1995年に復元された。日本のポンペイとも呼ばれる。映画のロケ地のような感じ。

復元街並みは道の両側200mにわたり当時の家屋が復元されている。

復元街並みの通りの内側。

復元街並みの通り沿い以外にも、基礎が残っていて建築物等があったことがわかる。

復元街並みのすぐ東側に県道(写真中央部)が通り、それを挟んだところにある高台からの復元街並。

諏訪館跡庭園。5代目義景が側室のために造ったといわれる諏訪館の庭園。

唐門。復元街並みのすぐ東側の県道を挟んである朝倉義景を弔う菩提寺の門。戦国時代ではなく江戸中期に再建された。

唐門をくぐって高台にある義景館跡庭園。一乗谷朝倉遺跡には、他に湯殿跡庭園、南陽寺跡庭園があり全部で庭園が4つある。

義景館跡庭園から見た義景館の跡地。

 


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