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ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

水揚額日本一の水産の街を歩く

2024-10-03 00:03:59 | 静岡県

2024年9月21日(土)

焼津は、東京と名古屋のほぼ中間に位置し、日本一高い富士山を望み、日本一深い駿河湾に面した日本有数の水産都市。水揚げ高は2023年まで8年連続日本一。

 

JR焼津駅の東海道線の電車。

JR焼津駅前の足湯

焼津温泉は1983年に発見された温泉であり知名度は低いが、駅周辺に4~5か所の温泉施設を見かけた。焼津温泉は「温泉総選挙」5年連続全国第1位を獲得した温泉。成分が高濃度で保湿効果が高く湯冷めしにくいとのこと。彼岸前なのに気温30℃以上で汗ダクとなったので、お歩きさん後、入浴した。

JR焼津駅前商店街を流れる川にかかる橋の人魚像。

駅前商店街。焼津発祥である黒はんぺんが入る「静岡おでん」の店があるが、暑いのでスルー。休日なのに、中心部商店街に人が歩いていない。

 

商店街を突き抜けて川沿いを行くと焼津港に出る。

焼津港。

JR焼津駅まで戻り港方面とは反対方面を焼津お魚センターに行くため歩いたら新幹線の線路下を通り、鉄橋を走る新幹線が見える。焼津には新幹線駅がないので猛スピードで駆け抜けていく。新幹線を撮ったつもりだが、橋に遮られて車両の上部しか写ってない。

焼津さかなセンター。焼津港からかなり離れた港とは関係ない内陸部にある。一般人でも買物でき、観光客もたくさんいる。水産物を扱った市場、大食堂のほかたくさん食堂があり活気があった。

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復活した将軍家御用達の温泉街を歩く

2024-03-24 01:08:59 | 静岡県

2024年2月19日(月)

熱海は、江戸幕府の直轄地「天領」となって、徳川家御用達の湯として栄えた。1990年代から団体旅行の減少、施設の老朽化で落込んだが、若者を取り込みまた賑わっている。

 

熱海城からの眺望。熱海城は実在したのではなく、城のように造られた建造物。熱海市街地と相模湾、初島、大島などを展望できる。

山の上にある熱海城から下り、ビーチ沿いを歩いた。

熱海を題材にした尾崎紅葉「金色夜叉」の寛一・お宮の像。1897年~1902年に読売新聞に連載され有名になった小説の一場面。

熱海に暮らし名誉市民となった脚本家橋田壽賀子の碑。彼女が手掛けた「おしん」は世界各国でも放映され、イランを旅した時、イランでも大人気だったとのことで、日本人だというと「おしん」と言っていた。

日本一早く咲く「あたみ桜」はもう終わっていた。

熱海銀座。海の近くから坂道になっている商店街。左の古い建物は大正時代創業の羊羹店。この通りは結構、人通りが多い。

適当に歩いて他の商店街も歩いた。

JR熱海駅前のアーケードがある商店街は観光客で賑わっている。以前訪れた時と大違いで人が多く、復活した熱海を感じる。

JR熱海駅前からのもうひとつのある和風な商店街も賑わっている。

JR熱海駅前の足湯。写真には写ってないがJR熱海駅舎も改装され以前訪れた時とは全く違った駅舎となっていた。

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有名温泉の南の温泉があり干物つくりが盛んな街を歩く

2024-03-11 00:32:16 | 静岡県

2024年2月18日(日)

熱海市網代地区は、日本三大温泉のひとつである熱海温泉の南にある温泉地。相模湾に面し、江戸時代より港町として栄え、港近くの国道沿いには干物を売る店が軒を連ねている。

 

JR網代駅から200~300mのところで国道135号線とJRが並走している。この電車見て、♪春色の汽車に乗って海に連れて行ってよ~♪のメロディーが頭の中に流れた。

正面がJR網代駅であり、このあたりが中心街。

JR網代駅からの風景。「網代(あじろ)温泉」は「南熱海温泉」とも呼ばれる。

JR網代駅から徒歩数分のところのこの通りに行列ができてる店があったので並んで食べた。地魚の刺身定食で活きがよく、量もあり満足できた。

JR網代駅の裏に「眺望絶景」という標識(案内板)があったので訪れた。JR網代駅から急な坂道を登って行った。「眺望絶景」は展望台があったわけではなく、坂道から見える景色。

「絶景眺望」からみかん畑とJR網代駅に停車する伊豆急行のリゾート電車「キンメ電車」。

「絶景眺望」から下りてきて、国道135号線沿いを歩いた。

網代港近くの国道135号沿いは「干物銀座」と呼ばれ多くの干物屋がある。網代駅前は温泉街であるが、網代港付近は漁師街となる。

国道からひとつ海側に入ったところの網代港近くの漁師街の商店街。

網代港。熱海温泉の大型旅館や山の中腹から山頂までの別荘街が眺望できる。

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早咲き桜並木がある川沿いを歩く

2024-03-10 00:21:54 | 静岡県

2024年2月17日(土)

静岡県河津町を流れる河津川は、天城山を源として太平洋まで流れる。早咲き桜として有名な河津桜の並木が河口付近から約4km上流まで続く。

 

河津川河口付近。満開の土曜日なので朝8時過ぎなのに人が多い。河津町内にたくさん駐車場があるがほぼ満車状態だった。河津桜は町内に約8000本、河津川沿いには4kmにわたり850本植えられているとのこと。

途中、菜の花とのコラボが見れる。

歩いて1時間程度したら青空が除いた。河津桜は青空に映える。

河津桜の蜜を吸いにたくさんのメジロが来ている。

川土手にはこのように多種多様の出店がある。柑橘系の産地なので、川沿いの農家の方も販売されていて、観光客向け価格ではなく安かったので「ポンカン」と「はるか」を購入し、妻への土産とした。

花や出店を見たり、横道にそれて柑橘類を物色したりしながら、ちんたら歩き、河口から2km程度のところ。ここから少し歩くと日帰り温泉施設がある。

さらにちんたら歩いていたら、河津桜より鮮やかな色の花とコラボしているところ。

山の斜面の河津桜。

河津川沿いからそれて涅槃堂がある坂の上から河津桜を展望できるところがあった。

河津川沿いを河津桜が途切れるところまで歩いて折り返した。帰路は往路とは反対岸を歩いた。写真は折り返してから2km程度戻った日帰り温泉施設をすぎた付近から下流方向を撮影したもの。

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早咲きの桜の発祥地として有名な街を歩く

2024-03-08 22:46:40 | 静岡県

2024年2月17日(土)

静岡県河津町は、伊豆半島の南東にある太平洋に面し、海、山、温泉がある小さな街。柑橘系の栽培が盛ん。2月初旬から開花する河津桜の発祥地として有名。

 

河津町の中心部。小田原から伊豆半島東海岸沿いを下田まで結ぶ国道135号線から山側に向かうところがメインストリート。

メインストリートにも河津桜が植えてあり、満開。

メインストリート沿いにある伊豆急河津駅。伊東から下田までの伊豆急行の途中駅。「踊り子号」など首都圏からJRも乗入れる。

伊豆急河津駅前広場にある「伊豆の踊子」像。

伊豆急河津駅前広場。

メインストリートから南側の方を眺めると正面に河津川の河津桜の並木が見える。

国道135号線からメインストリートを撮影。

国道135号線から北側を撮影。山には河津桜もあるし、別荘だろうか?山の上まで家がある。

海の向こうを見ると伊豆諸島が見える。写真は利島であるが、その左には写真には写ってないが伊豆大島がある。

河津町役場横の河津桜並木。中心部からは1.5km程度ある

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