2021年5月2日(日)
有田町は、佐賀県西部の内陸にある長崎県境の街。朝鮮出兵の際、朝鮮から連れて来た陶工によって日本で初めて磁器が焼かれた。磁器生産の中心の街並みは、重要伝統的建造物群保存地区。
JR上有田駅。重要伝統的建造物群保存地区である内山地区への最寄駅。JR佐世保線の無人駅であるが木造で雰囲気が良く、中にCAFEがある。
内山地区のメインストリート。有田焼で栄え、昔からの古い建物で、有田焼を販売するたくさんの商店があり、重要伝統的建造物群保存地区。
トンバイ塀の通り。窯を造る耐火レンガ(トンバイ)を利用した塀や建物が並ぶ通りで、内山地区のメインストリートから入った裏通り。
宮内庁御用達の深川製磁の工房。1900年のパリ万博に出品し海外でも評価を得た。現代風の工房でなく、昔の学校のような木造建築がいい味を出している。
深川製磁。やっぱりいい値段がついている。
陶山神社。鳥居、燈篭が有田焼でできている。この写真には写っていないが、狛犬も陶器。やきものの神様
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