ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

単線の私鉄沿線から宿場まで川沿いの花を見ながら歩く

2023-04-26 23:11:44 | 千葉県

2023年3月25日(土)

流鉄流山線(流山~馬橋)は、わずか6駅5.7kmの単線であり、途中でJRと並走する。並走が始まるJR新松戸駅から桜を見ながら松戸宿まで歩いた。

 

JR新松戸駅。常磐線、武蔵野線が乗り入れ、100m程度のところに流鉄幸谷駅がある。JR常磐線線で妻と訪れ、ここから歩いた。

JR新松戸駅付近を流れる新坂川の東側の岸の小道に桜が植えられている。左に流鉄の線路が見える。JR常磐線の線路は写真には写ってないがその左となる。

次の馬橋駅に向かって歩いて行く。鳩が休憩し、川には水鳥が泳いでいる。

流鉄の電車。常磐線の線路も見えるので、流鉄とJRの電車が並走する写真を待てば撮れただろうが、待たなかった。JRと流鉄が並走するのは新松戸~馬橋間のみ。

枝垂れ桜が植えられているところもあった。この川沿いではこの場所だけだった。

JR馬橋駅付近の菜の花と桜のコラボ。

JR馬橋駅を過ぎ、次のJR北松戸駅までの団地街。

JR北松戸駅付近。団地と川を挟んだ向こう岸は宝焼酎、山崎製パンなど大きな工場が集中する。妻はここでJR北松戸駅に行き電車で帰った。対岸の桜は川沿いの道ではなく宝酒造構内の桜。

新坂川には北松戸を過ぎてからは、ほとんど桜が植えてなく、水戸街道松戸宿の松戸神社付近にまた植えてあった。このあたりは松戸市の中心部となる。

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「日本の道100選」の桜のトンネルを歩く

2023-04-23 00:32:00 | 千葉県

2023年3月21日(火)

松戸市の新京成線沿い(八柱~五香)の市道は、満開時には桜のトンネルができ、日本の道100選に選ばれている。

 

JR武蔵野線の新八柱駅。すぐ横に新京成の八柱駅がある。

JR新八柱駅・新京成八柱駅前の広場にも桜が咲き、イベントの舞台が出来ていた。

新京成線沿いに少し歩くと桜のトンネルがある。桜まつりはこの週の土日なので歩行者天国にもなってなく、露店も出てない。

新京成を一駅歩いて、常盤平駅前の風景。交差する通りはケヤキ通り。

常盤平駅近くの風景。次の五香駅まで桜のトンネルは続く。桜は当時、東洋一のマンモス団地と言われた常盤平団地の造成時に植えられた。

京成五香駅付近。

新京成五香駅側の「日本の道百選さくら通り」の起点。八柱側も同様に、「日本の道百選さくら通り」と木に書かれていた。

さくら通りとT字路を形成する京成五香駅前の商店街。

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二番目に大きな離島の市の郊外と飛び地を巡る

2023-04-22 01:10:17 | 鹿児島県

2023年3月12日(日)~3月13日(月)

奄美市は奄美大島にある唯一の市であり、約4万人の人口を擁する。名瀬市、住用町、笠利町が平成の合併により誕生したが、旧名瀬市と旧笠利町の間に龍郷町があり飛び地になっている。

 

奄美市郊外の芦花部地区にある南洲神社の鳥居。南洲とは西郷隆盛の号であり、西郷を御祭神とする神社。西郷が暮らしたのは隣の龍郷町であるが、芦花部の島役人のところを訪れ、集落の人と交流していた。

芦花部地区にある「うんとのちバアカナ住居跡地」。うんとのちは島役人の最高役職の屋敷のこと。バアカナは実在したといわれる美女の名前。

奄美市笠利町にある「あやまる岬」。空港の近くにある景勝地。

奄美市笠利町にある土盛海岸。あやまる岬の南、空港方面へ約1.5kmのところにある。ブルーエンジェルと呼ばれる海だが、天気が今ひとつのため海の色もさえない。

土盛海岸にある「子抱き岩」。子を抱いているようにも見えるが、犬が遠吠えしているように見えた。

笠利町にある、郷土料理鶏飯の専門店。行列が発生するとのことなので少し早めに訪れたが誰もいない。臨時休業だった。

上記の鶏飯専門店前から撮った街並み。

奄美空港。

空港前の広場で見かけた鳥。奄美大島、加計呂麻島にしか生息しないルリカケスかと思って撮影したが、調べてみたらイソヒヨドリだった。イソヒヨドリは多分初めて見たが、どこでもいるらしい。

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「福が来る並木」及び「伝統的穀物貯蔵庫」が残る村を歩く

2023-04-21 00:00:57 | 鹿児島県

2023年3月12日(日)

大和村(鹿児島県)は、奄美大島の東シナ海に面した村。国直集落には「フクギ並木」の集落がある。大和浜集落の県道沿いには奄美の伝統的穀物貯蔵庫である群倉(ぼれぐら)が残る。

 

国直集落。奄美市から大和村に入ってすぐの集落。

土俵に祭りに使われる伝統の木造舟を置いている。祭りは神事なので、相撲と共通するからなのかな?

国直海岸。

国直集落のフクギ並木がある。

フクギ並木。フクギは防火、防風、防潮のため。地元の人から聞いたが、沖縄からこの村の人がフクギを持ち帰った。

フクギ並木の中にハイビスカスが咲いている。

大和村の中心の集落「大和浜集落」にある群倉(ぼれぐら)。奄美の伝統的な穀物貯蔵庫であり、ネズミが上れないよう高床式。かつては奄美のどこでも見られたが、現在はここに残る5つだけ。

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幕末の英雄が島流しされたソテツ群生地がある街を歩く

2023-04-15 00:42:44 | 鹿児島県

2023年3月12日(日)〜3月13日(月)

龍郷町(鹿児島県)は、奄美大島の北東部に位置する。飛び地である奄美市に挟まれた街で、ソテツの群生地がある。西郷隆盛が初めて島流しにされた時に妻を娶い暮らした街。

 

ソテツが群落している安木場地区の集落の入口付近。正面の山にソテツが群生しているのが見える。

安木場集落と教会。背後の山にはソテツが群生している。

圧巻のソテツ群落。

西郷が愛加耶と暮らした龍郷町龍郷。

西郷が愛加那と暮らした家。西郷は愛加那との間に二人の子供を授かった。

西郷が愛加那と暮らした家の裏にあるガジュマル。

名瀬~空港間のメイン道路沿いにある地元スーパー。黄色の焼酎のモニュメントが目立っていたので入ってみた。

龍郷町にある奄美の郷土料理鶏飯の専門店。家でも妻がよく作ってくれるので、本場の味を食べさせるため連れて来た。鶏飯発祥の店に行ったが、臨時休業だったためこの写真の店で昼食とした。家庭と違って、パパイヤの漬物、タンカン皮の粉末が入っている。

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