ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

日本三古湯かつ日本三大温泉を歩く

2016-08-06 19:02:43 | 和歌山県

2016年7月17日(日)

 白浜温泉は、日本書紀に歴代天皇が訪れたとことが記載されている温泉であり、道後、有馬温泉とともに日本三古湯と呼ばれ。また、かつては新婚旅行や団体客でにぎわい熱海、別府とともに日本三大温泉とも呼ばれた。

とれとれ市場。購入した魚介類をバーベキューにできるコーナーや、土産物屋もある大規模な市場であり、賑わっていた。

 

 円月島。白浜のシンボルであり温泉街から少し海の方に歩けば見える。雑誌やパンフレット等で何回も見たことがあるが、実物は初めてであり、景色に満足。

 千畳敷。これは他の観光地でも似たようなところがあり、初めてだけど満足感はそれほどでもなかった。

 三段壁。とりあえず初めてなので訪れたが、特に感激はなくサッサと見ただけ。

温泉街。たくさんのビルがあり日本三古湯でありながら、古さや温泉情緒は感じられない。海水浴場が近くにあるせいか水着だけで上半身裸の男がぞろぞろ温泉街を歩いていた。

 

 ビーチの入口にある足湯。

温泉街の前にあるビーチ。熱海と同じような雰囲気でリゾート感がある温泉街。

 

 夕暮れ時、ビーチの横にある港からの温泉街。

 

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弁慶の生誕地の街を歩く

2016-07-31 23:20:12 | 和歌山県

2016年7月17日(日)

 田辺市は、紀伊半島南部にある和歌山県第二の都市。武蔵坊弁慶の生誕地ということをPRしている。

JR田辺駅(正面の赤い屋根の建物)

JR田辺駅前にある弁慶像。ここに訪れ初めて、弁慶の生誕地が田辺だと知った。が、実在する人物ではないという説もあるし、また生誕地が田辺ではないという説もある。

 説に関係なく、田辺市は弁慶の生誕地ということで、弁慶を用いてPRしている。

 駅近くの商店街の通り名にも弁慶を使っている。

 繁華街。人口7万人程度の街であるが、近隣に大きな街がないためか飲み屋が多く感じた。

 人口規模にしては、商店街の距離も長いし、あちらこちらにあり、昭和の頃は活気がある街だったということが伺える。

 

売ってある品物も昭和の象徴するようなものばかり。

 市内にある神社を現在の世界遺産“紀伊山地の霊場と参詣道”に追加登録しようとイスタンブールで審査される日だった。が、トルコでクーデターが発生し審査が延期になったと地元の飲食店のおばさんに聞いた。

 この商店街はかつての街道だったのか。石の道標がある

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ブランド梅発祥の地を歩く

2016-07-31 01:52:50 | 和歌山県

2016年7月17日(日)

 和歌山県みなべ町(旧和歌山県南部町)は、日本一の梅の産地であり、高級品種である南高梅の発祥地 

 JR南部駅前。普通電車しかとまらないローカル駅。

 南部高校。ここの教師が梅の品種の調査に尽力し、最高品種が高田梅であり、南部高校をかけて南高梅をブランド化した。梅のことより、元阪神の上田次郎の母校であり、中日に勝てば阪神優勝の試合を思い出した。酷使されていた江夏ではなく、中日に相性のいい上田を先発させ、最終の巨人戦で江夏を先発させていたら、阪神優勝の可能性が高かった。

 踏切の近くにある南高梅の梅干し工場

 国道沿いにある南高梅の梅干し工場。ここは見学も試食もできた。夜桜お七の坂本冬美がこの会社で桜ではなく梅干しの塩分検査をしていたそうな。

商店街。

梅の街ならではのポスターが貼ってある。

 旧熊野街道沿いには古い街並みが残る

 

 紀伊半島南部に位置するので南国っぽい。

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西国巡りの名刹の門前町を歩く

2016-07-30 17:07:30 | 和歌山県

2016年7月16日(土)

 紀の川市粉河町は、和歌山県北部の紀の川沿いに位置し、西国三十三ヶ所三番札所の粉河寺の門前町として発展した。

JR粉河駅の構内。木造のホーム連絡通路が懐かしい。粉河は“こかわ“と言う。

“とんまか通り“。JR粉河駅(正面)から粉河寺までの門前の通りであり、粉河のメインストリート。

 

 とんまか通りの終点付近には重要文化財に指定された粉河寺大門がある。

大門から本堂までの間にある街並み。白壁の美しい通りであるが、粉河寺関係の建物か?

とんまか通りから路地を入ったところの街並み。

 

粉河寺本堂。粉河寺については、お通夜や法事の時の御詠歌に出てくるので聞いたことがあったが、敷地も広く本堂以外の建物等も重要文化財等になっているものが多い。本堂手前に見える庭園は国の名勝となっている。

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醤油発祥の地を歩く

2013-04-17 20:11:55 | 和歌山県

2013.03.19(火)

湯浅(和歌山県)は、熊野古道が通り、海運と醤油醸造で栄え、伝統的な町並が残る“醤油発祥の地”である。

熊野古道沿いに町が発達。

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重要伝統的建造群保存地区。醤油屋、麹屋、金山寺味噌屋などがあり醸造が盛んなことが窺える。

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保存地区で売っていた“でこぽん”。柑橘類の産地なので、どこでも安い。

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たばこの看板も年季が入っている。

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大仙堀と醤油蔵。醤油の原料や醤油が積み卸された。

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保存地区とははずれたところにあった建物。旅館?置屋?

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湯浅港と湯浅の街。

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湯浅港付近からの紀伊水道を望む。

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