ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

海に面した渓谷をトレッキング

2017-05-26 00:27:30 | オマーン

2017年5月1日(月)

 ワディ・シャーブは、スールから車で1時間もかからないところにある渓谷。海からすぐのところにある渓谷。上流に行くと断崖絶壁の大自然の中を泳げる。

ワディ・シャーブの渓谷の川が注ぐ海。

 海から振り返るとワディ・シャーブの入り口。ヤシが生い茂り、オアシスのようだ。

 対岸に船で渡り、渓谷をトレッキングする。

 大自然の中でロバを引く風景が絵になる。

 奥へ進んだら、オアシス感がなくなり、岩を飛び越えたり、浸食された岩の下部を通ったり、登りがあったりでトッレキング感満載。

 

 暑いので休憩しながら2時間程度かけたところで人が水に入っているのを見かけた。

 

 

水もきれいだし、火照った身体をクールダウン。大自然の渓谷の中での泳ぎが爽快だった。魚やカエルもいた。

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伝統的木造船の造船所の対岸にある白い集落を歩く

2017-05-25 00:34:28 | オマーン

2017年4月30日(日)~5月1日(月)

スールのダウ船の造船所がある対岸には、市内中心部より更に白が濃い集落があり、フォート(城塞)や歴史がありそうな燈台がある。

アラビアの伝統的木造船”ダウ船”。船大工は、ほとんどインドやパキスタン等からの労働者。船には釘は使われてない。

入り江にかかる橋からの風景。オマーン独特のフォート(城塞)が海沿いにある。

入り江にかかる橋を渡ったところの集落から橋を望む。

集落からスール中心部の方面を望む。

集落の先端にある燈台。

夕方から歩いたので日が暮れた。日没になると、この集落にだけでもたぶん4~5か所あるモスクからスピーカでコーランが流れる。

翌日の夕方、ホテルがある市内中心部から橋を渡って集落を訪れた。フォート(城塞)に登ってスールの中心部を望む。

白が濃い集落を望んだ。

 

 

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伝統的木造船の造船所がある街を歩く

2017-05-23 01:49:27 | オマーン

2017年4月30日(日)~5月1日(月)

スールは首都マスカットの南東150kmにある古くから重要な港町であるが人口4万6千の小さな街。アラブ伝統の木造船”ダウ船”の造船所があることで有名。

早朝(朝6時40分)街の中心部にたむろしている人々。主にインド・パキスタン系が多かったのでこれから仕事に行く前かな? 

昼の街並み。街はシャッターが閉まり、静まりかえっている。

中心部にある宿泊したホテル前にたくさんの山羊が群れで行動している。

 

 中心部から海まで徒歩5分程度。ここにも山羊が群れていた。昼間は誰もいない。

ホテルのオーナーが私が海の方に行ったのを見て、昼間は暑さが厳しいし、店も開いてないのでジュースも水も飲めないので、車で追いかけてきてくれ、”ダウ船”造船所等市内をぐるりと回ってくれた。東南アジア諸国なら下心ありで、お金とか要求されるが、本当に全くの親切心だった。

夕方、気温が和らいだ5時30分頃再度、歩いて海に行った。この頃からみんながビーチに集まって来てサッカーを始めた。沖合にダウ船が見える。

 夜になると店もオープンし街は活気づく。

 

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ナツメヤシ畑が広がる城塞のある古都を歩く

2017-05-21 02:59:31 | オマーン

2017年4月29日(土)

 ニズワはマスカットから170Km内陸に入ったところにあり、かつては首都であった。オマーンを三大フォート(城塞)のひとつがあり、周囲にはナツメヤシ畑が広がる。

 ニズワのバスターミナルからの風景。草木も生えず、山頂のかたい岩の部分が残り、まわりは砂になったと思われる山。いつかはすべて砂になるかな?

 ニズワ・フォート。街の中心部にある。バスターミナルは郊外にあるのに市内中心部までのバスがなくタクシーできた。オマーンのタクシーはメーターがなく交渉しなければならない。

フォートの城壁の内側にスーク(市場)があり、他の都市のスークでは見かけなかったが、ここは素焼きの壺を売っている店が多かった。

穀物を売っている店。

アラビアの伝統工芸品のようなものを売っている店。

スーク内の広場。少し歩くと暑いので木陰で休憩したくなる。

フォートの有料部分。スークも城壁の内側であるが、城塞の中心部に行くと有料となる。

フォートの円筒形部分からニズワ市内を展望。

 周囲にはナツメヤシ畑が広がる。

 フォートの外側にはワジ(涸れ川)の横に歩道があり、並木が続きブーゲンビリアが植えてあった。

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国王が就任記念で造った国内最大のモスク

2017-05-20 00:50:27 | オマーン

2017年5月3日(水)

 スルタン・カブース・グランド・モスクは、マスカット郊外にあるオマーン最大かつ最も美しいモスク。カブース国王が国王就任30年記念に建築を命じ、2001年に完成した。

モスクの周囲は樹々が植えられ、庭園としても規模が大きく美しい。

マスカット中心部に行く時に必ず通るメイン道路(写真正面)沿いにモスクはある。庭園のツツジが40度近くにあるのに日本と同じ時期に咲いているのにびっくりした。正面の建物は高等裁判所。

 青空に白いモスクとミナレット(尖塔)と大理石の広場が映える。

普通のモスクはムスリムしか入れないが、このモスクはムスリム以外の人でも無料で入れる。短パン、半そではNG。女性はスカーフで頭を隠さなければならない。

 

豪華シャンデリアが吊るされている。柱の陰になってこの写真には写ってないが、ドームの部分は巨大シャンデリアが吊るされている。

 お祈りするところは大きな絨毯が敷かれている。

 回廊はイスラム世界各国のモザイクをいろいろ取り入れていて、このモスクは、信仰の目的以外にもイスラム文化を広めるために外国人にも無料公開してるとのこと。 

このモザイクはウズベキスタンのサマルカンドで見たものと同じような感じだった。

 

 

 

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