ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

流し雛の里を歩く

2015-07-31 21:41:38 | 鳥取県

2015年7月19日(日)

 鳥取市用瀬町(旧用瀬町)は、旧暦の3月3日に男女ペアの紙で作った雛を丸く編んだ藁に乗せ、無病息災を願い川に流す伝統的行事“流し雛”が有名である。また、智頭街道の宿場町であり、その面影が若干残る。

千代川。流し雛が流される川。日本海に注ぎ、河口は鳥取砂丘の端っこのほうになる。川沿いに鳥取と岡山を結ぶ国道53号線が走る。

 用瀬のメインストリート。鳥取から岡山方面に向う国道53号線から入ったところ。

石破茂は郡家(鳥取市に隣接する町)だから、用瀬は当然地盤。お父さんは鳥取県知事だった。お父さんの銅像が鳥取駅の近くにあったが、この人のもいつかは建つのかなぁ。

  メインストリートから一筋入ると家と道路の間に小さな川が流れていて、鳥取県では有名な観光地である倉吉のような雰囲気。

 JR因美線を走る汽車。

 正面JR用瀬駅。鈍行しかとまらない無人駅。

JR用瀬駅にある大型の流し雛

 昔を感じる駅前の観光案内図。

 

 

 

 

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源泉でのゆで卵がおいしいはずの温泉

2015-07-29 23:10:33 | 兵庫県

2015年7月19日(日)

 湯村温泉(兵庫県新温泉町)は、温泉街を春来川が流れ、河岸に足湯があり、その横にはポコポコと沸き立つ源泉があり、食材をゆでることができ、特にゆで卵は格別のはずだったが・・・。

国道9号線と温泉街との間にある階段。温泉街は、国道9号線の下にある。

荒湯。湯村温泉の源泉であり、タケノコ、山菜、トウモロコシ、卵などいろいろなものを茹でることができる。なぜか、ゆで卵は家庭で作ったものと比べものにならんくらい美味いので、ここにくる度に必ずゆで卵を作った。今回も実家から持って来て作ったが、ゆでる場所が端っこだったせいなのか、以前何回も来て作った時と比べ温度が低いようで、上手にゆでることができず家庭で作ったものと同じような平凡な味だった。

荒湯の下は春木川が流れ、川沿いに足湯がある。この足湯に使ってゆで卵を食べるのがここに来た時の我家の定番だった。今回のゆで卵は失敗作で、昔の味を懐かしめなかった。

中心を春木川が流れ、川沿いに柳がありこじんまりした情緒がある温泉街。自分の中で一番好きな温泉街である。 

 

 夢千代像。「夢千代日記」という湯村温泉が舞台となったNHKドラマが放映された。夢千代役は吉永小百合であり、銅像も吉永小百合。

 

 但馬牛のステーキ。今回、実家からはるばる湯村に来た目的である。柔らかく、メッチャおいしかった。

 

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街道が分岐し、川が合流する山間の宿場町を歩く

2015-07-26 15:55:11 | 兵庫県

2015年7月18日(土)

八鹿(兵庫県養父市)は、旧山陰道と但馬街道の分岐点、八木川と円山川の合流点の山に囲まれた宿場町。旧養父郡の中心的な町。1974年にはこの街にある県立高校で人権問題に関連する事件が発生した。

横断歩道のパネルが田舎を感じる。車でも汽車でも八鹿は通ったことあり、八鹿高校事件ということで知っていたので、どんなところか八木川沿いを歩いてみた。

唯一のショッピングセンター(写真左)の向いに、(写真には写ってない)かつて大きな事件が起こった兵庫県立八鹿高校がある。

 八木川沿いに街が発達している。

 酒蔵。

 

 写真左の建物は教会。普通の民家の造りであるが、側面に十字架を添えると、なんとなく雰囲気が出ている。

八鹿の中心部。旧山陰街道の宿場町らしい家屋が残る。

 商店街があり、万国旗を吊り下げ、賑やかさを出しているが・・・人が歩いてない。

 

 バス停。

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登城を伝える時計台がシンボルの小京都を歩く

2015-07-26 03:00:16 | 兵庫県

2015年7月18日(土)

出石(兵庫県豊岡市)は、碁盤の目の城下町であり“但馬の小京都”と言われ、藩士に登城を伝えた時計台がシンボルとなっている。また、桂小五郎が“禁門の変”で敗れた後、潜伏し再生を図った地でもある。今回は、実家に帰省途中に立ち寄り、3回目の訪問なので妻と1時間ほど別行動で写真を撮り歩き。

辰鼓楼。出石のシンボルであり、当初は太鼓を叩いて藩士に登城を知らせたが、明治14年に時計が寄付されてからは時計台として親しまれている。

 “キンチョールの看板がある八百屋と辰鼓楼”このコラボなかなかのもんだなぁ。

 そば屋がやたら多い。信州上田藩主が国替えとなった時に連れてきたそば職人により、そば打ちの技術が伝えられ、その後、出石焼の小皿にそば盛るようになった。小皿5枚が標準。

 

出石がある豊岡市はコウノトリの生息地であるので、コウノトリをシンボルにしている店があった。

出石焼の店。白磁でシンプルな陶器。

上の写真とは別の出石焼の店。以前この店で購入したと妻は言っていたが、全く記憶がなかった。

出石城付近の街並。訪れたのが15年以上前なので、皿そばを食べたことや、出石焼を妻が購入したこと、出石城や辰鼓楼などシンボル的なものは記憶してるが、街並みなどは風情があったということぐらいしか覚えてなく結構新鮮である。

 

 

 

 

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湧出量日本一の日本三名泉の温泉街を歩く

2015-07-23 01:41:01 | 群馬県

2015年7月11日(土)

 草津温泉は、自噴量が日本一温泉であり、有馬温泉、下呂温泉とともに日本三名泉として知られる。温泉街の中心には源泉である湯畑があり、多くの観光客で賑わう。

バスターミナル横の足湯。

 湯畑。草津温泉の中心にあり温泉の池であり、ホテル、旅館、土産物屋が取り囲むようにある。木の箱は湯ノ花を採取するためのもの。

 湯畑の下は、滝のように温泉が流れ落ち、滝つぼのような部分は、沖縄の海のような色をしている。

温泉街は風情がある町並。

温泉饅頭を売る店もたくさんある。

温泉街から数キロのところの道の駅に立寄った。テルマエ・ロマエは草津が舞台だった。 

 国道最高地点。草津から志賀高原を通り長野方面に行く時に通る。群馬と長野の県境にあり、草津温泉も展望できる。

 国道最高地点から見る白根山。

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