ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

歩いて橋を渡る国境がある大国側の街を歩く

2018-01-27 01:03:48 | 中国

2018年1月4日(木)~1月5日(金)

 河口(中国雲南省)は、ベトナム国境の街。紅河が国境となっていて、300m程度の橋を渡ってベトナムに行くことができる。

国境のモニュメント。モニュメントの背後には出国手続きを済ませ、国境の橋を歩いている人がいる。

 中国とベトナムを結ぶ鉄道。以前は旅客列車も運行していたとのことだが、現在は貨物列車のみ運行。

 国境の紅河。対岸はベトナムのラオカイ。河沿いは整備された公園となっている。

国境の紅河沿いの街並み。熱帯に来たという感じがする。

フランスが建てた税関。現在は河口の歴史館となっている。中国側イミグレの横にあった

 河口の街並み。国境の街ならではの光景であり、たくさんの荷物を積んでる自転車やリヤカーなどをよく見かけた。

 ガジュマルの木もたくさんある。

 三角錐の笠や釈迦頭、パイナップルなどの果物がベトナムを感じる。

 米の麺。雲南省では米線という名物料理でスパイシー。ベトナムでは、日本でも有名になったフォーという料理であっさり味。

 少数民族のおばちゃんたち。

 

 

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天安門のような門の城外を歩く

2018-01-26 01:22:12 | 中国

2018年1月3日(水)~1月4日(木)

建水(中国雲南省)は、天安門のような門の城外にもたくさんの古民居があり、適当に路地に入っても楽しめる。また郊外には、清代に錫の鉱山で栄えた住居がそのまま残る村や、美しい石橋が残る。

朝陽楼。天安門が1417年、この門が1389年の完成なので、天安門より歴史がある。この門の背後が城内で旧市街となる。門の前の広場で鳥カゴを持って、品評即売会みたなことをしてた。

門の前にいた少数民族の人々。

朝陽楼から見た城外。朝陽楼は50元(850円)で登ることができる。大したことないのにかなり高い。

中央分離帯のように道の真ん中にウォーキングコース(写真左)がある道路。朝陽楼からまっすぐ伸びた道でもある。写真右には屋根に花が咲く古い家。

真ん中にウォーキングコース(写真左)がある道路から路地を入ったところにも屋根に花が咲く家があった。

ブーゲンビリアが埋もれる家。南国を感じる。

路地を入ったところにある共同井戸の水で洗濯していた。 

 

路地からメインの真ん中にウォーキングコースがある道路に戻ったら日本が支配していた頃の映画にでてくるような建物があった。

真ん中にウォーキングコースがある道路の入口には両サイドに象の像がある。

双龍橋。17のアーチがある石橋であり創建は1700年代の歴史がある。橋は建水の郊外5kmにあり、更に10km程度走れば張という姓の人ばかり住む村全体が古民居になっているところがあるが、時間がなく行けなかった。

 

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天安門に似た城門内にある古民居の街並みを歩く

2018-01-25 00:52:31 | 中国

2018年1月3日(水)

 建水(中国雲南省)は、省都昆明の南に位置し、日本人にはあまり知られてない街であるが、天安門に似た城門の内側には、歴史的建築物や古民居がたくさん残っている。

 建水旧市街。天安門に似た朝陽楼という城門内に旧市街はある。雲南省では、麗江や大理が有名であり、期待はあまりしていなかったが、広い範囲で古い街並が残り、満足感が高かった。

臨安路。旧市街のメインストリートであり、この通りにはバスも走る。

 城内の中にもまた門があり、更に古い街並みが広がっている。これは臨安路に交差する門。

象の狛犬と言うのか?狛象と言うのか?。

臨安路から入った街並。ここはもうバスは通らない。この通りには商人が建てた清の時代の巨大民居がある。また、城内には中国で2番目の規模の孔子廟がある。

 

 

城内では、国旗を掲出している建物を何度か見た。国境が近いので、中国としての誇り、愛国心などをアピールしてるのか?

城内にある宿泊した民宿。古民家を改装して民宿であり、部屋もとても綺麗で広く、装飾も伝統的で非常に良かった。

民宿のロビー。オーナー夫婦がとても親切で感じが良かった。プアール茶を飲みながら、建水のこと等をいろいろ教えてもらった。

 旧市街(城内)への入口の門。天安門に似た朝陽楼は東門にあたるが、これは北西門にあたる。

 

 

 

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春城と呼ばれる街を歩く

2018-01-23 01:16:26 | 中国

2018年1月2日(月)

 昆明は、雲南省の省都。台北とほぼ同じ緯度であるが標高約1900mに位置するため、マラソンの高地トレーニングでよく利用される地。夏は涼しく、冬は温かく、年間を通じ温暖な気候であり“春城”と呼ばれる。

 中心部より少し外れた郊外にあるホテルからの風景。同じような高層マンションが立ち並び、最近の発展ぶりが窺える。地下鉄も出来ていた。

 昆明の中心部に残る古い街並み。雲南省は中国でも奥地にあり、多数の少数民族が暮らすところであり、山の中の田舎のイメージがあるが大都会である。

 アヒルの肉が干してある。

 昆明老街。大きな商業ビルが立ち並ぶ都会の街を歩いていたら広場がありライトアップされた門があったので訪れた。最近、再開発されたようだ。

 土産物屋が立ち並ぶ商業施設。

昆明老街を抜けると露店や大衆食堂がたくさんあった。

東南アジアが近いので熱帯のフルーツが売ってある。竜眼とみかん似た果物を購入。

 

 露店の焼き鳥屋。

 鶏の“とさか“(写真手前から3つ目)。初めて見たので、焼いてもらって食べた。イカより弾力性があるプリンプリンし、スパイスがききおいしい。中国に訪れたらいつも食べる鶏の足先(写真左下)も焼いてもらった。

 

 

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ベールに包まれた謎の国の対岸の街

2017-03-07 01:15:27 | 中国

拉致問題、飢餓問題、幹部の処刑、VXによる金正男暗殺、弾道ミサイル発射等、不気味で、恐ろしくて、ベールに包まれた謎の国北朝鮮。川を挟んで北朝鮮を望める丹東(中国)の写真をUPするとともに世界平和を祈ります。

【2007年8月】

丹東の街並み。中国の遼寧省にあり鴨緑江により北朝鮮の新義州と国境を接する。朝鮮族が暮らし、街の中でハングルを多く見かける。

朝鮮族も多く住み、北朝鮮と国境を接するが、丹東は中国なので毛沢東の巨大像がある。

鴨緑江にかかる橋。吊り型の橋は、北朝鮮までの道路・鉄道となっている。アーチ型の橋は、朝鮮戦争時、アメリカ軍の空爆により、橋が途中で破壊され、橋脚(写真右)のみ残る。

鴨緑江断橋。途中まで歩いて行ける。

鴨緑江沿いの朝鮮土産を売る店。

高層ビルやマンションが立ち並び、発展する丹東の街。

新義州(北朝鮮)の港。錆びついたみすぼらしい船や建物があり、明かに丹東の港とは対照的。橋の袂から遊覧船が出ていて、北朝鮮国土のかなり近くまで接近してくれる。

丹東の郊外にある万里の長城の東端。北朝鮮を展望できるところがある。

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