ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

見れる確率が低いエメラルドグリーンの火口湖

2022-08-28 01:33:43 | 宮城県

2022年7月31日(日)

御釜は、蔵王連峰の蔵王刈田岳、熊野岳、五色岳の三峰に囲まれた標高1600m付近にあるエメラルドグリーンの火口湖。霧により見れる確率は約30%。

 

蔵王エコーラインの駒草平展望台駐車場からの眺望。

駒草平展望台。切り立った崖から下を見ると、この写真には写ってないが滝がある。

地球ではないところのような荒涼とした風景を切り取ってみた。

山形県へと続く蔵王エコーラインから御釜に分岐する有料道路”蔵王ハイライン”。この道路の終点に御釜を見れる展望台がある。この付近にくると冬場はスノーモンスター(樹氷)になるアオモリトドマツが見受けられる。ちなみに冬季(11月上旬~4月下旬)は蔵王エコーラインは通行止めとなる。

雲の上を走行。蔵王ハイラインは入口の料金所付近と山頂の駐車場付近で、トータル1時間近く渋滞した。

蔵王刈田山頂の神社。この神社には渋滞もあり登る気力なし。一目散に下ったところにある御釜を目指した。

20数年前、家族全員で訪れた時は、濃霧で全く視界ゼロ。今回、御釜が見れて妻もスマホで写真を撮りまくり満足そうだった。

正面の峰は熊野岳。

写真右が五色岳。

雲が流れ、湖面の色の変化を見て満足。また1600mの高地にあるので涼しい。ちなみに麓にある遠刈田温泉街はメチャ暑かった。

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大きな県の中央部にある県内最小かつ最少の街の中心部を歩く

2022-08-23 01:08:33 | 福島県

2022年7月30日(土)

本宮市は、日本第3位の面積をもつ福島県の中央部に位置する。平成の合併で市制が施行されたが、県内では面積最小、人口最少の市であり、中心部は本宮地区。

 

JR本宮駅東口前。本宮は福島県の中央部にあり、地元の名山「安達太良山」をデザインした石碑に”福島のへそのまち”と記されている。

JR本宮駅東口前にある伊藤久男像。高校野球の「栄冠は君に輝く」の歌手。古関裕而をモデルにした朝ドラ「エール」で、この人もモデルとして演じられていたので、ドラマ見るまでは知らない歌手だったが、すぐわかった。

JR本宮駅東口から200~300mで阿武隈川があり、その間が中心部で、銀行、商店などが集中している。

大正時代に建てられた本宮映画劇場(写真左)。1963年に閉館したが、年に数回は上映会が開催され、イベントやロケ地としても使われている。

右から左に店名が書かれているレトロ建築の現役の写真館(写真左)。

大正13年建築で本宮市内で最も古い洋風建築物。

安達太良川が阿武隈川に注ぐほんの手前からの安達太良山眺望。安達太良川は安達太良山の山麓が源流となっている。

安達太良川を渡ったらナマコ壁の土蔵や、古い建物があった。

 

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日本一のメロンの街を歩く

2022-08-14 00:48:29 | 茨城県

2022年7月18日(月)

鉾田市は、茨城県南東部に位置し、東側が太平洋に面した南北に長い街。内陸部では農業が盛んで、メロンは日本一の生産量。平成の合併で1町2村が合併して市となった。

 

鉾田市旭地区(旧旭村)にあるJAの農産物直売所。旧旭村は鉾田のメロン産地の中でも、歴史があり、まずは昔、よく見かけたプリンスメロンの栽培から始まった。

贈答用のメロンコーナーには購入する人の行列ができていた。安く購入できると思ったが、贈答用なので思ったより高い。ここでメロンのソフトクリームだけ食べて帰った。

鉾田市の中心部である鉾田地区(旧鉾田町)。今まで、通ったこともない街だったのでどんなところか歩いてみた。平成の合併よりはるか以前に鉾田一高が甲子園に出て、特に注目校でもなかったが、なぜかその名を記憶していたので、どんなところか気になっていた。

最近ではメロンで有名だが、旧鉾田町では街を歩いていてメロンを販売してるところとか、メロンの菓子があるわけでもないし、メロン産地ということは感じれない。

中心部にある徳川慶喜が泊ったホテル。

バス停に鉾田駅とあるので、駅まで歩いてみることにしたが・・・

鉾田駅は駅舎がなく迷った。鹿島鉄道鉾田駅は廃線になり、今はバスターミナルになっていた。

街を歩いて唯一レトロを感じられた木造洋風建築の歯科医院の建物。

橋の欄干が、アートっぽかったが、何を意味したアートかは不明。

 

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日本一のレンコンの里

2022-08-11 15:49:24 | 茨城県

2022年7月18日(月)

土浦市は、日本第二の面積を誇る湖”霞ヶ浦”に面した街。レンコンの生産量は茨城県が日本一であるが、そのほとんどは、土浦の霞ヶ浦周辺である。

 

「蓮根の里拓く」の石碑。国道354線沿いにあり、以前、偶然ここを通った時、スケールの大きなレンコン畑があった記憶していて、今回はハスの花を狙って訪れた。

土浦市街地をはずれるとレンコン畑の中に国道354線が通り、車で走り抜ける時、スゴーイって感じた。7月初旬~8月中旬がハスの花の見頃。

国道354線から撮影。レンコン畑の北側には集落、そして背後にうっすらと筑波山が見える。

JAのレンコンセンター。

国道354線を振り返るとハス畑の向こうに土浦の街が見える。

ハス畑越しにみたら、土浦がやたら近代的な都会に見える。

国道354線の南側を見るとレンコン畑の向こうに霞ヶ浦が見える。

 

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ハマのちむどんどんの街を歩く

2022-08-06 18:58:45 | 横浜市

2022年7月3日(日)

横浜市鶴見区には、東京湾に面した京浜工業地帯の近くに、沖縄からの労働者が移住して暮らすリトル沖縄がある。朝ドラ「ちむどんどん」の舞台となっている。

 

JR鶴見駅で電車を降りたら、京急鶴見駅がその向かいにある。リトル沖縄には、京急鶴見駅の駅舎を通り抜けて鶴見川を渡って行く。

鶴見川にかかる潮見橋からの京急・JR鶴見駅方面。大型ビルがあり人も多い。 

潮見橋を渡ったところにある本町商店街。鶴見駅の周辺と比べると静かでノンビリとしているが、街路樹やアーケードもあり、ひと昔前はシャレた商店街だったと感じる。

リトル沖縄がある方へ歩いていくと、さらに庶民的な商店街となってきた。

この周辺がリトル沖縄と呼ばれる仲通り商店街。何年も横浜に暮らしたが、朝ドラにより初めてリトル沖縄の存在を知った。

なんとなく那覇の牧志公設市場付近の雰囲気。

朝ドラの影響か、沖縄そば屋の前には行列ができていた。

仲通り商店街にある沖縄物産センター前。沖縄県人会館の1階に、沖縄食材を扱うスーパー、食堂がある。ここでソーキそばとジューシーを食べたが、やはり並んだ。

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