ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

日本百名山のひとつである連山の主峰の活火山を登る

2024-09-10 01:03:17 | 栃木県

2024年8月3日(土)

茶臼岳は、日本百名山の那須連山の中央に位置する主峰であり標高1915mの活火山。山頂部が栃木県那須町にあるが、裾野は福島県にまで及ぶ。

 

那須ロープウェイ山麓駅。ここから数分で一機に山頂駅がある9合目まで行ける。

那須ロープウェイ山頂駅。

登山開始。山頂駅を降りたら左側にゆるやかな広く整備された登山道があり、植物もたくさん生えている。

坂も急になり、岩石がゴロゴロとして植物もまばらになってきた。

山頂にある那須岳神社。那須岳の別称は茶臼岳。ロープウェイ山頂駅から1時間程度。

山頂付近からの景色。雲海があり気分がいいし、爽やかな風が吹き涼しくて気持ちいい。ちなみに下山して、国道4号線を走行した時は35度か36度あった。

茶臼岳の火口に沿って歩いた。

赤い屋根の避難小屋(中央のやや左)が見える。右の峰は朝日岳。

朝日岳の方へは行かず、茶臼岳の火口を1周してロープウェイ山頂駅に向かう。午後から雷注意報が出ていると案内があったので天気がいいうちにさっさと下山した。

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大権現を祀った世界遺産の門前町を歩く

2023-08-30 00:09:30 | 栃木県

2023年8月19日(土)

日光の社寺は、東照大権現こと徳川家康を祀った日光東照宮等があり世界遺産に登録されている。その門前町を歩いた。

 

JR日光駅。1890年開業の木造駅舎。車で訪れたが、駅舎も見る価値があるので訪れた。東京から新幹線を乗り継だら2時間程度。

東武日光駅。JR日光駅から200m程度のところにある。今回、訪れた目的は、連日35℃を超える猛暑から逃れるため涼しいところに行こうということで日光で天然かき氷を食べるため。この駅付近の標高540mであり、雨も降っていたので25℃程度で涼しかった。

門前町のメインストリート。東武日光駅から東照宮付近まで約1.5kmの門前には飲食店、土産屋がたくさんある。何度か東照宮等日光の社寺には訪れたので、門前を歩いただけ。

フワッフワッの天然かき氷を食べたCAFEの近くにあった教会。メインストリートから路地を入ったところにある。

旧日光市庁舎。現在は図書館、行政センターとなっている。平成の合併により旧今市市が日光市の本庁舎となって、日光の中心部となっているが、やはりこの旧日光市の門前エリアが世界からの観光客が訪れ活気がある。

国の有形文化財に登録されている日光物産商会。日本最古のクラシックリゾートホテルと言われる金谷ホテルの土産屋として創業。

日光物産商会前のレトロな公衆電話ボックス。

門前町が途切れたところにある神橋。雨が降り、川霧も発生して幻想的。

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小さな世界の有名建築物見物&改札を出なくとも暇つぶしできるSL中継駅

2023-01-19 01:45:35 | 栃木県

2022年12月30日(金)

東武ワールドスクウェア(日光市)には、世界のミニチュアの有名建築物がある。その途中駅の下今市駅には転車台、機関庫、資料館があり、改札を出ずに行ける。

 

東武ワールドスクウェアの入口。訪れたことがある妻から提案により、年末に息子と電車で訪れた。東京方面からは東武で鬼怒川温泉のひとつ手前に東武ワールドスクウェア駅(無人)がある。

日本ゾーンにある北海道庁。

厳島神社。空撮してる感じの撮影ができる。日本ゾーンには、他には清水寺、唐招提寺、東京駅、姫路城、熊本城などがある。

スフィンクス。まわりの風景や人を入れず、切り取り方が良ければ実物のように撮れるのが面白い。

サグラダ・ファミリア。写真左に東京タワーやスカイツリーが入り、右には本物の人が入ってしまったが、パッと見は、なかなか満足。

バチカンのサン・ピエトロ聖堂。広場に多数の人(人形)がリアル。

パルテノン神殿。この他には、万里の長城、9.11で破壊されたNYのワールドトレードセンター、ビッグベンなど多数あり、2時間程度滞在した。

帰りは、東武下今市駅で乗換。この駅はSL大樹が走る日光・鬼怒川温泉を中継駅。

東武下今市駅から日光の連山を望む。

転車台と赤レンガの機関庫。ホームから改札を出ずに行ける。他にもSL資料館などもあり、乗換時間がある時は暇つぶしになる。

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SLが走る日本初のローカル線の起点駅がある城下町を歩く

2022-06-01 23:42:07 | 栃木県

2022年4月24日(日)

茂木町は栃木県東部にあり、茨城県と接する街で茂木藩の城下町。日本初のローカル線として誕生した真岡線(現真岡鉄道)の起点駅があり、SLの起点駅でもある。

 

真岡鉄道茂木駅。1912年(明治45年)に鉄道院”真岡線(下館~茂木)”が開通し、その後、国鉄、JRを経て真岡鉄道に引き継がれた。その起点駅。

茂木駅近くの踏切付近で撮影したSL。停車しているのはそうは思わないが、煙を出して走るSLはカッコいい。

真岡鉄道茂木駅前の風景。

茂木中心部を通る旧国道123号線。交通の要所にある城下町かつ陣屋町であり、繁栄した面影が残る店や建物がある。茂木駅から、歩いて数分でこの道に出る。

旧国道123号線沿いにある天然かき氷の店。暑かったら入っただろうに、氷を食べたくなるような日でなく残念。

看板に目を奪われる糀店。

このような感じの旅館は、昔はどこにでもあったような記憶がするが、今は見かけなくなった。

川越(埼玉県)にあるような重厚な屋根を持つ建物が2つある。

旧国道123号から少し入ったところに陣屋跡があり、こちらも商店街となっている。

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川をイメージした20万株の芝桜&そばの里の住人が共同出資のそば屋

2022-05-30 00:48:32 | 栃木県

2022年4月24日(日)

栃木県市貝町には芝ざくら公園があり、約20万株の芝桜が川をイメージして植えられた。隣接する茂木町にはそば産地があり、住人が共同出資してできたそば屋がある。

芝桜公園。2006年開園。本州最大級の芝桜ということをPRしている。思ったより混雑はなく、スムーズに来れた。

丘の上の方は、花が多くモコモコしている。

丘の下の方は、花が少なく、隙間から土や緑の葉っぱが多い。

芝さくらを見た後、栃木県茂木町牧野地区にそばを食べに訪れた。山の中の小さな集落。

住民18名が共同出資で2003年に設立したそば屋。山の中の不便な場所なのにかなり並んだ。地元ナンバーの車が多かったので、期待が膨らんだ。

美味しく、ボリュームがありコスパがいい。妻は天ぷらソバを注文し、シェアして食べた。

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