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ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

菜の花の海が郊外に広がる街の中心部を歩く

2025-04-13 22:49:19 | 中国

2025年2月28日(金)~3月2日(日)

羅平は、中国雲南省北東部に位置する菜種油の生産地。独特の形した山々を背景に菜の花畑が広がり、春には多くの観光客が押し寄せる。

 

羅平中心部の街並み。昆明から高速バスで2時間30分程度。もっと田舎と思っていたので意外だった。ホテルは今回旅した他の場所と比べたら、同程度の金額でも老朽化、清潔感もイマイチ。なのに満室。この時期だけ観光客が集中するようで団体の観光バスがホテル前に数台駐車していた。

公園に植えられいるバナナ。郊外には「菜の花の海」が広がる有名な街であるが、中心部では菜の花を花壇に植えてたりすることもなく菜の花を見ることもなかった。

まだ普通に走行できると思われるきれいな車で野菜を天日干し。日本では見られない光景がおもしろい。

この店も日本ではありえない犬肉料理の店。

中心部の大きな通りは、通り毎に街路樹が違っていた。

何という木かわからないが、日本ではあまり見かけない街路樹。

大きな通りから入ったところにある市場。サトウキビが一口でしゃぶれるよう小さく刻んで売ってあり購入した。大通りには荷台一杯にオレンジのような柑橘類を積載して販売している軽トラックを数台みかけたので柑橘系の産地かな。

大きな通りから路地に入ると昔からの中国っぽい住宅街があった。

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春城と呼ばれる街を歩く2025

2025-04-11 22:58:47 | 中国

2025年2月27日(木)~2月28日(金)

昆明は、雲南省の省都。中継のため2018年以来の再訪。標高約1900mに位置し、年間を通じ温暖な気候であり“春城”と呼ばれる。

 

元陽からバスで昆明南部バスターミナルに到着。その向かいにある地下鉄駅。昆明は地下鉄が6路線あり、街並みも都会。

地下鉄で昆明中心部に来て次の街へ行くための中継地として宿泊。標高1900mにある街であるが、平坦なところにあり、高地であることを全く感じない。

道路も整備されバイクが走るレーンがある。

2005年、2018年と今回で3回目の昆明。行きたいところが距離的には大回りになるが、昆明を経由しないと不便なため仕方がなく訪れた。今回は宿泊したホテル周辺を到着した日に1時間程度、翌日に1時間程度歩いただけ。

朝広場でオバさまたちのたくさんのグループが踊ったり、体操していた。

中心部の道路は広い。

初めて訪れた2005年は地下鉄もなかった。街も高層ビルが増えたし、きれいに整備された。

次の目的地である羅平という街に昆明東部バスターミナルから出発するため訪れた。ここも地下鉄駅のすぐ向かいにあり便利。

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世界遺産の雲海に包まれた棚田を歩く

2025-04-10 23:03:06 | 中国

2025年2月26日(水)

中国雲南省元陽県には1300年前から作られたといわれる世界最大の棚田が標高1500m~2000mのところにあり、世界遺産に登録されている。

 

新街鎮にある宿泊したホテル前の風景。朝6時半にタクシーを貸切っていろいろな棚田ビューポイントに行く予定だったが、雨だったし、ガスで視界がない状況。天気予報も日中は雨だったのでキャンセル。しかし、朝8時には雨がやみ素晴らしい雲海が広がった。

新街鎮にある宿泊したホテル前の風景。

タクシードライヴァーは、天気予報はあてにならないということでタクシーで棚田を巡ることを勧めたが、キャンセルしたので、雨がきつくなったり、ガスで見えなくなったらホテルに戻ろうと思い、傘とポンチョを持参し歩いた。写真はホテルから1時間40分程度歩いたところの棚田。

10時になると雲海も少なくなり幾何学模様の棚田が広がる。

棚田の上には小さな集落がある。

上記写真ところより2km程度のところにあるハニ族の集落。ハニ族は元陽の棚田を作った少数民族。大きな広場があり、棚田のビューポイントとなっている。

タクシードライバーが言ったとおり、天気予報はアテにならず、いい天気になった。更に歩いて別の棚田ビューポイントへ。自然の棚田の風景のみでいいと思うが、キジ?のモニュメントなぞ設置してあり、いかにも中国って感じがした。

別のハニ族の集落内を歩いたら、ニワトリが放し飼い。まさに地鶏という感じで、毛色も良く、身体も足も太い。

すっかり晴れた。写真中央のやや左と中央右にハニ族の集落が見える。8時頃から昼食抜きで17時頃まで歩いたので、30km程度は歩いたと思う。が全てのビューポイントは行くことができなかった。タクシードライバーの「天気予報はあてにならない」を信じてタクシー行けば良かった...

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世界遺産の棚田観光拠点の街を歩く

2025-03-31 00:09:01 | 中国

2025年2月25日(月)

元陽新街鎮は、標高1500m程度のところで山にへばりつくようにしてある小さな街。世界遺産の棚田観光の拠点となる。

 

紅河から乗客が集まってから出発。紅河から2時間要したが、出発時7人の乗客のうち1時間手前の元陽南沙鎮で私1人になった。写真は元陽新街鎮へ入口付近の露天商。ドライバー(写真左)がバナナを1房購入し、3本もらったが。太くてモチモチして甘い高級感あるバナナだった。

上記写真のところから対向車とすれ違えない山道で20~30分かかった。途中、携帯の電波が届かなくて不安になったが、到着したら街が電波が届いた。ドライバーはホテルまで連れてきてくれたが、元陽新街鎮の中心部はこの写真の頂上付近。

ホテルから街の中心部にむかって坂を登っていく。

途中、横道を登ったところに新しく商店街ができる予定。まだ入居はしてなかった。

再び元の道に戻って登って行くと市場があった。マンゴ-5コが10元(200円)で購入。超美味。3日間で食べた。

元陽新街鎮の中心部付近。歩いてたら案の定、タクシーから棚田観光を勧誘された。最初から乗っかるつもりだったので、翌日1日タクシー貸切で価格交渉。ただし、当日天気が悪い場合は取消ということでホテルの連絡先を教えた。

街の最上部の広場にある棚田モニュメント。周辺にはバスターミナルや飲食店、ホテルなどがある。

女性は結構、年に関係なく民族衣装を普通に着ている。

 

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世界遺産の棚田を見るため中継した山上の街を歩く

2025-03-29 20:40:27 | 中国

2025年2月24日(日)

雲南省紅河県は、景洪から世界遺産の元陽棚田に行くために中継した場所。日本のガイドブックにも紹介されてなく宿泊のみで訪れた。

 

景洪駅から高鐵(中国の新幹線)で約2時間で元江駅で下車、タクシーで元江バスターミナルまで約20分、そこから紅河バスターミナルまで1時間程度。そこからホテルがある中心部までタクシーでメインロードを登り20分程度。写真は紅河で宿泊したホテル付近。

雲が近い。紅河バスターミナルからタクシーで住宅がないような坂道を登っていくので不安になったが、山の上に意外と大きな街がありびっくりした。紅河にはバスが少なく、外国人宿泊可能ホテルが少ない。

ホテルでジトっとしているより、せっかくですのでチェックイン後、タクシーで来たメインロードを徒歩で下り、商店や銀行が多くある賑やかな地域まで行ってみた。徒歩30分以上は下ってきた。

道沿いにアーケードのような商店街があった。

アーケードのような商店街を通り抜けたら、市場がある。少数民族の民族衣装を着た女性が売っている。竜眼を購入したが安い。街中でも普通に民族衣装を着た女性をよく見かける。道でオバアサンが竹で編んだカゴを背負って歩いてる姿は中国の奥地感が出るがカメラを向けるのは困難。

ホテルに戻る途中、馬幣古城という案内板に気づき、数百メートルだったので訪れた。かなり急なところを登っていく。馬幣古城は城といっても日本の城とは違い、城壁に囲まれた中に街のように建築物がたくさんある。

馬幣古城からの風景。写真左上から右下に商店街があるメインロード。写真ではわからないが、メインロードは坂道。

馬幣古城の広場から見た風景。

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