ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

幕末のヒーローと子供のヒーローの街を歩く

2016-01-16 18:47:27 | 高知県

2015年12月28日(月)

 高知市は、坂本龍馬の故郷、アンパンマンの作者の“やなせたかし“が育ったところであり、街を歩けば像、写真、ポスターなどいろいろな形で龍馬やアンパンマンに登場するキャラクターにで会える。

JR四国高知駅前に停車していたアンパンが描かれた路面電車。

高知駅前の電車通りにあるカレーパンマン像。

 高知橋から見た風景。写真で撮れば椰子並木が南国情緒を出しているが、とても寒かった。 

 高知の中心部であるはりまや橋付近。

 日本三大ガッカリ名所のはりまや橋。

 大丸の前を泳ぐクジラ。

 ヨサコイの像。像の横にある“リョーマの休日“の幟は高知の観光キャンペーン用のものであり、街でよく見かける。

土佐料理の店。龍馬の写真やイラストがある店などをたくさん見かける。

 ひろめ市場でも龍馬が出迎え。

 ひろめ市場には、魚屋、肉屋、飲食店等が入っていて、いろいろな店で購入したものを食べれるし、酒も飲める。カツオのたたきとクジラのスジ肉の煮込み、ゴハンを購入し夕食。

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田園の時計台がある集落と財閥創始者の集落を歩く

2016-01-16 02:07:37 | 高知県

2015年12月28日(月)

 安芸市郊外の農村には明治時代に個人が作った美しい時計台“野良時計”がある。さらに郊外に行くと、三菱財閥創始者の岩崎弥太郎の生家があり無料公開されている。

野良時計。地主の息子がアメリカ製の掛け時計を見て興味を持ち、独学で学び、時計台を作った。まだ、家庭に時計が普及していない時代に農作業をしながら時計を見れた。

野良時計がある土居集落に安芸市出身の作曲家弘田龍太郎の童謡の歌碑“叱られて”があるが、歌詞からメロディーが思い浮かばない。

 

 野良時計がある土居集落の街並み。

土居に城があり、堀がある。

 

土居城付近の武家屋敷の街並み。

 

 

 岩崎弥太郎像。野良時計の集落より更に郊外に行った田園地帯にある。 三菱のマークは、岩崎家の家紋と土佐藩主の山内家の家紋のデザインを取り入れてできている。

弥太郎像付近には高知をイメージできるビニールハウスがたくさんある。

 岩崎弥太郎の生家がある集落の街並み。

 

 

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虎のキャンプ地である童謡の里を歩く

2016-01-15 19:40:11 | 高知県

2015年12月28日(月)

安芸市は1965年から阪神がキャンプを行っている。現在は2軍キャンプ地になったが、今春は掛布2軍監督、江夏臨時コーチが来るので2月は全国から虎ファンで賑わう街となる。また、有名な童謡の作曲者の故郷として童謡の里をPRしている。

土佐くろしお鉄道安芸駅。高知方面の隣駅は“球場前“という駅であり阪神キャンプ地の前。

安芸駅前の“靴が鳴る”の像。♪おててつないで 野道を行けば~♪。この歌が。“靴が鳴る“とはいう曲名とは知らんかった。作曲者の弘田龍太郎が安芸出身で、他にも“春よこい“、“鯉のぼり”など作曲。

 橋のたもとにある弘田龍太郎作曲の“雀の学校”の歌碑。

 

 国道55号線沿いでも、この街出身の岩崎弥太郎をPR。

古くからの商店街であり街の中心部。

 商店街の近くにはこの地方独特の“水切り瓦“の家屋が多くみられる。

 

 はかり売りの駄菓子のケースが懐かしい。

木造家屋のキリスト教会も旅情をそそる。

 中心部から少し歩くと太平洋。いい天気で干物作りに最適。

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藩主や志士が利用した街道と日本最後のローカル鉄道の起点の街を歩く

2016-01-11 18:45:02 | 高知県

2015年12月27日(日)

 高知県奈半利町は、野根山街道の起点の街であり、藩主や幕末の志士達が利用した道。2002年には、南国市との間に日本で最後のローカル路線が開通した。

現在のメインロードである国道55号線。

土佐くろしお鉄道奈半利駅。後免駅(南国市)と奈半利駅間を結ぶ“ごめん・なはり線”。阪神タイガースのキャンプ地である安芸市を通るのでタイガースの列車が走っている。

野根山街道の起点付近にある高札場(藩の公示場所)に咲くアロエの花。野根山街道は奈半利町と東洋町を結ぶ約35Kmの道であり、藩政時代は参勤交代、幕末は志士達の脱藩にも使われた。

 この地方独特の“水切り瓦“の家屋。

野根山街道付近に古い町並みがあり、街の中心部となっている。

 

 

 津波避難タワーからの街並み。平坦な街で高いところがなかったので津波避難タワーに上がった。最上階まで上がることはできない。非常時はドアを突き破って上がる。

 

 レモンの木。 

 

 

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木材資源の集散地として栄えた“水切り瓦“と“いしぐろ“の街を歩く

2016-01-11 01:53:12 | 高知県

2015年12月27日(日)

 室戸市吉良川町は木材資源の集散地として栄えた。台風など強い風雨から守るために白壁の壁面に庇が多層にある“水切り瓦”や“いしぐろ“という石垣塀で囲んだ町家が多く残り重要伝統的建造物群保存地区となっている。

街並み。この地方独特の“水切り瓦“の町家が集中している。1997年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された。

国道から一筋入ったところにある土佐街道に町家は集中している。備長炭の産地として栄えた。

 

 

 大正11年に建造された郵便局。玄関の庇の〒マークが珍しい。また、この写真には写っていないが、屋根の鬼瓦にも〒マークがあった。

 土佐街道から少し山側に入った筋には、“いしぐろ“に囲まれた家屋が多い。

 

 

 

 

 いしぐろにミカンや夏ミカンなど柑橘系果物がよく似合う。

 

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