ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

渦を見ることができる世界三大潮流の海

2016-10-31 00:26:28 | 兵庫県

2016年9月21日(水)

大鳴門橋は、鳴門市(徳島県)と淡路島(兵庫県)の間の鳴門海峡に架かる橋であり、橋の下は、世界三大潮流のひとつとなっていて渦潮が発生する。

南あわじ市(兵庫県淡路島)にある道の駅。四国側から大鳴門橋を渡り、淡路島南ICで降り、ここへ来た。

 道の駅から大鳴門橋と渦潮が見える。以前、大鳴門橋を渡った時、助手席の妻は渦を見たが、ドライバーの私は高速道路のため、チラ見程度しかできなく渦は確認できなかった。

道の駅から大鳴門橋の下に行くことができる。

 橋の下に降りてみた。満潮と干潮の前後1時間が、渦を見るチャンスとのことで時間に合わせてここに来た。

 

 橋の真下から見る鳴門海峡の潮流。洪水が流れ込んでくるような感覚だが、渦は巻いていない。残念!!

 

 渦を見るための観潮船も時刻に合わせて来ていたが、渦は見れなかった。

大鳴門橋とは反対方向は潮が流れさえわからない。

 

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うどんチェーン店とうちわで有名な街を歩く

2016-10-30 00:11:59 | 香川県

2016年9月20日(火)

 丸亀は、その名を冠したネーミングのうどんチェーン店によって、全国どこでも丸亀の名を見かけるようになった。地場産業としては金毘羅参りの土産として販売された“うちわ“が有名。

丸亀城。城の存在を知っている程度であり、期待はしてなかったが、石垣が見事。熊本城や姫路城などと比べて天守閣は小さいがなんと日本一の高さの石垣を持つ名城だった。

 下から見るだけでなくもちろん天守閣まで行って見た。

 城に登ると讃岐富士がこれまた見事!!

 海側を見ると瀬戸大橋が見える。また瀬戸内海の島々も展望できてナイスビューである。

 JR丸亀駅。駅舎内に入ると伝統工芸品をPRのため天井から“うちわ"をつりさげていた。

商店街。香川県で二番目の人口の街であるが閑散としている。

 城下町であり、かつ昔から金毘羅参りで栄えたのでこの写真ような古い商家や町家がたくさん残っていると思ったが、あまりみかけなかった。

 丸亀港。塩飽水軍で有名な塩飽諸島へ行く船が発着する。

 金毘羅への街道は五街道あるが丸亀街道が最も栄えた。参拝客は船で入出港するので、丸亀街道の起点が丸亀港であり、太助灯篭(写真右)がそのシンボル的存在。

 

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うどん県の中心部を歩く

2016-10-29 02:34:56 | 香川県

2016年9月19日(月)

香川県は、「うどん県」と名乗り、うどんを観光の目玉として県の知名度を上げ、観光客の増加を図っている。その中心都市となる県庁所在地である高松を歩いた。

JR高松駅は、さぬきうどん駅と名乗っている。

JR高松駅前にある高層ビルから高松市街を展望。台風が接近していて雨が降り、視界が悪い。

雨が降っていたので、アーケード街を歩くが、いろいろな筋にアケードがあり、調べてみたらアーケード総延長2.7kmで日本一とのこと。

アーケード街でうどん屋を何軒も見た。

 

アケード街から横に入ると飲み屋街。

飲み屋街近くのアケード街は飲み屋も多く、香川県のもう一つの名物「骨付鶏」を提供する店が集中する。

 

 

スマホで調べ、中心部から少しはずれた所にある人気店で行列に30分以上並んだ。知らずに中を頼んだらうどん2玉だった。まわりの人も中を食べている多かった。料金が安いのにびっくり。

 

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戦闘に備えて作られた迷路の街を歩く

2016-10-27 01:11:51 | 香川県

2016年9月19日(月)

小豆島の土庄町の中心部は、約680年前に南北朝の動乱に巻き込まれ、その攻防に備えて作られた路地が迷路のようになっている 。

 迷路のまち。土庄町は、フェリー便数が最も多い土庄港があり、島内の中心地であるが、そこを迷路のまちとして観光PRしている。

 「迷路のまち」の中にある寺院(西光寺)と大阪城が描かれた石の絵手紙。大阪城の石垣には小豆島産のものも使われた。

 西光寺の三重の塔。西光寺は四国八十八箇所ならぬ小豆島八十八箇所の札所。

 西光寺の三重塔があるところから土庄の街並み(迷路のまち)を展望。もう少し高くないと迷路かどうかわからない。

川と思ったら、世界一狭い海峡(土淵海峡)にかかる橋。迷路を抜け出したところの信号がある通りにある。

迷路を抜け出してから、エンジェルロードに行った。このビーチがエンジェルロードかということは上から見たらわかる。

上からビーチを見ると陸から島へ道が続いている。潮が満ちて海水に沈んでいるが、干潮時は島と陸が繋がる。この道をエンジェルロードと言い、この道で手をつないだカップルは幸せになれるという。

 土庄港にある瀬戸内国際芸術祭の作品「太陽の贈り物」。

石の絵手紙。小豆島の石と絵手紙のコラボであり、港や町内に設置されている。

土庄港の高速船ターミナルの前にある小豆島のシンボル的な像「二十四の瞳」像。 

 

 

 

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歌舞伎が開催される棚田の集落を歩く

2016-10-24 00:44:50 | 香川県

2016年9月19日(月)

小豆島町中山地区には、約300年前、お伊勢詣でに行った島人が上方から伝えたと言われる農村歌舞伎が伝統芸能として残っている。またこの地区の棚田は農林水産省の「日本の棚田百選」に認定された。

小豆島町中山地区の集落。

茅葺屋根の建物が農村歌舞伎の舞台がある建物。

神社の鳥居をくぐって境内に入ると歌舞伎舞台が見える。

歌舞伎舞台。本堂を背にして舞台を撮ったので本堂は写っていないが、舞台と向き合っている。神社の奉納歌舞伎として年1回10月の夜に開催される。歌舞伎は県の無形民俗文化財、舞台は国の有形民俗文化財に指定されている。

農村歌舞伎の近くにある食堂。開店までに1時間以上時間があったので行かなかったが、棚田米を名水百選である地元の「湯船の水」で炊き、地元の野菜や魚を使った料理を提供し、行列ができることもあるようだ。

中山地区の上も下も棚田がある。つまり中山地区は棚田の中にある集落。

 

 

棚田の下に竹で編んだ巨大ドームがある。

ドームに来たら、若者が2人いた。私と同様、興味本位で来たのかと思いきや、このドームのスタッフとのこと。これは瀬戸内国際芸術祭の作品だそうな。この中に入るのは有料だそうな。

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