ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

有名ブランドショップが集まり、KーPOPスターを輩出する街を歩く

2023-11-25 22:28:30 | 韓国

2023年11月5日(日)

ソウルの地下鉄狎鴎亭ロデオ駅から清潭洞交差点には有名ブランドショップや高級ブティックが集まる。また芸能事務所が集まり、多数のKーPOPスターを輩出している。

 

地下鉄狎鴎亭ロデオ駅から地上に出たところにあるエッフェル塔のような街灯。ファッションの街なのでパリを意識してるのか。

狎鴎亭路のルイビトン前から「K Star Road」という名の通りが始まる。この通りは海外一流ブランドのショップが集中していて、青山、表参道のような雰囲気がある。

カルチェのショップ。

熊のような形の人形でKーPOPのアイドルグループを紹介している。「BTS」という名は聞いたことがあるが、歌もメンバーも知らない。この通りには、KーPOPスターを多数輩出した芸能事務所がありこのような人形が多数あった。K-POPは、歌もグループも、ほとんど知らないがアジアだけでなく、ヨーロッパ、アメリカに進出している。

日本でも10年程度前にヒットした曲があり、聞いたことがある女性グループ「KARA」の人形。

四角に手入れされた街路樹。

奇抜なデザインの建物はディオール。

バーバリー(写真右)の建物。

清潭洞駅付近。街路樹が紅葉してるかと思ったが、赤い照明をあてて紅葉のようにしてるようだった。

 

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同エリアにある宣教師が設立した2つの名門私大の紅葉スポットを歩く

2023-11-22 23:46:37 | 韓国

2023年11月5日(日)

新村はソウル随一の学生街。女子大としては世界最大規模の梨花女子大、西洋医学の病院から始まった延世大学がある。いずれも宣教師が設立し、キャンパスに紅葉スポットがある。

 

地下鉄梨大駅から梨花女子大までの通りは、銀杏並木の街路樹があったり、カフェやブティックなどがありお洒落な通り。

地下鉄梨大駅から梨花女子大までの通りにある慰安婦像。蝶のような羽をつけているが、どういう意図があるのかな?

梨花女子大の正門前からの梨大駅方面を撮影。

紅葉と梨花女子大の校舎。女子大ではあるが、観光客が構内に入れるし、留学生には男性もいる。妻と一緒だったので入ったが、やはり一人では構内に入ってなかったと思う。

梨花女子大の前の通りを西方向へ行くと延世大学がある。写真では中央の教会を右に曲がったら50m程度のところに延世大学正門がある。地図で見ると梨花女子大の裏側と延世大学が隣接してるように見えた。正門から正門へ歩くと10分程度。

韓国鉄道新村駅の手前にある旧新村駅は1921年の日本統治時代に開業した駅舎。ソウル駅より早く開業したソウル最古の駅舎。現在は観光案内所となっている。

韓国鉄道新村駅付近の風景。桜の葉が色づいている。

延世大学の正門から校舎までの銀杏並木。

銀杏並木と並行してあるのは赤く染まる紅葉。

伝統がある大学なので歴史ある重厚な建物が多くある。

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総督府が置かれた付近から伝統を感じるアートの街まで歩く

2023-11-20 22:12:42 | 韓国

2023年11月4日(土)

かつて朝鮮総督府が置かれた付近にある景福宮城門の光化門から韓国の伝統茶店や骨董品店、書道店が集中する仁寺洞まで歩いた。

 

光化門広場。光化門前から南に延びる大きな通りが歩行者天国と芝生の広場なっている。広場ではクッションに寝転がり読書するイベントを開催していた。

光化門広場から、景福宮・光化門方面の風景。手前の像は、朝鮮半島に進出しようとした豊臣秀吉の軍に勝利した李 舜臣将軍。釜山の龍頭公園にもあり、韓国の英雄とされる。後ろの像は、ハングル文字を創った世宗大王。初めて訪れた時は、この像はなく光化門の後のあたり(景福宮敷地内)に朝鮮総督府の建物が残っていた。

「イ・スンマン大統領(韓国初代大統領)の建国精神を継承しよう!」と横断幕を掲出し、司会者をたてたりして広場の横で演説会を開催していた。

清渓川。光化門広場を過ぎてから東に折れたところに人工的に作られた川で、市民憩いの場となっている。

清渓川沿いから見えたビルが、大阪梅田にもこんなビル(写真中央よりやや左)が確かあったなと思い、なんとなく近くで見るためこの通りに出てみた。

伝統の街仁寺洞へ到着したら、韓国の伝統的衣装「チマチョゴリ」を着た女性たちが踊っていた。

仁寺洞の韓国伝統茶店。

仁寺洞の近くにある曹渓寺。韓国における仏教の最大宗派である曹渓宗の総本山とのことで、やたら花飾りや電飾がきれいだったので、入ってみた。

夕食は、仁寺洞の近くの飲食店街がある鐘閣で焼肉。肉の値段は日本と同程度だが、キムチ、サンチェ、昆布、玉ねぎ、ぜんまいなど副食がたくさんで取り放題。焼肉だけでなく韓国で飲食店で食事するとたいていのところが副食がたくさんある。

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王宮敷地内にある青い瓦の旧大統領府周辺を歩く

2023-11-19 00:34:46 | 韓国

2023年11月4日(土)

景福宮には、1395年に朝鮮王朝の王宮の正宮が置かれた。また敷地内には2022年に移転するまで青い瓦がシンボルの旧韓国大統領府「青瓦台」があった。

北村エリアから歩い景福宮に近づいて来ると街路樹の黄葉がきれいになってきた。

景福宮の東側の塀沿いを北に歩いた。五重塔は景福宮敷地内の国立民族博物館。昔、家族旅行で景福宮を観光した時は、暑くてバテた。今回は最高の歩き日和だった。

景福宮の北にある旧韓国大統領府「青瓦台(チョンワデ)」。道を挟んでいるが景福宮の敷地内である。2022年尹錫悦大統領になってから国民に近い大統領ということを訴え、大統領府を国防省内部へ移転し、権力の象徴の旧大統領府は一般公開されている。韓国大統領経験者は、権力が集中するためか?辞めてから逮捕される人が多い。

青瓦台(チョンワデ)の内部には、歴代大統領の肖像画がある。韓国大統領は日本でも知られるが、特に右のキムデジュンは日本に訪れている時、韓国の政敵から拉致されたり、ノーベル平和賞を受賞したりしているので強い印象がある。

レッドカーペットが敷かれ階段正面には朝鮮半島を描いた大きな壁画が飾られている。

2階にある大統領執務室。

青瓦台(チョンワデ)から景福宮の西側を南に歩いた。

景福宮の門のひとつである「迎秋門」。まさに今、秋を迎えているところだった。

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王宮に挟まれた貴族の街を歩く

2023-11-18 18:30:07 | 韓国

2023年11月4日(土)

ソウルの景福宮と昌徳宮という王宮に挟まれたエリアにある北村には、朝鮮王朝時代に貴族(両班)だった人の伝統的家屋(韓屋)が多数残っている。

 

景福宮の離宮として1405年に昌徳宮の門。紅葉の名所であるが、この付近の紅葉の赤がまだ鮮やかでなかった。この建造物に特に興味はなかったので門だけでパス。

昌徳宮横の壁。勝手にイメージしている韓国的な風情を感じる。

昌徳宮から西にある通り。この通りをまっすぐ行くと両班(朝鮮王朝時代の貴族)が居住していた北村エリアになる。

北村の高台から見た伝統的な朝鮮の建築様式の韓屋。ソウルには数度訪れたが、北村は初めてであり、ソウルでは最も韓国の街を歩いてるという感じになった。

京都に行くと観光客向けに着物を貸し出しているが、同じようにこちらで韓国の伝統衣装「チマチョゴリ」を貸し出していて、外国人が着て観光しているのをよく見かけた。

北村は坂が多いエリアである。

北村地区から朝鮮時代の正宮として、王の政務の場だった景福宮(写真中央から左へ三つの建物で五重塔は景福宮敷地内にある国立民族博物館)。

北村から坂を下って景福宮の方面に行く途中に石塀にいろいろとアートが描かれていた。近くのニューバランスの店には新作発売日?かな多数の人が店頭に並んでいた。

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